2020年10月5日

中村祐太、2年ぶりの勝ち星、おめでと~(ひとまず小声で)。


10月4日、ヤクルト戦(神宮球場)。4対6で、3タテ。

カープ先発の中村祐太。9月20日のヤクルト戦では、初回にいきなり三者連続ホームランで3失点。9月27日のDeNA戦でも先頭打者ホームランを浴び、これまた初回に2失点。

しかし、両ゲームとも、その後は無失点で持ち直すという、不思議なコ、中村祐太。

この日も、初回が肝。山田哲人に2塁打放たれたり、フォアを出したりしましたが、ぶじ無失点。これは、今日は、いける、かも?

打線は1回、パスボールで1点。3回、田中広輔のソロで1点、5回、會澤翼の2点タイムリーに長野久義のタイムリーと、小刻みに追加点。中村祐太をラクにさせます(7回には、鈴木誠也のソロも)。



中村は2回、西田明央にホームランを打たれますが、5回1失点(92球)と好投。

5回は三者凡退。6回まで任せるかと思いきや、あれ? 6回の打席で代打のコール。塁上に走者もいない、チャンスでもなんでもない場面で、なぜメヒア。

5回で好投、今季初勝利おめでとうというのは、ちょっとおめでたい気がするが、先発として6回まで投げてほしかったが。でも、2年ぶりの勝ち星。中村にとって大きな勝利。おめでとう。

チームにとっても、ローテーションを守ってもらえそうな目処がついた、かな?

9回、フランスアが2アウトまで来たところで、2ラン浴びて、2失点。きれいには終わらなかった。

2点リードなんて、あってないに等しいカープですが、ヤクルトもさすが最下位決戦しているだけあって、カープ以上に低迷ぶりがうかがえ、2点差を守ることができた。

最下位を行ったりきたり同士でタテを手放しで喜ぶのはちょっとおめでたいが、ひ弱な話だが、それでも勝てて何より。3タテ、よきよき。

とにかく地道に1つでも順位をあげてほしいです。


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