2025年9月30日

意外だった……広輔と松山の現役続行という選択


辞任・退任・戦力外……各球団の来季に向けての動きが活発になってきた。カープはどうなってるのー?

と叫んだ翌日、来た。田中広輔と松山竜平が退団というニュース。

来季の構想から外れたという二人。球団は引退試合の開催やコーチの打診など話し合いを続けてきたそうだが、二人とも現役続行の意志が固く、自由契約というかたちに。(「東スポWEB」)


二人が来季構想外というのは意外ではないが、球団の申し入れを断ったのは意外だった。

引退試合は誰もがしてもらえることじゃない。その花道(?)を受け入れて引退するのかと思っていた(球団のジョンソンと今村猛へのリスペクトのなさは思い出すたび、おなかがグツグツします)。

だいたいカープは生ぬるい。他球団だったらもっと早く判断したかもしれない。


「結果、内容ともに良かったし、一番動けていたと思う。たかがファームかもしれないけど、辞められないですよ。この成績では」と、田中。(「日刊スポーツ」)

今季、ファームで打率3割3分3厘。ファームと1軍は地続きかもしれないが、別物という気もする。

自分でどんなにやる気はあっても、プロの世界、選んでくれる球団があるかどうかはまた別の話。


オフになると思い出す。2015年、FA権を行使し、(最終的には西武に入団したけれど)どの球団からも声がかからなかった木村昇吾さんのこと。

退路をたった木村さんのあの選択。他人がどうこう言うことじゃないし、私はリスペクトしている。そのとき身体が動く方に向いていく感じ、後悔したくない気持ち、同じじゃないかもしれなけれど、私も経験があるので。

それより打撃コーチの進退はどうなってるおるのじゃ~。と、また今日も叫んで終える。

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2025年9月29日

三浦監督辞任、ヤクルト9人戦力外、カープの変化は~?


朝、三浦監督辞任のニュースには驚いた。「リーグ優勝を逃した責任をとって」と記事にはあったけれど、ほんとに?

昨年、リーグ3位から下剋上で日本一になったDeNA。今年はリーグ優勝が三浦番長にとってミッションだったかもしれないが、リーグ2位で辞任とは(現在、DeNAは首位阪神と12.5ゲーム差ですが、カープなんて23.5ゲーム差)。

昨年、カープは9月に大失速して、首位から4位に転落。CSにすら進出できず。新井さんは辞任してもおかしくない状況だった。今年も同じことを繰り返し、連敗ばっかり、最下位目前。

三浦番長が監督として向いていたかどうかはわからない。采配に、「ん? 」と思うこともなくはなかった。でも、内実は知らないけど、選手に対して否定的な物言いをしているイメージはなかった。そんなエレガントなところは、リーグにいてほしいと思う監督だった。


その後知った、高橋建&横山竜士2軍投手コーチの退任

そこ? と思ったカープファンは絶対多かったはずだ。建さん……。

それより打撃コーチの進退はどうなってるおるのじゃ~。明日以降、発表があるのか?


そして、ヤクルトが9人の戦力外通告を発表。

高津監督の退任がすでに決まっているヤクルト、来季に向けてのやる気、生まれ変わる気を感じる(カープは? カープはー?)。

村上宗隆、塩見泰隆、長岡秀樹ら、主力複数人の離脱が響いたヤクルトだったけど、後半対戦していて、名前と顔が一致していなかった若い選手に覇気を感じて、今後が楽しみ(=嫌)な気持ちになった。


まだシーズンは終わり切っていないけど、去る人のニュースがドドドドッと来たわ。これからも来るわね。

昨年、カープはコーチ陣の入れ替え一切なし(野村祐輔がコーチになったことだけが喜び)。戦力外の歯切れも悪く、今年もあんまり期待はしていない。

というより、期待すると裏切られて疲労が増すので考えないようにしてるのかも。

心の底では大刷新を期待してるに決まってるやないかーい。

2025年9月28日

いくら若手揃いでもここはプロ野球、練習試合かこれは?


9月28日(日)、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対

常廣羽也斗が試合を台無しに。久しぶりに見た、壊し屋。ドッカンドッカーン。

7回、中村奨成の犠牲フライで2対2に追いついた矢先、8回、常廣がマウンドに。

不穏な空気が。追い越せムードで、不安定な常廣を出すベンチのセンスが頭痛い。滝田一希や辻大雅もいたのに。


消化試合が若手に経験させる場になってるのはよしとして、勝ち試合をお客さんに見せることは終わってない! まるで練習試合を見せられてる気分。

常廣は8安打、1デッドボール、8失点、1イニング持たず、滝田に交代。

7回、藤浪晋太郎が矢野雅哉にデッドボール、代打佐藤啓介にフォア、満塁こしらえ1イニング持たず、坂本裕哉に交代(ここで奨成が同点の犠牲フライ)。

あー、藤波やっちゃったね。と見ていたが、藤波の乱調がかわいらしく思える常廣の大乱調だった。

しかも、前にも書いたけど、終始無表情なんですよ。ポーカーフェイスではなく。何考えてるのか(考えてないのか)、読めない。

即刻2軍へ。なんなら、もう解雇でいい、ずっと学業に専念してもらっていい。そう思うくらいの体たらくだった。


カープ、今日も先制はした。1回、大盛穂ヒット、からの2盗。からのモンテロ先制タイムリー!

先発は髙太一。今もっともカープで見たい先発と期待していたが、あれあれ? いつものテンポと制球のよさが消え、2回、1ヒット、3フォアで、同点の押し出し。ないわー。

どうしてこうもカープの先発は、終盤に来て揃いも揃って不調になるの? この2週間、まともな投球を見せてくれたのは玉村昇悟だけ。

しかも髙は3回、ビシエドの打球が右足首に直撃し、歩くことができず、トレーナーにおんぶをされてベンチに。高橋昂也が急きょ登板。

偶然のこととは言え、カープのついてなさが染みる(髙は勝ち負けつかず、今季カープ先発で唯一の「貯金1」を残した……)。


この後を受けた昂也がえらかった。4回5回も無失点。前にも昂也が悪い流れを止めて、勝ちを呼び込んでくれた試合があった。これは昂也に勝ちをつけてあげたい。

って、そう思わないのかい? 打撃陣。でも、打順が7番矢野雅哉から。んー。

しかし、8番清水叶人フォア。代打末包昇大は併殺崩れ(もうスルーしたい)。中村奨成ヒットと得点圏にランナー置くも、大盛セカンドライナー。

7回、菊地ハルンが初失点。8回、奨成の犠牲フライで同点に追いつくのがやっと。今日、カープ5安打。その後は、常廣倒壊、いや投壊劇場。


最下位も見えてきた。いっそ最下位でもいい気がしてきた(とてもふさわしい)。

途中まで、DeNAと互角(?)ではあった。若手枠で勝てたら自信になると思っていたが、難しいことがひしひし。その前も勝っていなかったから……。

でも、これが今後につながるなら、投資と思えば。ただ、それにしてもお客さんに見せるのには辛い試合内容。

このまま日ハムの新庄監督のように、2年連続最下位でも若手を使い続けて花開いていく……を待てずに、新井さんがまた昔帰りすることが心配というか、信用ならん(見えます、見えます)。

2025年9月27日

1軍半と言われようと前川・佐藤・内田の並びにワクワク、気になる小園のタイトル


9月27日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対

ヤクルトとはまだ10月にマツダスタジアムで2試合残っているけれど、今日で8勝13敗2分け。

阪神の6勝19敗に次いで、カープは上顧客に。昨年、8勝16敗1分けと大負け越しした中日には勝ち越して克服したのに。

1回、3番佐々木泰のタイムリーで1点先制!

直後の1回ウラ、村上宗隆の20号2ラン、あっけなく逆転される

2回には、山田哲人の12号ソロ。カープ得意のスミイチで終わる。


森翔平、5回3失点。7勝8敗
、借金1で終わる。君もか~。

森は今季、ローテの一角担って、飛躍と言えば飛躍、善戦してくれたと言っていいのかもしれないが、投手としての雰囲気のなさに、なんかそう素直に言えない(厳しい?)。

石原貴規とのバッテリーがまた重ねて雰囲気がなく。ぼんやりした言い方だけど、物足りない。常廣羽也斗の無表情もとらえどころがなくて、よくわからない(高橋昂也はポーカーフェイスと言っていいと思うのです)。


カープ8安打、ヤクルト5安打なのに、攻めてる感じがなかった。残塁多かった。

カープは言ってみれば1軍半のようなスタメン、ヤクルトはラクそうに見えた。

でも、5番前川誠太、6番佐藤啓、7番内田湘大という並びに私はワクワクした(今日は冴えなかったけどもさ)。

Bクラスでうごめいて終わるなら、それなら開幕から痛み伴うスタメンでよかったと思う。3年間、腹をくくれなかったカープベンチ、腰が重すぎた。来季もほんとに腹をくくれるのか?


今日、引退を表明した川端慎吾が、7回、代打でライト方向へ美しい2塁打。昨年、引退表明した青木宣親がカープ戦で引退試合を含む3試合で連続ヒット、存在感を見せたのを思い出した。

川端は今季初打席だったとか。そうだったのか……。そんな打席で通算1100本にのせてくるところがまた心憎い。ヤクルトファンに贈り物。

引退については9月10日ごろ、球団から話があったとのことだが、カープはそういう話、ないの、ないの?(ないね、ないねぇ)


今日も小園海斗はベンチスタート。打率はリーグトップをキープしているが、安打数は岡林勇希に並ばれてしまった(159本)。出塁率も大山悠輔に僅差で抜かれてしまった。

「全部追って、結果一つも取れませんでしたというのは避けたい。一番いいのは三つ全部取れることだけど、現実的には首位打者を最優先に考えている。そこら辺のマネジメントはしていきたい」と新井さん。(「デイリースポーツ」)

そんな、ここまで来て一つも取れなかっただなんて、目も当てられない。今一番の楽しみだけは失われませんように。

何かと持ってないカープだったが、持ってる小園、せめてそこだけは最後にスカッと笑って終わりたい。

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どうせ打線のテコ入れないなら、せめてローテの常識破りを!


9月26日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、11対

朝から体調を崩して横に。夕方少し復調したので、起きてヤクルト戦を見始めた。

床田寛樹のテンポいい投球で二桁勝利を見られるかと思ったが、1回に1失点。3回にフォアに連打にとボコボコ打たれてる。このまま見てると具合悪くなりそうだったので、見るのをやめた。

あとでスポナビを見たら、床田3回途中7失点で降板。ゴーン。

4回には高橋昂也が2失点(末包昇大のファンブルで自責1)。

8回には常廣羽也斗が2失点(佐々木泰の悪送球で自責1)。

ハ? カープつごう11失点。見なくてよかった……。


床田9勝12敗、二桁勝利どころか大量失点。しかも9月に入ってから3度目。昨年と同じことの繰り返し。

床田は投球回数と完投数6ともども、リーグトップ。

「援護」という栄養補給があってもう少し勝ち数が報われていたら、9月以降もリズムに乗れたのか、フォームの問題なのか、疲れの蓄積なのか。


今の時点で、カープ先発で貯金できてるのは、8月から登板した髙太一だけ(7登板で貯金1)。

来季、打線のテコ入れしないなら(投手大好きカープドラフト)、せめてローテの見直しをしては?

 2年連続で先発投手が失速。投手自身の問題もあるかもしれないが、夏場以降は登板間隔あけるとか、これまでの野球の常識と違うことやった方がいいのでは? と、考えてしまう素人。

 以前、ジョンソンか野村祐輔だったか、登板間隔があいたとき、「肩が軽い」と言っていた。

とりわけ暑いマツダスタジアム。同じこと繰り返すベンチに工夫があっていいのでは?


開幕投手にはエースをたてるのは常道。でも、森下暢仁の負け数を見ていると(6勝14敗)、あえて金曜火曜にぶつけなくてよくない?

開幕投手に誰を選ぶか、スタメンを誰にするかは、監督からのメッセージ。だけども、カープスタイルがあってもいい気がする(やらないだろうけど)。

大瀬良大地は苦手な東京ドームは回避するとか(阪神が大竹耕太郎をカープにぶつける逆版で)。

先日、DeNAの平良拳太郎が「苦手だったマツダスタジアムを克服したいと思っていた」という発言は感動した。大瀬良にも克服してほしいけど、いつも苦手そう。しかもバッテリーが會澤翼ときた日には、活力も落ちます。


投手散々の試合だったが、打線もなかなか。小園海斗はベンチスタート。打率キープの計らいなんでしょうか? ヤクルトは村上宗隆もベンチスタート。スターたちのいない試合に。

地味なのはいいの。若手起用してほしいから。でも、矢野雅哉と大盛穂がまたスタメン。新井さんはこの二人に未来を感じているの? 新井さんのメッセージはやっぱりこうなのか(来年もやっぱりあんまり変わらなさそう)。

常廣羽也斗、玉村昇悟ら、ファームで組んでいた投手のときには清水叶人がスタメンマスクだったが、床田二桁のため、清水よりキャリアのある石原貴規を選んだのか。誰と組んでも大差なかったのかもしれないが、石原も坂倉将吾も物足りない1年だった。


佐藤啓介が4回、プロ初打点
をあげたのは嬉しいニュース。内田湘大の2安打も。今だけの起用にならないよう、がんばって!

かつてヤクルトをリーグ優勝と日本一に導いた高津監督も、主力の離脱が響いて、いま6位。

カープの監督には問題感じるが(向いてないから)、カープともども、監督以前に要は戦力が問題ということですね。

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2025年9月25日

やっぱり新井さん続投、それより向いてることあるよ?


新井さんの来季続投が決まった。

2020年のオフ、佐々岡さんの続投が決まったときは「悲報、佐々岡監督続投」というタイトルでブログを書いたものでした。

あのときのことを思うと、驚きはなし。新井さん、このまま続投なんだろうな……という気配が漂っていたので。

他チームは、「恐るるに足らず」と安堵しているかもしれません。


昨年、シーズン最終戦後のセレモニーで、「カープは変わっていかなければいけない」と言った新井さん。

少しの期待を持たせてくれた。でも、「俺は好き嫌いで起用しない」発言の前例があるので、その言葉を額面通りには受け取らなかった。

それは半分当たっていた。會澤翼、磯村嘉孝、田中広輔、上本崇司らベテランをベンチに温存していたときは、変わっていくのを躊躇しているようにも見えた。時間、逆戻りしてます。

CSが完全消滅して、清水叶人、林晃汰、佐藤啓介らをスタメン起用。こういうのを開幕時から見たかったんだよ~。「痛みを伴う変革」って、こういうことだと思ってたんだよ~。


これは消化試合のお試し枠で、来季、また會澤が当たり前のようにスタメンマスクをかぶるかもしれない。

主軸の小園海斗のポジションをコロコロさせて、ショートスタメン矢野雅哉を繰り返すかもしれない。まだ油断できません。二俣翔一に捕手再挑戦させて、ポジションコロコロを加速させている。

「任せていただいて、また期待していただいて、ありがたいことですし、その期待に応えられるように頑張っていきたい。麦のように頑張っていきたい」と、新井さん。

昨年も今年も大失速で転落。同じことを繰り返しながらも、辞任はしないのね。「まだやれることがある」「やりたいことがある」ということなのかな。


新井さんは監督に向いていると思えないのだが、だったら他に誰が……?

消去法じゃないけど、せめて新井さん、3年のやらかしを糧にして、ぞの経験を活かしてもらえたら……(モゴモゴモゴ、歯切れ悪い)。

いや、人はそんな簡単に変わらないと思う。「麦のように」という言葉は、素敵。それはそれとして、ちゃんと選手のこと見てほしいんじゃー。

球団がコーチ陣を刷新、ベテラン選手を思い切って戦力外通告する図もイメージできない。いる人たちで何とかしたい派なので、そこもあんまり期待していない(変化があったら、もちろん嬉しい!)。

コーチ陣(とくに打撃)が変わらなかったときは、いつものごとく、選手のがんばりを楽しみにするしかない。選手、しっかり。


新井さんには、つねづね打撃コーチをしてくれたらどうかな?と思ってる(監督には向いていないので)。

新井さんは、入団前のモンテロの映像を初めて見たときから気になっていた動作(首の角度)があったそうだ。そこで、9月24日、直接、打撃指導をしたらしい。(「中日スポーツ」)

「自分の持っているもので勝負をさせたかった」と、モンテロのスタイルを崩さないよう、シーズン中は何も言わなかったそうだ。

シーズンの最後も最後になって、やっと伝えたところ……モンテロは「もっと早く教えてほしかった」。だーよーねー。

モンテロの今後の変化に注目です。

しかし、よく見ています、新井さん。打撃の人なんですね。2000本安打は物語る。いい監督見つけて(どこにいる~?)、打撃コーチに専念しよう?

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2025年9月24日

岡本先発転向、二俣捕手再挑戦って、新井さん来季もやる気満々?(祐太報告も)


たまたまロッテ・西武戦を見てみたら、ちょうど7回裏が始まるところで、中村祐太がマウンドに! 運命? 呼ばれた?

久しぶりに祐太の端正で涼しげな顔を見られて嬉しかった。

祐太が出てくるということは西武のビハインドゲーム。あぅ、5対0。やぱし。

1ヒット、1フォアで得点圏にランナーは置いたものの、無失点で抑えるのを見届けた。よしっ。元気でいてね。


9月16日、岡本駿の登録抹消を寂しく思っていたら、先発転向に向けて調整を行うためだったのですね。(「デイリースポーツ」)

本人も先発にいずれ調整してみたいと言っていたので、早くも訪れたこの展開。

リリーバーは酷使されがち。ルーキーなのに「困ったときの岡本」みたいに、すでに便利に、いやベンチから信頼されていたのを感じたので、息の長い野球人生を歩んでほしい気持ちです(今村~、フランスア~)。

ルーキーで開幕から1軍スタート。安心感あったし、経験重ねるごとに成長を感じていたので、髙太一、玉村昇悟らとともに先発の柱になってくれたらいいな。楽しみ。


9月22日に登録抹消された二俣翔一。こちらは捕手に再挑戦だとか。(「中国新聞」)

これを聞いてまず思ったのは、坂倉将吾はファーストにコンバート?(モンテロもいますが)

2月の沖縄キャンプで中指骨折した坂倉。調整が十分できなかったことも影響したかもしれないが、これまで以上に送球ミスが目に余った。プロとして、見ていて痛々しいものがあった。パスボールは今までも目についていたし。

来季は石原貴規と清水叶人メインで、何かあったとき、サブ的に二俣に捕手をというプランなのかな、と。


坂倉と中村奨成の捕手2枚看板を夢想したこともあったが、奨成は今や打線でも外野の守備でもかなめになりつつあるので、今から捕手はないか~。

二俣には、ユーティリティプレーヤーとしてのガッツは感じていたが。

9月19日に東京ドームで、新井さんから「捕手どうだ。試合に出る数も増えるし幅も広がる。損はない」と言われたそうだ。


二俣にとって、たしかに出場機会が増えるチャンスかもしれないし、チームとしてもメリット(?)を感じてのことなんだろうけど、「損はない」って、軽いな。

捕手って、対戦相手のデータを頭に入れたり、そんな片手間にできること? 正捕手じゃないとしても。

小園海斗のポジションころころには常日頃、選手見る目がないな、チームづくりをなんと心得る? と、ストレス感じていたが、選手の負担、考えてる? 軽っ。

というか、岡本や二俣に、来季に向けての挑戦をさせているということは、新井さんは来季も監督やる気満々ってことなのかな……。

2025年9月23日

こういうのがずっと見たかった


9月23日(火)、巨人戦(マツダスタジアム)、対0

連敗止まって、完封勝ち。

スタメンがフレッシュ~。1番中村奨成、2番ファビアン、3番小園海斗は固定。DeNA戦に続き、4番佐々木泰、8番清水叶人。5番末包昇大(ここはフレッシュではないが)、6番林晃汰、7番佐藤啓介

よかった……。今日の公示、おそるおそる薄目をあけて見る心境だったのだ。

佐藤、待ってたよ~。今シーズンなかったワクワクがやっと最後にプレゼントされた。林、お帰り~。

内田湘大、久保修、滝田一希、菊地ハルンも昇格。中村貴浩がいなーい(最後に出てこないかな)。


昨日、菊池涼介、秋山翔吾、野間峻祥、中﨑翔太らベテラン勢を一気に登録抹消。その数日前に、會澤翼と大瀬良大地も抹消。

残り6試合、若手にチャンスを与えるものと思ってはいたけど、ひょっとして。

平等主義の新井さん(私には偏って見えますが)、田中広輔、松山竜平らベテランを最後に出してくるのではと、おそれていたんです(ごめんね、広輔、松ちゃん、それに新井さん)。

力あるベテランなら、シーズン中に出せただろう。そうできなかったベテランを今出して来たら、もうほんとにカープを応援できなくなると思ったのだ。杞憂に終わって、晴ればれ気分。


1回、奨成2塁打、小園デッドボール、末包2塁打で、2点先制!

2回、玉村昇悟ヒット、からの奨成9号2ラン!

玉村は3回以外、毎回ランナーを出しながらも、粘って崩れず、清水とのバッテリーで6回無失点。キャリアハイを更新して6勝目(こんなもんじゃないぞ~)。

玉村はお立ち台で、ファームでもバッテリーを組んでいた清水をちゃんと称えていて、えらかった、爽やかだった。

「清水もしっかりデータを頭に入れてくれて、強気で引っ張ってくれたので、抑えられたと思います」

「球数かけても抑えようと思って、清水としっかり意思疎通ができて投げた結果がよかったかなと思います」と。


7回ハーン、8回島内颯太郎の無失点リレーで迎えた8回ウラ。ブルペンでは栗林良吏と菊地が準備。

4点リードのままなら栗林、ここで追加点とれたら菊地? あぁ、見てみたい、菊地。

佐々木ヒット、代打内田はピッチャーゴロ。2アウト2塁で、代打前川誠太が久しぶりに打点を上げたー。2塁打で5点目!

9回、菊地のプロ初登板を演出。前川、ありがと~。

身長2メートルの菊地。「大きい」と、3回くらい声に出して言った。なんかワクワクする。幸先のいい、三者凡退デビュー!


しかし巨人、DeNAと2位争いをしているとは思えない覇気のなさ。少し前の、まだCSの可能性が残っているのに、体温低い試合をしていたカープのようだった。

小園はデッドボールとフォアで出塁(5回の塁上で代走矢野雅哉と交代)。いまだ打率、安打数、出塁率でトップをキープ。2試合ノーヒット、スリリング。

佐々木はマルチヒット。たぶん(なんとなく)、若手お試し打線なので、佐々木はさほど4番のプレッシャーを感じていない気がする。

それでも、置かれた場所で力を発揮していくタイプかも? と感じさせるものが。このお試し4番目、いい。

林1安打。佐藤はノーヒットながらセカンドをしっかり守った。


お立ち台で、奨成は「残り試合少ないんですけど、若い力で熱い試合を見せられるように頑張ります」と、ファンにメッセージを送った。このとき、チームリーダーの風格を感じた。

末包も「残り試合は若い力で戦います。カープの明るい未来へいい希望を残せるような試合をやっていきたいと思います」と言ったのだが。

ボール球ブンブン振り回してチームも低迷、信頼積み立て崩した残像強めなので、小園とともにチームをけん引している奨成のような説得力は薄めだった(また積み立て直そう)。

今日は久しぶりに見ていて楽しかった(当社比ですから!)。開幕からこういうのが見たかったと、何度でも言いたい。

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2025年9月22日

ベテラン勢いちどに登録抹消、開幕に見たかった「痛み伴う変革」今ごろ?


明日から残すところ6試合。おっ。

9月22日、中﨑翔太、坂倉将吾、菊池涼介、二俣翔一、秋山翔吾、野間峻祥が登録抹消。先日の會澤翼、大瀬良大地に続いて、ベテラン勢がドドドッと。

9月20日にCS進出が完全消滅。「今後、今まで以上に若い選手にチャンスをあげていくことになる」と話していた新井さん。

昨日の試合では、清水叶人がやっとのスタメンマスク、ルーキー佐々木泰が4番。ここまではよしとして、私の中ではサブメンバーの大盛穂が5番、矢野雅哉(セカンド)が7番というのは、中途半端で物足りなかった。

明日からもこんな感じだったら、最後の最後までカープはカープだった。と思って終わるところだったが、思いきった入れ替え(当社比ですから!)。


2000本安打まで厳しくなってきた秋山翔吾(239本)と菊池涼介(212本)も抹消。

とりわけカープを移籍先に選んでくれた秋山には2000本を達成してほしい気持ちはあるが、スパッと登録抹消したところに、来季のカープに淡い期待が?(まだ油断できない)

いうても、あと6試合。ここまで来ないと、そうできなかったのが新井カープ。

ほんとなら、シーズン最初からこれくらいのことをしてくれるかと思っていた(「痛みを伴う変革」ってのを)。

明日は誰が1軍に? 最後に少し楽しみが(なんだかオープン戦のときのよう)。


ファームでは田中広輔が高打率。昨日の由宇での最終戦では、代打松山竜平や堂林翔太もヒット、満員の由宇球場のファンを喜ばせていたそうだ。(「デイリースポーツ」

田中は「いつでも準備はできています」。え、え~。まさか明日、この方たちがってことはないですよね……?

結果を出している選手にはフラットに出場機会が与えられればいいと思う。ただ、来季を見すえた残り試合。

実績(過去のだけどな)がある選手より、チャンスが与えられていなかったこれからの選手が見たい。


他球団では選手の引退情報が聞こえてくるが、カープは一切なし。ベテラン勢も現役続行やる気満々。

そら、できるだけ長く現役続けたいのが選手の気持ち。カープ優しい(生ぬるい)から、「まだできる(いられる)」って気持ちにさせられるのでは。

昨年に続いて、今年もまたベテラン勢を多数温存する気がして、あんまり期待していない。もし、刷新が行われたら歓声あげたいけど。


ところで、9月15日のDeNAに田中将大が先発。CSホーム開催がかかっている直接対決に、田中を先発させるんだと驚いた。

ケイとの投げ合い。分の悪さを感じるけれど、田中は5回まで無失点とがんばっていた。がんばれ、がんばれと、思わず応援(DeNAに負けてほしかったし)。

丸佳浩にキャベッジと、野手も気迫の守備を見せて、田中を盛り立てていた。それも素晴らしかったけれど、点を、点をとってあげてー。 

田中は6回に2失点して降板。DeNAは2位になり、今に至る。

9月21日の中日戦でも田中が先発して負け投手に。9月28日も登板予定だそうだ。


巨人の投手事情は知らないが、阿部監督が田中を戦力として見ての判断? それとも今季中の200勝達成は球団のプラン?

球界での過去の功績は大きいけれど、今の田中にかつての手ごわさはない。もしチームの勝利より、田中の200勝、個人の記録が優先されているとしたら、チームにとってそんなにいいことと思えない。

過去に緒方監督が田中の連続出場記録にこだわって、それ以降カープがおかしくなったことがあるので、ちょっとひっかかったんです。

というより、巨人打線が打ててないってことだけなのかもしれないけれど(カープと一緒やーん)。

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2025年9月21日

半分ファームのようなスタメン、これが未来につながるなら何も言わないが


9月21日(日)、DeNA戦(横浜スタジアム)、7対

「いつになったらカープ勝てるの?」ループにまた陥って、5連敗

昨日、CS進出が完全消滅。「今後、今まで以上に若い選手にチャンスをあげていくことになる」と話していた新井さん。

清水叶人がプロ初出場、初スタメン。オープン戦で打席に立ったとき、雰囲気を感じていたので、やっとか~という感じ。


4番佐々木泰には驚いた。新井さんの期待の表れ? これはまだわかる。5番大盛穂、7番矢野雅哉(6番坂倉将吾、8番清水)。

大盛は今年、交流戦でプチブレイク。でも、来季スタメンで出てるイメージがない。

矢野もまたしかり。セカンドにコンバートしてまで出す? 途中から前川誠太と交代するんだったら、最初から前川でよくない?

中村奨成、ファビアン、小園海斗の1番2番3番とそれ以降とが、上下ちぐはぐのスーツみたいな打線に。つながるDeNA打線と対照的なパッチワーク打線、ファームとのミックスサンドみたいな。


立ち上がり、伸びやかな球筋が見ていて気持ちよかった常廣羽也斗。だったが、2回、4安打とデッドボールで3失点

蝦名達夫の盗塁を刺そうとした清水がセカンドへ悪送球して、4点目

ボールをしっかり止めてパスボールを防いでいた清水だったが、やってしまった。でもタイミングは悪くなかった。坂倉のような山なり送球ではなかった(坂倉と比べても誉め言葉にはならないが)。

これが「痛みを伴う変革」なら、大いに受け入れます。むしろ、シーズン前半からそういう野球をするのかと思っていたら、會澤翼がベンチを温め続け、磯村嘉孝や田中広輔、上本崇司まで出てきて閉口させられた。何事も遅い!


3回には山本祐大の犠牲フライ、石上泰輝の2号2ランで、7対0。はぁぁぁぁ?

5回、清水がプロ初ヒットの2塁打。代打秋山翔吾のタイムリーで、1点入った!

6回、大盛と坂倉が連打、矢野の犠牲フライで2点目。あれ? ちぐはぐ打線の下の方が今日は機能しているぞ。

奨成と小園がノーヒット。なんとも寂しかった。常廣の大量失点は言うまでもないが……。しっかりせんかーい(単位とれ!)。


CSホーム開催をかけたDeNAとのモチベーションの違いがくっきり出すぎる。お客さん、見てるのに。DeNAをアシストして、カープ5位に転落。

あと6試合。せめてもう、2軍から若手呼んで、めちゃくちゃ(=思い切ったこと)やってほしい。ほんとならそれ、今後を見据えて開幕からやってほしかったことだけど。

今日みたいな、5番大盛、7番セカンド矢野という未来を感じないスタメンでは、ほんとに来季が心配です。成長のない来季のベンチが心配です(新井さん続投であれば、だが……)。

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2025年9月20日

残り8試合で、やっと會澤抹消、遅すぎの刑


9月20日(土)、巨人戦(東京ドーム)、3対

CS進出が消滅。4連敗。連敗多すぎ。

2回、岡本和真が先制の14号ソロ。2試合連続ホームラン。昨日も今日もソロでよかった。が、追いつく元気もなかったカープ。

左ひじのケガで約3ヵ月離脱していた岡本。今季はフルで1軍だった末包昇大の11本をスルッと抜いていった。

4番打者のいない今のカープ(エースと呼べる投手もいない)。


4回、1番打者の中村奨成が同点の8号ソロ! これが唯一のと言っていいくらい、救いだった。

も、直後の4回ウラ、森翔平が3安打され、2アウト満塁でリチャードにデッドボール。押し出しで、2対1。打線も投手も粘りがない、サラサラ~っとな。

リチャードはガッツポーズしていた。こういうときガッツポーズするんだ。フォアでやる人もいますね(カープにも)。得点につながったし、おかしなことではないのかもしれないが、フォアでもデッドでも、何もせず塁に向かうのがカッコいいと思うのは好みの問題なのでしょうか。

ルーキーの浦田俊輔にもタイムリー、3対1


その後は巨人の勝ちパターンリレー。もう、「以下省略」って感じの試合だった。

9回、マルティネス。奨成がフォアで出塁。この冷静さはよかった。マルティネス、イライラしていたもの。

ファビアンの痛烈な当たりをサード岡本がダイビングキャッチして、すかさずファーストに送球。これが抜けていたら……。打ってよし、守ってよし。岡本、最高じゃないか。

5位中日と0.5ゲーム差。こんなことの繰り返し。


今日、會澤翼が登録抹消。清水叶人が昇格。残り8試合という終盤になって、やっとの入れ替え。

今日、清水に出番はなかったが、明日かられっきとした消化試合。「今後、今まで以上に若い選手にチャンスをあげていくことになると思う」と、新井さん。(「中日スポーツ」)

残り7試合で? 来期以降のことを考えると、若い捕手にはもっと早くから経験積ませてよかったと思う。


小園をサードに追いやってまで矢野ショートにあまりに長くこだわったのもチームを停滞させたと思うが、昨日、今季初めて矢野をセカンドで起用。今頃かーい?

やるならシーズン早いうちに判断してほしかった。だからと言って、昨日、矢野がスタメンで出る必然性はなかったと思うが。

球団は新井さんに続投要請するんだろうか。もしオファーがあれば、新井さんは受けるんだろうか。

この3年の経験を生かして、もう1年。もし、球団と新井さんがそう考えたとしたら……。

昨年の最終戦、「痛みを伴う変革を」と宣言しながら、戦力と言い難い會澤らを1軍に温存していた。

この判断の遅さ、来年も変わらないと思う。

2025年9月19日

投手3人いるレベルの打線で勝つつもりだった? 大瀬良は投手山﨑に3打点お見舞いされたけど……


9月19日(金)、巨人戦(東京ドーム)、5対

確率低くても、いちおうCS進出かけた直接対決。それなのに……。

スタメンに驚く。ショート小園海斗なのに、矢野雅哉の名前が。ン? セカンド? お珍しいこと。

って、順番が違う! これ、シーズン最初に(遅くとも中盤に)やっておくことだった。


打撃不振のショート矢野にずっとこだわって、シーズン終盤になってやっと目が覚め(ほんとか?)、ショートを小園にし、矢野をスタメンから外したカープベンチ。

なんで主力打者のポジションコロコロする? まともな判断に至るのにシーズン大半かかるとは。何事も遅い!

7番矢野、8番會澤翼。まるでピッチャーが3人いるような打線。これで勝つつもりだったの?


1回、小園がボテボテの打球を全力疾走して内野安打に。末包昇大フォアで出塁、坂倉将吾(本日ファースト)が先制の2点タイムリー! 

お珍しい第2弾、チャンスに弱い坂倉がやったー。

という上々のスタートだったが、大瀬良大地が岡本和真に2本のソロホームラン(2回と4回)。ピッチャーの山﨑伊織に合計3点のタイムリー(4回と6回)。

ピッチャー相手にイージーと言われてもしかたない点の取られ方で、6回5失点


7回、大瀬良降板になっても會澤に代打は送られず、空振り三振。代打・秋山翔吾ヒットからの、ファビアン17号2ランで、5対4

少し留飲下がる。なんだかんだいっても、ファビアンはカープのホームラン頭(佐藤輝明38本の半分にも満たないけど)。秋山が出塁してくれていて、よかった。

しかし、ここまで。9回、マルティネス。結局、矢野と會澤に代打が送られる。

代打送るならスタメンに出すな、乗るなら飲むな、みたいな気持ちになってしまう。野間峻祥、大盛穂、モンテロの代打3連発も三者凡退に終わったけど。


中日はヤクルトに負け、CS進出消滅だそうです。

カープも時間の問題だが、選手もベンチも、もっともっと抗ってほしかった。握力弱い。スルスルとチャンスを手放しっぱなし。ベンチの方位磁石が狂いっぱなしなのも問題なんだが。

小園の打率が3割1分に。これだけが唯一、よい眺め。でも、チームが勝たないと。

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2025年9月18日

可視化されるカープ人気、ガラッガラ、今季最低の観客動員数


9月18日(木)、阪神戦(マツダスタジアム)、対7

連日の5点差ゲーム。阪神との今季最終戦、最後までお寒かった。

阪神に6勝19敗。6勝しかしていなかったか。たしかに負けてるイメージばっかりだったけど、確認して衝撃走る。

お得意様にもほどがあるやないかーい。立派な太客。阪神の優勝にとっても貢献しました(昨年は大失速して、巨人の優勝にも貢献しました)。


いまカープで最も楽しみな先発、髙太一の日。

2回、3連打でノーアウト満塁も、挙動不審にならず、落ち着いて切り抜けたのは偉かった。

今年8月に、プロ初先発デビューした2年目の髙。まだ7試合と登板数は少ないが、いま一番先発らしさを感じる。

と書いて、先発らしさってなんだ? 大崩れせず、試合を作っていることなのかなと 素人なりに咄嗟に思った。

森下暢仁、床田寛樹、大瀬良大地ら、好投しても援護にずっと恵まれない慢性勤続疲労をまだ感じない(知らない)せいか、フレッシュな気持ちで見てい(られ)ます。


3回、森下翔太の22号2ラン、3回、近本光司のタイムリーで、5回3失点。今季一番短いイニングとはなった。

でもこれまで6試合、すべてクオリティスタート。

佐藤柳之介、ドミンゲス、遠藤淳志、アドゥワ誠らが1軍に定着しなかった中、かなりがんばっている。

5回ウラ、菊池涼介ヒット、石原貴規デッドボールで、1アウト1塁2塁で代打二俣翔一は空振り三振(くぅ)。中村奨成とファビアンの連続タイムリーで、1点差に迫った。

2アウト1塁3塁、一番期待できる小園海斗はセンターフライ。髙、3勝2敗に。今日も勝たせてあげたかったな。


申し遅れましたが、阪神先発はカープ専門店、大竹耕太郎。奨成とファビアンが一矢報いてくれたが、大竹のキャリアにもカープ大貢献。

まだ1点差。だったが、中﨑翔太、ハーン、高橋昂也と、6回7回8回ことごとくリリーフ陣が失点。打てない打たれるで、阪神との差は開きっぱなし。

つーか、8回は坂倉将吾のセカンドへの悪送球あっての失点、昂也の自責は1。外野に投げてどうすんじゃー。


本日の観客数、2万141人で、今季最低。ガラッガラのスタンド、目視した肌感覚とぴったりだった。

阪神の選手はこんな環境で試合したことないだろうから、びっくりしたんじゃないだろうか、この惨状。

昨日、あんな試合でしたし、CSもズルズルズルと遠のくし、無理もない。

今日、巨人負けたのにな(まだ言う)。

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