10月18日、中日戦(マツダスタジアム)。5対0で、中日の7連勝止める。
1週間前の10月11日、ヤクルト戦の中村祐太は男前でした。6回無失点。投げるごとによくなっていく祐太。
この日も、6回の時点で99球を投げて無失点。
打線も、4回、西川龍馬のホームランで1点先制、5回鈴木誠也の3ランで4対0と、援護します。
中村は7回も続投。ここで前日の継投策が頭をよぎる。森下にも、もう1イニング投げさせてほしかった。
森下暢仁は7回を投げて96球だった。しかも、疲れをまったく感じさせなかった。むしろギアをあげていた(森下はいつもそうだが)。本人も投げるつもりでいたんじゃないかと思う。
昨年も今年も、カープベンチにはいろいろ思うところはあったが、あの7回裏、森下に代打が出されたとき、気持ちが切れたような気がした。
先発の祐太が好投し、8回には西川がもう1本ホームランを放ち、リリーフ陣も無失点で、5対0。7連勝していた中日に完封勝ち。
スッスと順調に進むように見えた試合を横目で見て、よかったね、勝てて。と、気持ちがあんまり入らなかった。
毎度のごとく、佐々岡監督の深い考えもない采配を見せられてきたが、大事なことがわかってない、勝ちたかった試合をみすみす手放したあの采配には爪あとを残された気分だ。
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