2025年11月3日

山本由伸の余韻残しつつ、佐々木泰が日本代表に(淡々)


山本由伸の「すごい舞台でいつも通り」の先に生まれたドジャース優勝の歓喜。

9回、センターの守備についたセンターの守備についたパヘスのチームを救うジャンピングキャッチも、シリーズ全イニングスタメンマスクをかぶったスミスも素晴らしかった。山本同様、タフ!

ワールドシリーズの余韻を感じつつ、またブルージェイズに合いたい気持ちに。


ワールドシリーズも終わり、野球の季節が終わった……いや、まだ11月15日、16日の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 日本vs韓国」があった。

小園海斗と森浦大輔が日本代表に選ばれているので、そこは楽しみ。

11月3日、ロッテの種市篤暉が腰痛のため、阪神の及川雅貴、ソフトバンクの牧原大成がコンディション不良のため、代表を辞退。佐々木泰が緊急招集されることに。

さ、佐々木が? 日本代表というより、U-22みたいな?

今年3月、常廣羽也斗も日本代表に選ばれたことがあった。思えば、2024年3月には、田村俊介も選ばれていた。今季、二人の活躍(しなさ)ぶりを見ていると、WBC本番前の日本代表はやはり重みが……ない。

そうは言っても、佐々木にとってよい経験になること間違いなし。カープの外の空気に触れてきてね。


ワールドシリーズを見ていたら、あの舞台に立ちたいと野球選手なら誰もが思うだろうことがよくわかる。

来春のWBC日本代表には小園海斗も選ばれて、大谷翔平らと一緒にプレー(練習)してほしい。

あのトロントのロジャーズ・センターの熱気を思うと、今年のマツダスタジアムのガラガラスタンドはすさまじかったな改めて思う。

カープのチーム力と魅力の低下が可視化されていて、面白い風景ではあった。が、おぞましかった、こわかった、ホラー劇場のようだった。ビジターの選手やファンも「ヒ~」と思ったのではないだろうか。


今年は野球(カープ)を見ていて、ほとほと疲れました。ポストシーズンはカープ蚊帳の外だったので、その間、身体は休まりました。

阪神ファンで、MLBも父につられて見ていた実家の母は、野球三昧の日々で、よい意味で疲れたようでした。得難きことですよね、選ばれし人の楽しみですよね。

また味わいたい。でも、もうどっちでもいいような気にもなってしまう。今年(ここ数年の)の後遺症はけっこう重症でした。要経過観察中(自分の気持ちも、チームの様子も)。

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