2025年9月18日

まともに見なくてよかった


9月17日(水)、阪神戦(マツダスタジアム)、対6

この日、仕事がたてこんでいたので、仕事しながら試合中継を横目で見ることになる。

9月15日のヤクルト戦、矢野雅哉をショートスタメン起用して、また小園海斗にサード守らせたことに落胆。まともに試合を見る気にならなくさせられていたので、ちょうどよかった。

小園をショートに復活(?)させて、目を見張る集中力で打率を上げ、カープ打線も上向きになってきたところに(当社比ですから!)、また凝りもせずポジションコロコロとは。


カーブベンチの類を見ない見る目のなさにガッカリして、呆れて、ほとほとイヤになりました(今季何度目かの)。

応援したい選手がいるのに、試合を見る気持ちにバリア張られているみたいな、この無力感というか、つまらなさというか、気が重たくなる感じというか。

ちょうど、流し見するのにいい試合内容になりました。真面目に向き合わずに済んでよかった(なんてこと)。

阪神は優勝も決めて、佐藤輝明はお休み。控え選手も数名というスタメンで、大敗というカープクォリティ。


村上頌樹はすこぶる快調にポンポン投げ進む。

3回、森下翔太に先制タイムリー打たれたその裏、バッター床田寛樹がまた素ん晴らしいスイングで2塁打。中村奨成デッドボール、2アウト1塁2塁で、小園海斗の同点タイムリー

ここまではよかった。

5回、中村奨成2塁打、ファビアンデッドボール、2アウト1塁2塁。3回と同じような展開で、小園。ここで見逃し三振。

小園にすべての得点圏で打つのを期待するのは酷。野球ってそういうスポーツじゃないし。でも、ここでカープは止まってしまった。


6回、木浪聖也タイムリー、中川勇斗のバントをサード佐々木泰が悪送球して、3点目。代打原口文仁のボテボテのショートゴロで4点目

床田の登板の日、ときどき佐々木がぎこちない守備。でも床田は、森下暢仁が林晃汰に圧をかけるみたいなことはしないけども。

9回、坂倉将吾のセカンドへの大きく外れる送球を見せられたり、1軍再昇格後無失点だった鈴木健矢もとうとう2失点。

床田6回4失点(自責2)で、9勝11敗。


阪神の背中、遠い。力の差を見せつけられるばかり。

でも、まだセ・リーグにまともなチームが一つあって、よかった。

阪神の総合力、お手本にして、レベルアップしよー(力ない声で)。

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