6月12日、オリックス戦(京セラドーム大阪)、2対3。勝てません。
交流戦、勝率が0.182に。とうとう2割をきりました。支持率下がる一方のお粗末内閣みたいなことに。ベンチのお粗末さが数字に如実に表れておるのじゃぁ!(ドッカーン)
1回、菊池涼介が先頭打者ヒット。奨成は併殺崩れに終わったが、盗塁決め2塁に進み、カバー。西川龍馬のゴロで3塁に進むも、ここで鈴木誠也おきまりの凡打。ほんと人がいるとき打たない、鈴木クォリティ全開。
6回、オリックスは、田嶋大樹から村西良太に交代。あれ、もう交代? 田嶋を打てていなかったカープ打線、潮目が変わるチャンス。中嶋監督が采配ミスしたかと思いました。
6回裏、森下は三者凡退。このとき101球。もう1回行くかしらと思いきや、7回裏はコルニエル。
森下をまたしても援護できず。森下で勝てないなんて。もう何を楽しみにしたらいいんだろう。途方に暮れる土曜の午後。
新型コロナの影響があったとは言え、それだけが原因とは思えない。
スタメン、2番に中村奨成。お、いいぞ(レフトだけど)。7番に堂林翔太。はぁ? 林は、林晃汰はどこ行ったー。昨日、ベンチから安部友裕がいなくなったことに得心していたが、勝ててない今、どうして迷える子羊を出すの?
小園海斗が9番とはどういうことだ。この日、小園はひとり2安打。打順の意図が、目指すところがわからない。
1回、菊池涼介が先頭打者ヒット。奨成は併殺崩れに終わったが、盗塁決め2塁に進み、カバー。西川龍馬のゴロで3塁に進むも、ここで鈴木誠也おきまりの凡打。ほんと人がいるとき打たない、鈴木クォリティ全開。
2回裏、森下暢仁はヒットとフォアを交え、満塁の場面で、福田周平に3点タイムリーを浴びる。痛い。
この2回裏、エラーにカウントはされなかったが、堂林がゴロのボールをうまく握れず送球できなかったり、小園や西川龍馬の取れそうで取れない守備があった。ピッチャーにとっての受難も積み重なっての3失点。
しかし森下、3回目以降は無失点。オリックス打線に粘られつつも(見習えカープ打線)、踏みとどまるところが森下。
6回、オリックスは、田嶋大樹から村西良太に交代。あれ、もう交代? 田嶋を打てていなかったカープ打線、潮目が変わるチャンス。中嶋監督が采配ミスしたかと思いました。
まさしく、まさしく、そのときが来た。
奨成いきなりフォア、西川ヒット、鈴木フォア。満塁で會澤翼が押し出しのフォアで1得点。ここで村西から富山凌雅に交代。
なおもノーアウト満塁で、坂倉将吾が併殺打で1点追加。ここは、ここはスカーッと行ってほしかったが、1点差に迫る。
でも、ここで堂林。なんでここで堂林。と、思わずにいられない。もちろん予想を裏切って打ってくれたらファンは喜びます。はい、2ゴロで終わり。
6回裏、森下は三者凡退。このとき101球。もう1回行くかしらと思いきや、7回裏はコルニエル。
また森下に勝ちがつかず。せめて逆転して、負けを消してほしい。負けをグイグイ消す消しゴムが、いや打点がほしい。
コルニエルは今日もポンポンポーンと快調に三者凡退。
9回、カープはポンポンポーンと三者凡退で終了。
森下をまたしても援護できず。森下で勝てないなんて。もう何を楽しみにしたらいいんだろう。途方に暮れる土曜の午後。
いや、高橋昂也だって、玉村昇悟だって、大道温貴だって、楽しみだ。でも、どんなに投手がいい投球をしても、打たないと勝てない。栗林良吏にいたっては、もっと見たいのに出番が少ない。あまりに少ない。
昨年も、森下が好投しても援護なかったりリリーフ陣に引っくり返されたり、胸がつまる思いを何度も経験した。野球は個人プレーではないですから、それは避けられないこと。
でも、今年これほど同じことを繰り返されると、痛点すら麻痺してきた。痛みを超えて、無表情。
新型コロナの影響があったとは言え、それだけが原因とは思えない。
考えが固着していたベンチが、この機にやむを得ず重い腰を上げて、若手を起用した。林や宇草孔基らが躍動を見せた。小園も打ってますよー。奨成も出番が少ない。まともに評価されてると思えない。
今日みたいな凸凹オーダーでは。まず、そこを見極めてもらわないと。
鈴木や西川のクリーン・アップにこだわる意味あるのか。結果出てないんだから、奨成、林、小園を主軸にして試してくれまいか。それくらい思い切ったことして、ファンに心躍る思いをさせてくれませんか。