9月26日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、11対1。
朝から体調を崩して横に。夕方少し復調したので、起きてヤクルト戦を見始めた。
床田寛樹のテンポいい投球で二桁勝利を見られるかと思ったが、1回に1失点。3回にフォアに連打にとボコボコ打たれてる。このまま見てると具合悪くなりそうだったので、見るのをやめた。
あとでスポナビを見たら、床田3回途中7失点で降板。ゴーン。
4回には高橋昂也が2失点(末包昇大のファンブルで自責1)。
8回には常廣羽也斗が2失点(佐々木泰の悪送球で自責1)。
ハ? カープつごう11失点。見なくてよかった……。
床田9勝12敗、二桁勝利どころか大量失点。しかも9月に入ってから3度目。昨年と同じことの繰り返し。
床田は投球回数と完投数6ともども、リーグトップ。
「援護」という栄養補給があってもう少し勝ち数が報われていたら、9月以降もリズムに乗れたのか、フォームの問題なのか、疲れの蓄積なのか。
今の時点で、カープ先発で貯金できてるのは、8月から登板した髙太一だけ(7登板で貯金1)。
来季、打線のテコ入れしないなら(投手大好きカープドラフト)、せめてローテの見直しをしては?
2年連続で先発投手が失速。投手自身の問題もあるかもしれないが、夏場以降は登板間隔あけるとか、これまでの野球の常識と違うことやった方がいいのでは? と、考えてしまう素人。
以前、ジョンソンか野村祐輔だったか、登板間隔があいたとき、「肩が軽い」と言っていた。
とりわけ暑いマツダスタジアム。同じこと繰り返すベンチに工夫があっていいのでは?
開幕投手にはエースをたてるのは常道。でも、森下暢仁の負け数を見ていると(6勝14敗)、あえて金曜火曜にぶつけなくてよくない?
開幕投手に誰を選ぶか、スタメンを誰にするかは、監督からのメッセージ。だけども、カープスタイルがあってもいい気がする(やらないだろうけど)。
大瀬良大地は苦手な東京ドームは回避するとか(阪神が大竹耕太郎をカープにぶつける逆版で)。
先日、DeNAの平良拳太郎が「苦手だったマツダスタジアムを克服したいと思っていた」という発言は感動した。大瀬良にも克服してほしいけど、いつも苦手そう。しかもバッテリーが會澤翼ときた日には、活力も落ちます。
投手散々の試合だったが、打線もなかなか。小園海斗はベンチスタート。打率キープの計らいなんでしょうか? ヤクルトは村上宗隆もベンチスタート。スターたちのいない試合に。
地味なのはいいの。若手起用してほしいから。でも、矢野雅哉と大盛穂がまたスタメン。新井さんはこの二人に未来を感じているの? 新井さんのメッセージはやっぱりこうなのか(来年もやっぱりあんまり変わらなさそう)。
常廣羽也斗、玉村昇悟ら、ファームで組んでいた投手のときには清水叶人がスタメンマスクだったが、床田二桁のため、清水よりキャリアのある石原貴規を選んだのか。誰と組んでも大差なかったのかもしれないが、石原も坂倉将吾も物足りない1年だった。
佐藤啓介が4回、プロ初打点をあげたのは嬉しいニュース。内田湘大の2安打も。今だけの起用にならないよう、がんばって!
かつてヤクルトをリーグ優勝と日本一に導いた高津監督も、主力の離脱が響いて、いま6位。
カープの監督には問題感じるが(向いてないから)、カープともども、監督以前に要は戦力が問題ということですね。
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