2020年10月8日

ガラリと変えたスタメンがまたほぼ元に戻り、わりと快勝


10月7日、阪神戦(マツダスタジアム)。9対3で、遠藤敦志が8月2日以来の3勝目。

10月6日は、宇草孔基と林晃汰が初スタメン。ついに来季を見すえて育成モードに切り替えたかと新鮮に感じたが、野間峻祥もいる。

主力はお休みの日ってこと? しかし、いつでもどこでも、たいていそこにいる田中広輔。これも依然としてナゾです。

若手を起用するのは大賛成。ただ、それ以外は、最下位決戦ながらヤクルトに3連勝した勢いに水を差すようなオーダーに思えた。

水を差していいのは素麺とかをゆでるときだけ。この差し水のことをびっくり水とも呼ぶようですが、ほんまびっくりです。

結果、10回最後に、長野久義、會澤翼、堂林翔太ら主力を代打で出して、かろうじて引き分けにこぎつけたが、チームが連勝しているとき、ガラリとスタメンを変える必要はあるのか。


6日の結果を見てのことか、それとも最初からたいした考えがないのか、しれっと第2戦では、主力メインのオーダーに。

しかし、1番だけは、引き続き、宇草。

この宇草が、1回先頭打者ヒット、3回フォアのち盗塁、5回にヒット、6回にフォアと、全打席出塁。大盛穂との競争も活発化しそうです。

遠藤は打線の援護もあって、5回100球を投げ、約2カ月ぶりに勝ちがつく。すんなりとはもちろん行かなかったけれど、味方エラーが頻発したなか、なんとか踏みとどまりました。

長野久義、堂林翔太、會澤、坂倉将吾ら主力が打点をあげ、9対3と快勝。こう主力の調子がいいと、ますます前日のスタメン大幅変更に首をかしげてしまった(若手はいいんですよ、どんどん使って)。


にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 


スポンサーリンク