6月4日(水)、オリックス戦(京セラドーム大阪)、6対1。
8回、小園海斗のタイムリーで完封負けは免れたが、カープ5安打、オリックス14安打。昨日のカープ15安打、オリックス7安打と入れ替わってる。
昨日は九里亜蓮だから打てたってことになってしまう(九里にとってはアンラッキーな打球や味方エラーがあったのだけど)。
大瀬良大地、三者連続三振と立ち上がりはものすごくよかった(とくに廣岡大志が見逃したストレート)。
2回、西川龍馬と森友哉連打で1アウト1塁3塁のピンチを、紅林弘太郎併殺で切り抜けた。
3回も、2アウト2塁3塁で、頓宮裕真ショートライナー。
んん。ピンチは切り抜けてるが、ピンチ続きは伏線だったか。
4回、ヒットにフォア、紅林タイムリーで2点先制されるどころか、若月健矢タイムリー、中川圭太2点タイムリー、頓宮タイムリーで、つごう6失点。
昨日の九里と呼応するとは。いやいや、九里以上の大量失点。
いる人で順番入れ替えてなんとかする(なんともなってない)方式の今日のスタメンにも、ベンチからの「点をとって勝つ」というメッセージを感じなかった。
7番秋山翔吾、8番菊池涼介、9番矢野雅哉。いい選手だけど、いま打撃への期待値低い3人を下位打線に集める。
しかも、今日小園はサード、くるくるポジション。佐々木泰外してまで矢野や菊池。
4回、紅林の打球をライト末包昇大が追っているところに、菊池がつっこんで来てお見合い状態、ポテンヒットになるプレーが。
5月30日の阪神戦、ファビアンにつっこんでいった矢野を思い出した。守備範囲の広さを過信してない? つっこんでくるなら、捕ってほしかった(7回にも菊池はファンブル)。
5回、秋山内野安打、菊池フォア、ノーアウト1塁2塁で、矢野にバントのサインなし。
あんなにバント好きな新井さんなのに。小園や坂倉将吾にバントさせることだってあるのに。そんなに矢野の打撃に期待してるの?
矢野キャッチャーフライ。中村奨成はインフィールドフライ。なんやねん。それこそチャンスで棒に振る(棒を振る)。
8回には矢野に代打・羽月隆太郎。だから、代打を出したくなる野手をスタメンさせないでと思う(この羽月の2塁打が小園のタイムリーにつながった。前進守備の裏を欠いたとも言えるが)。
6回、末包の大きなセンターフライは、中川のフェンス激突ジャンピングキャッチに阻まれ、昨日のお返しされました。
岡本駿が5回6回、イニングまたぎで無失点。3日前の阪神戦、3失点だった長谷部銀次が8回を三者凡退。ビハインドだったとはいえ、この2つが今日のよかったこと日記。あ、小園復調の兆しも。
昨日と今日、タイムリーの小園。昨日の試合前、西川龍馬と話し込んでいたそうで、打撃について質問し、アドバイスをもらったそうだ。早速効能が?
そういえば、昨年のオールスター第2戦、丸佳浩のアドバイスを得て、坂倉将吾は満塁ホームラン。これを機に、前半は打撃不振だったが、後半調子を上げた。
コーチより、元同僚。コーチより、元同僚・・・(2回言った)。