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2026年10月3日

阪神の胴上げは阻止……遅すぎた活躍


10月3日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、6対4。

3回、仕事の合間に途中経過を見てみたら、3回表、坂本誠志郎の10号ソロ、佐藤輝明の39号3ラン、1対4。

あー、森下暢仁、打たれたか……。目の前で阪神の胴上げ見ることになるのか~。それもまた今季のカープにちょうどよい仕打ち……。

またしばらくして見てみると、3回裏、4対4、同点になっている! 末包昇大が2号3ラン! でかした、末包。胴上げ阻止の道をつないでくれた、森下の負けを消してくれた。


森下、5回4失点
。この後は、ターノック、遠藤淳志、大瀬良大地を投入、ジリジリとゼロ行進。この期に及んで延長戦とか、やめてね。

8回裏、山は動いた、ゴゴゴゴゴ。

ファビアン、ヒット(代走辰見鴻之介)。石原貴規がバントで送って、ドリスがワイルドピッチ、辰見は3塁へ。中村奨成タイムリー、5対4! その後もつながり、坂倉将吾タイムリーで6対4!

9回、森浦大輔がランナー出しながらも抑えたのを見届け、ホッとする(夜の試合で、巨人がDeNAに敗れ、阪神の優勝が決まる)。


今季、かなり終盤になってからの、奨成、末包、大瀬良の活躍。単純に手放しで喜べないものが。

今季の低迷は新井さんの采配にも問題はあったが、選手の不振も影響していた。まるでそれを取り返すかのような遅すぎた輝き。

末包にいたっては、消化試合の様相を帯びてから1軍に。今季、ほぼ干されていたように私には見えた。

2軍での成績が思わしくなかったかもしれないが、カープで数少ない長打が期待できる選手。昨季までの実績を考慮して、もっと早く1軍に上げることもできたはず。私はずっとそうしてほしかった。遅すぎる!


野手に限らず投手まで、その場しのぎで軽々しくポジションコロコロするのに、選手起用については頑固な新井さん。

クローザー時代の栗林良吏もだったが、明らかにコンディションが悪くても、据え置いて様子見て、選手の調子の低下とともにチームの成績も落ちていくパターン。

また来年もこういう野球を見せられるんだろう。新井さんは情に弱いからコーチを切ることもないかもしれない(球団はどう判断するんだろう)。

新井さんに的確な助言もできないコーチとともに、またカープ船は揺れて船酔い。

あるとき、新井良太コーチがすっかり老けて見えてびっくりしたことがある(いろいろ苦労があるのね)。むしろ新井さんの方がお肌プリプリ若々しく見える(ストレスは相当なものだったと思うが)。


10月1日、小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介を戦力外通告したのは、ドラフト前に「カープは今指定薬物・エトミデートの問題に対処した」ということを世に示したかったからではという気もしている。

ただ、鈴木球団本部長は「白か黒かと言えば、白」と言いながら、書類送検されていない小園も戦力外通告したことは、解せない。

小園が「エトミデートについて一切関与していない」とInstagramで発信していることがまた混乱を招いている(私の中の)。

もし小園の言っていることが事実なら、球団は薬物を使用していない選手を守らなかったことになる。それは逆に、世間やドラフトの対象になっている選手たちの信頼を失うことになるんじゃないかとも思う。

でも、もし小園が今回の問題に関与していないとしたら、あのシーズン中の小園の負のオーラは何だったんだ? ただの不調とは思えない異様なものがあったので。
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2026年9月24日

森下にやっと援護、カープと巨人の気持ち悪さ


9月24日(木)、巨人戦(マツダスタジアム)、3対1。

森下暢仁、6回1失点で、8月14日以来の7勝目。1ヵ月以上、勝ち星に恵まれていなかったとは。

8月7日に1軍復帰してから、すべてクォリティスタート。シーズン前半、別人のようだったが、ランナー出しても踏みとどまる森下が帰ってきた(来季はどこにいるかわからないけど)。

4回、坂倉将吾の14号2ランで先制! 坂倉の前に中村奨成がヒット出塁していたことも大きかった。ソロより2ラン、2倍2倍。やっと森下に援護が。


6回、ダルベックが7号ソロで1点差。

森下は6回終えて108球。新井さんとベンチでグータッチ。中5日、無理をさせないということだったのかもしれないが、1点差でリリーフ陣が打たれ森下の勝ちが消えるのはよくあるパターン。

そんな6回裏、奨成デッドボール、佐々木泰フォアボール、2アウト1塁2塁で、勝田成がタイムリー! 2点リード、懐がすこぉし温かくなりました。

少し前までチャンスの場面でまったく期待できなかった勝田(勝田と持丸泰輝と石原貴規はランナーを進塁させられない3人衆だった)。ここに来て、何か起きるかもと思えるようになってきた。ずっと使い続けてきた効用がじわじわと。


7回、遠藤淳志が三者凡退。

8回、大瀬良大地。スタメンマスクの清水叶人が連続パスボールで、2アウト2塁。今日も捕手がやってくれましたー。しかし、ダルベック、空振り三振。リリーフに回ってからの大瀬良の躍動感には目を見張るものが。

8回裏、ランナー1塁で、末包昇大が2塁打! も、レフト丸佳浩→ショート泉口友汰の中継プレーで、ホームを狙った佐々木はタッチアウト。よもやまた小窪コーチがグルグル回してた???

9回、森浦大輔が三者凡退!


今日は2番に辰見鴻之介。まるで嫌がらせかと思うほど、森下の日はとかく非力な打線が敷かれているイメージ強かったが、今日は多少の援護があり、リードを守れ、試合が終わってホッとした。

森下と坂倉がお立ち台に。森下1年目のときの二人のバッテリーが好きだったので、隔世の感が(今こんなことに。捕手にさまようカープに)。

森下は「ファンの皆さんのために頑張ります」と、ヒーローインタビューを締めた。とても殊勝なことを言っていて、まるでAIがしゃべっているような少しの違和感(もっと毒吐いてー)。


優勝を追いかけているわりに、巨人、元気がない。そいいう熱を感じない。

もし巨人が優勝したとしても、橋上監督代行を来季監督として続行させそうにない巨人という球団も、閉鎖的なカープ同様、別の意味で相当気持ち悪い。巨人出身のOBでないと監督として認めないという体質、何様?

いっそ橋上監督代行で優勝して、球団の判断を見てみたい気がするが。でも、今日は巨人に勝ててよかったです。

2026年9月20日

「なんで森がずっとローテ?」と叫びたい


9月20日(日)、中日戦(バンテリンドーム)、8対5。

2回表は幸せだった。末包昇大が今季1号ソロ! 初球をとらえ、ラッキーゾーンへ。

赤松さんとのハイホーダンスが久しぶりに見られた。これこれ。

だから「末包を1軍に上げて」って言ったでしょうが。本人も今季初安打&ホームランが出てホッとしたことでしょう。


しかし、直後に、高めの球を石川昂弥が同点11号ソロ。

それでも3回、中村奨成のタイムリーゴロで、1対2。

なのに直後に、細川成也の23号3ランで、4対2。またしてもラッキーゾーン。

4回、代打モンテロが準備していたが、打席は回ってこなかったため、森翔平が続投。


花田旭の4号ソロで5対2(
またラッキーゾーン)。森に打席が回っていればよかったのにという結果に。

森、4回5失点。9連戦のさなかで早すぎる降板。先発としてのつとめも果たせてない。でも、ずっとローテ。なんで?(噴火!)

というか、石原貴規がスタメンマスクの時点で、ワクワク度がゼロでした。


5回、鈴木健矢。鈴木の先発が見たかった。人使いが荒すぎる。野手だけじゃなく、投手もポジションコロコロ(噴火2!)。

鈴木に試合を落ち着かせてもらおうと思っていたら、細川の24号ソロで、6対2。なっ……(絶句)。

6回、佐々木泰の6号ソロで、6対3。まだ6回、ひっくり返した試合もあった。

7回、代打モンテロに13号2ラン! 6対5。よっしゃー。

ここでもう一押ししたかったが、ランナー2塁で中村奨成は空振り三振。ここで終わった。この後、カープはノーヒット。


1点ビハインドの7回裏、スリリングなターノックが無失点。ほっ。

8回裏、大瀬良大地。ここに大瀬良がいる安心。のはずだったが、ヒットにワイルドピッチにフォアボール2つ、福永裕基の2点タイムリーは痛かった(大瀬良はイニングを投げ切れず、赤木晴哉と交代)。

明日は斉藤優汰。よくも悪くも、森はどんな投球(試合)になるか、想像がつく。斉藤はまだ想像がつかない。

6回まで投げたことがない投手が髙橋宏斗と投げ合うのか。始まってみないとわからないが、なぜ今、斉藤? なぜ、森がずっとローテ?(思い出し怒り) 


と、カープにまだ怒る気持ちが残っている自分に気づく。怒るほどの「熱」はまだあるみたい(うわ~)。

佐々岡さんに3年間、監督を続投させた球団だから、新井さんに併記で5年目をオファーする可能性もなくはない。

さすがにガラガラスタンドのことは多少問題視はしているようだが(ほかに問題視するところがあるでしょうに、スルーばっかりしおって!)。

最下位は免れたいが、ここは最下位になって、新井さんにちゃんと辞任してもらおう。
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2026年9月14日

ヤクルトとの残され島対決で玉村2勝目、大瀬良火消し!


9月14日(月)、ヤクルト戦(神宮球場)、0対3。

連敗止まった。ちなみに今季8度目の完封勝ち(完封負けは15ですけど?)。

玉村昇悟、6回途中無失点で、2勝目。玉村昇悟に勝ちがついてよかった(心底)。

しかし、ここに来て、DeNAと中日が元気。中日は、優勝目前の阪神相手に、0対6と完封勝ち。DeNAは巨人相手に12回延長サヨナラ勝ち。元気のないカープ(とヤクルト)は残され島の住民に。


1回、休養終えてスタメン復帰した坂倉将吾のタイムリー、佐々木泰のタイムリーで2点先制。玉村に援護が~。

4回、満塁で、赤羽由紘に粘られ粘られ12球目を見逃し三振。ホッ。

6回、1アウト3塁で、大瀬良大地と途中交代してしまうが、大瀬良が安定の火消し! ホッホッ。ここにきて存在感大。

追加点がないのが気になる7回、モンテロの12号ソロで3点目! ホホホッ。


7回、ターノックが出てきたときには静かに緊張したが、1塁3塁をこしらえながらも事なきを得て、ホーッ(こればっかり)。

8回、髙太一。9回、森浦大輔が三者凡退で、勝った……。

お互い元気がないチーム同士、迫力には欠けるが、勝って嬉しい。とりわけ先発に勝ちがつく試合はいいものです。


来季、契約するかどうかまだわからないターノックですが。先発を任されていたときは援護に恵まれず、0勝5敗(現在0勝6敗)。

阪神戦ではデッドボールで不穏な空気になったり、いろいろあったけれど、なんかカープで一つでもいい思い出作ってほしい(もう思い出作りの話かーい)。

しかし、ターノックを先発としてスタートさせたときにはちょっとびっくり。オフに辻大雅に先発の準備をさせていたときも思った。

三振とれるタイプの二人。リリーフで力を発揮してくれると思っていたので、カープベンチの適正を見る目のなさが心配です(えぇ素人目線です)。


それにしても、ここ何年、ほぼ毎試合、どんなに負けていても最初から最後まで試合を見届けていたけれど、そのエネルギーが、吸い取られていったシーズン終盤。

玉村のガッツポーズや、大瀬良のナイス火消しを見ていると、ファンにとって選手が輝いてくれることが一番の栄養なんだなと思う。エネルギー吸い取られながらも、ほそぼそと注入状態。

せめて最下位は免れてほしいが、最下位がふさわしい。ここでジュッと最下位の烙印押しておいた方が、球団に目にもの見せておいた方がいい気もするが、暖簾に腕押しになりそうな気配に、さらにエネルギーが吸い取られる。

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2026年9月8日

諦めている人はいない……いや、いる!


9月8日(火)、阪神戦(甲子園球場)、雨のため中止。

ますます残り試合が増えますが、自力CS進出の可能性も消え、もう大勢に変わりはないので……という心持ち。

巨人戦で3連敗、3位DeNAとのゲーム差も6.5。

それでも、巨人戦で3連投した大瀬良大地が「諦めている人はいない。一戦一戦しっかりチーム一丸となってやっていきたいと思います」と、力強い言葉。(「デイリースポーツ」)


これを聞いて、大瀬良がリリーフという形ながら、1軍に戻ってきてくれてよかったと思った。

秋山翔吾もだが、戦う姿勢のあるベテランがいてくれると、ふわふわしているチームの重しになってくれる(菊池涼介もベテランだけど、チームリーダーという感じではないですね)。


でも、選手は諦めていないとしても、新井さんは諦めてる、と真っ先に思った。選手起用から采配から、最善を尽くして勝とうとしているようにとても思えない。

佐々岡さんの類を見ない成長のなさもすごかったが、新井さんの成長曲線のなさ、むしろ低下ぶりには目を見張るものが(もう直視できないほど)。

ベンチはどうあれ、大瀬良が言うように、もう選手が頑張るしかない。ここ8年くらいはずっと、「(ベンチはあんなだけど)選手頑張れ」という気持ちでカープを応援している現状です。


どの「選手」を起用するかは新井さんが握っているので、そこに歪みを感じずにいられないが。

今のメンバーで、もし監督が選手のことをよく見ている、野球をわかっている人だったら、違う景色もあり得たんだろうな……と思ってしまう。

ちょっとした違いかもしれないけれども、大きな違いもあったかもしれないなって。

そんなことファンに思わせる時点で、ゆがんでます。いや、私だって新井さんで勝ちたかったですよ!


コンディション不良の秋山をすぐに登録抹消していれば、もう10日はたっている。

万全でないまま代打で打席に立たせるなら、十分休養してもらって、2軍の選手にチャンスを与えればよかったのに。そこも最善を尽くしているように思えない。

ベンチに秋山がいる効果……を選んだなら、百歩譲ります。調子見ながらズルズルと判断に迷って時がたったとしたら、貴重な戦力を起用するチャンスを失ったことになる。戦う姿勢あるの?と思う。

2026年9月6日

巨人に3タテ&完封負け、いいことなかったカープの心のオアシス佐藤啓介


9月6日(日)、巨人戦(マツダスタジアム)、0対4。

3タテされたうえに、今季15度目の完封負け。

この3連戦の「見たい度」、めちゃめちゃ低かった。とくに森下暢仁と玉村昇悟への援護のなさはボディブローのように効いていて、毎回、苦行に近くなってきた。

昨日の延長戦で、ベンチ入りしていた10人の投手全員をつぎ込んだ巨人。完投(どころか完封)した小笠原慎之介は先発の鑑、立派。

思えば、中日時代から小笠原を打ってるイメージはなかった。そのまんま、やられっぱなし。


森翔平、ストライク先行で、このまま行けば……と思わせる立ち上がり。

でも、「このまま行けば」はたいてい外れる。小笠原は外れることなく、そのまんま行かれたけども。

3回、佐々木俊輔と浦田俊輔にフォアボール。泉口友汰に先制の7号3ラン。フォアボールって、ほんとゲンナリする。失点が3倍になってしまった(単純計算)。

3失点で「もうダメだぁー」とファンに思わせるのが、今のカープ。6回にも、佐々木俊輔タイムリーで、もう1失点。


7回、1アウト1塁2塁で、森翔平は大瀬良大地と交代。森、またしても7回を投げ切れず。

ニュー大瀬良(観光ホテルの名前みたい)はゴロ・ゴロで火消しをしてくれたが、3連投。

人使いが荒いにもほどが。先発やっていたから何イニングも投げるのに慣れているから、3日連続で1イニング投げるのは大丈夫だろう、なんて単純計算の世界じゃないと思うんですけど。


結局、小笠原からは4安打。三者凡退が4イニングも。

そんななか、6回裏、2番スタメンの佐藤啓介のヒットには心洗われた。あの真っ直ぐ感、いま、数少ないカープの心のオアシス。

チームがどんよりすると、みなその雰囲気に染まりがちなカープにあって、朱に交わらなさそうなところもいい。このまま尽きぬけてほしい。


佐藤が個人でメンタルコーチと契約していて、それがよい影響を生んでいるという記事も興味深かった。(「デイリースポーツ」)

プロ野球選手でメンタルコーチをつけている人はどれくらいいるんだろう。そこもまた独自路線でいいなと思う。

今年、7月末に支配下登録された同期入団の杉田健にも、メンタルコーチつけてみたらと薦めて、杉田もそのよい影響を感じているそうです。(「デイリースポーツ」)

DeNAやソフトバンクは専属のメンタルコーチがいると聞いたことがある(ほかにもあるのかな?)。

かねてからカープにもチーム専属のメンタルコーチを置いてくれるといいなと思っていた。が、球団は、そんなお金のかかることはやらないだろう(ツーン)。

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2026年9月5日

なんで巨人に負けるかな? そんなに強いか?


9月4日(金)、巨人戦(マツダスタジアム)、1対3。

今季は巨人戦で(も)モヤモヤすることが多い。現時点で6勝12敗と大きく負け越し。

そんな負け越すほどのチーム? 裏返せば、カープがチームとして機能してないってことなんだけど。


1回、浦田俊輔ヒット。いま最もリーグで出塁させたくない選手(代走のエキスパート辰見鴻之介を除いて)。あぁ、盗塁されてしまった。

ここで雨が強くなり、試合中断。試合再開直後、泉口友汰ヒットで、1塁3塁。ダルベックが先制タイムリー。

大城卓三フォアボールで、ノーアウト満塁。しかし、森下暢仁は空振り三振と併殺で、最低限の1失点でとどめる。たしかに立ち上がりは悪かったが、雨が一番強いときに投げなくちゃいけない不運もあった。


1回裏、今年、チームを引っ張るはずだった中村奨成が今日昇格。今年は今までどこ行ってたー。戻ってきたとたん、いきなり3塁打! よっしゃー。

ノーアウト3塁で、大盛穂とモンテロは空振り三振、坂倉将吾は見逃し三振。なんなの、この人たち!

3回、石塚裕惺が2塁打。3塁ランナー大城のホームインを阻止しようと、センター大盛からセカンド菊池涼介へ中継プレー。それをモンテロがカットしてサードに悪送球、2点追加される。


森下が気の毒。ただでさえ、いつものように援護がない。竹丸和幸に10奪三振されて、チーム2安打。

なんだかんだ言っても、森下は6回3失点(自責2)で10敗目。これは中日の金丸夢斗、森下、ヤクルトの吉村貢司郎が並んでリーグワーストタイ。

いい投球をしていても、なかなか勝ち数増えない金丸がいつも森下と重なってしまう。

7回以降、大瀬良大地、遠藤淳志、岡本駿が無失点リレー。

大瀬良はポンポンポンと三者連続三振。正直、見ていてだるくなることが多かった大瀬良のこの変化には目を見張るものが。


打線は7回、勝田成のプロ初3塁打で、1得点。完封負けは免れた。しかし、2アウト3塁で代打秋山翔吾はセカンドゴロ。

秋山は下半身の張りのため、守備・走塁はNGだが代打ならOKということで、8月27日からスタメンを外れている。

若手へのアドバイスなど、秋山がベンチにいるよい影響というのもあるかもしれない。ただ、コンディションが万全でない選手が思い切ってスイングできるものなの?

いちど登録抹消して、早く復帰してもらって、その間、代打に出せる選手を1軍にあげた方がよかったんじゃないの? もうすぐ10日だよ?


秋山がカープに来てくれて本当によかった。できることならコーチとして残ってもらないかとも思っている(やっぱり西武に帰るの……?)。

でも、万全でない秋山をありがたがるように代打起用するのって、思考停止に陥ってないだろうか。

別の戦力を注入して戦う選択肢はないんだと、びっくりしてしまう。やっぱり勝つ気ないんだなと思われても仕方ない。

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2026年9月2日

佐藤の3ランをかき消す、裏目に出た継投


9月2日(水)、中日戦(バンテリンドーム)、5対4。

中日戦で勝たなくて、いつ勝つの?(そう思ってる時点でAクラス入りは厳しい)……それすら取りこぼすカープ。

最近、代打で結果を出している佐藤啓介がスタメン。待ってましたとワクワクしながら見始めたのだが。

先発は、いま最も安定感がある(?)鈴木健矢が先発。あの緩やかな球がいつ捉えられるか、安定感とともにヒヤヒヤも実はセット。

1回、大盛穂ヒットからの2盗、坂倉将吾のタイムリーで1点先制!

2回、ボスラーが同点の8号ソロ。鈴木のヒヤヒヤ感がちょっと増す。


5回、持丸泰輝と勝田成が連打。佐藤啓介が勝ち越しの3ラン! やったぜー。

5回裏、めったにない援護に恵まれリズムが狂ったのか(そう言いたくなるくらい、いつも援護がなさすぎる)、鈴木は福元悠真にデッドボール、上林誠知は2塁打、村松開人にまたデッドボールで、満塁。

併殺で最低限の1点にとどめたが、鈴木は5回2失点で降板。勝ち投手の権利は得た。


6回、今度はアブレウが菊池涼介にデッドボール。ここでメラメラを得点につなげてほしかったが、併殺で終わる佐々木泰スタンダード。

6回、抑えるときと打たれるときが交互に訪れている岡本駿。前回はヤクルト戦で山田哲人にホームランを打たれたから、今日は大丈夫な日。

のはずだったのに、福永裕基に6号ソロ。鈴木の勝ちがまた消される。


7回、ターノック。え、連投させるの? 遠藤淳志じゃないの?

ベンチの考えていることが透けるように見えた。昨日、快投したターノック。あの投球を見たら勝ちパターンに入れたくなります。

今日もあわよくばと、二匹目のドジョウをと、考えていることが見え見え。ターノックはリリーフに転向してまだ日も浅く、連投もしたことない。私は気がかりだった。


2アウト1塁で、石川昂弥にデッドボール。福永裕基の3塁打は勝ち越しの2点タイムリーに。岡林勇希にはフォアボール、石伊雄太にはまたデッドボール。

故意でないことはわかったが(本人も試合後、声を落としてそう言っていたそうだ)、井上監督が出てきて、物々しい雰囲気に(阪神戦ほどではなかったが)。警告試合となって、ターノックは結局、遠藤と交代。

こんな場面ではあったが、遠藤は代打マスター阿部寿樹を空振り三振。


継投は裏目に出たが、打線も追加点が取れなかった。8回、ファビアンがショートゴロで、3塁ランナーの大盛は本塁でタッチアウト。チャンスの場面でのファビアンのがっかり続き。スタメン変えてくれ~。

1点ビハインドの8回裏、大瀬良大地。その手があったか、その手で来たか。すごく久しぶり。ゴロ、ゴロ、細川成也は空振り三振と、リズムよく三者凡退。先発のときのようにイライラしなかった。

反撃もなく終わり、ターノックに5敗目がついた。そう言えば、ずっと勝ち星なかった。勝ち星が遠い。Aクラス入りもじりじりと遠くなりけり。
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2026年5月4日

坂倉の満塁弾を台無しにした大瀬良、今季最低の試合


5月4日(月)、DeNA戦(横浜スタジアム)、11対8。2連敗。

始まりはとんでもなく素晴らしかった。

1番秋山翔吾ヒット、2番菊池涼介フォア、3番小園海斗ヒット。ノーアウト満塁で、いまバットがのってきた4番坂倉将吾が、先制の満塁ホームラン!

これで勝ったと思わないようにな(カープそういうとこある)。思えば4月12日のDeNA戦、4点とって逆転された試合があった。つーか、DeNAにここまで5連敗。1回も勝ってない! 

今日は何が起こるかわからないような風が強い日。まさかこんなことが起きるなんて。


大瀬良大地、1回を三者凡退。援護を受けて、少し余裕を持って投げられる状況をつくってもらったのに、2回、大惨事が。

佐野恵太、山本祐大に連打、勝又温史のショートゴロで1点。蝦名達夫、林琢真連打で、3点目。ピッチャーの竹田祐にも打たれ、三森大貴のセカンドゴロで同点に。はぁぁぁぁ?

坂倉の満塁弾が台無しだ! こんな投球されたら、野手はやる気が失せてしまうんじゃないかと思うほどの。もう即刻、登録抹消!

玉村昇悟や森翔平だっている。髙太一にはリリーフで便利に使うんじゃなくて、先発してほしいくらいなのに。

大瀬良にはずっと優先席が与えられているような感じがしている。当分、帰ってこなくていいです、くらいの気分。


もう代えてほしかったが、3回もマウンドに。フォアを皮切りに、2失点で6対4、とうとう勝ち越されて途中降板。

今日、1軍昇格の辻大雅に交代。準備不足だったのかどうなのか、4回、三森大貴に2盗3盗決められ、蝦名達夫の1号2ランも出て、あれよあれよと5失点。

このとき仕事しながら見ていたのだけど、まともに見る気になれず、「雨が降ってる……」と自然現象でも眺めているように、失点の気配だけ感じてた。でも、5点もとられていたとは。


5回、秋山の2号ソロ。秋山は諦めてない。みんなも続いて。

8回、ランナーがいない場面で、代打モンテロ。もったいないな。デッドボールで出塁したのに代走なし。この後、ファースト守らせるから? にしても、足遅いのになんでなんで。

小園ヒット、野間フォアで、2アウト満塁。平川蓮、押し出しで11対6、モンテロゆっくり帰ってきた。

結果的には代走出さずにすんだが、ベンチから勝つ気が感じられなくて、信じられなかった。


ここでもう一押ししたい満塁で、佐々木はセカンドフライ。それこそ、ここでコンタクトのいい前川誠太という手もあったのでは?

佐々木を育ててようとしている(球団の? 新井さんの?)気持ちはわかる。育ってくれたら、それは嬉しい。

まわりからの佐々木の評価は高いようだが(スイングが強いとか)、そこまでの選手なのかどうか。いま調子が悪いから手のひら返ししているんじゃなくて、昨季から、私は佐々木についてはずっと様子見。

ものすごくなんとなくだけど、佐々木は自分が目立つことで精いっぱいな感じがする。若い選手はそういうものかもしれないけれど。


9回、代打前川、フォア。モンテロ4号2ランで、11対8! モンテロ~。

小園ヒットで、2アウト満塁。セーブシチュエーションになったところで、山﨑康晃に交代。

カープ、まだ抗え! 坂倉との勝負は見ごたえあったが、7球目、インコースに決まって坂倉身動きできず。

数字だけみると、11対8。かっこうはついたが、大瀬良なんてことしてくれた。

敗戦後、ベンチで秋山の顔はヒリヒリしていた。こういう顔つきの選手がもっと増えないと。
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2026年4月22日

選手にも伝わっているはずだ、ベンチの無策


4月22日(水)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対2。今季2度目の完封負け。増えてきましたよ、ここにきて。

今日も様変わりの打順。

1番平川蓮、2番菊池涼介、3番小園海斗、4番モンテロ、5番二俣翔一、7番佐々木泰、8番持丸泰輝。

昨日は右投げの吉村貢司郎仕様、今日は左投げの山野太一仕様といったところなんだろうけど、こうも毎日、打順がコロコロ変わることを選手たちはどう思っているんだろう? 


調子のいい選手がほぼいないからの、とっかえひっかえ。昨日、打点をあげた秋山翔吾や野間峻祥はスタメン外。秋山クラスなら右左関係ないでしょう。

これまで何度も(とくに朝山打撃コーチ時代)右左で打線を組んで、成功したことがあっただろうか? 何回懲りずに繰り返しているの? それより調子のよい選手を見極めて流れを切らさないで。

二俣が5番?  今日も持丸がスタメンマスク。二俣を中途半端な捕手控えとしてベンチに温存させたままにならず、出場の機会が与えられるのはよいこととして。

出番を与えられた選手は最善を尽くそうとするだろう。でも、チームが束になって戦っている感じがない。ベンチのこの行き当たりばったりな方針のなさ、選手にも伝わっているんじゃないだろうか。


今季初登板になった大瀬良大地、5回2失点。

1回、ワイルドピッチ(という名のパスボール?)で先制され、4回、ピッチャーの山野太一に犠牲フライという点の取られ方も、ないわー!

カープ、得点のチャンスはあった。

2回裏、佐々木2塁打、やっとヒット出た! 持丸粘って9球めでフォア! あ~、でもここで大瀬良。1回目の投球もテンポ悪かったし、もう代打出してーという気分だったが、ヒットで満塁! も、平川はピッチャーゴロ。

7回、代打・秋山がセカンド伊藤琉偉のエラーを誘って出塁。平川ヒット! も、菊池併殺。

9回、うわさのキハダ。ランナー1塁で代打・野間がヒット!代走・辰見鴻之介が盗塁決めた!

最後の見せ場、2塁3塁というチャンスでまた平川。カクカクッという足の動きで空振り三振とったキハダが見事! ルーキーひとりに背負わせないでほしい。 


19日のDeNA戦の後、秋山を中心に野手のミーティングが開かれたという記事を読んだ。(「スポーツ報知」)

2年前の9月の大失速のとき、秋山は「何かできることがあったんじゃないか」という強い記憶があってのことと思う。

「前後のつながりを考えたり意図を持った打席がもっとあっていい」という話もしたそうだが、それってコーチの役割では? 秋山に将来、カープのコーチになってほしいと真剣に思っている。

そして、昨日のヤクルト戦で結果を出した秋山。そういう人を、右だ左だでスタメン外す。そういうベンチの思慮のなさが痛い。


負けてベンチを引き上げるとき、菊池は悔しそうな顔をしているように見えなかった(笑っているように私には映った)。

負けて暗い顔をしろとは思わない。切り替えも大事。でも、チームを引っ張っていきたい、野手と投手の架け橋になりたいとか、わりといいこと言ったりするわりに、そういうの向いてなさそうだ。

6回、ピンチは招いたが切り抜けた齊藤汰直、7回、先発の雰囲気漂わせる髙太一らを見ていると、先発で見たいなと思わされる。

そこもまたフラットに競争してほしい、大瀬良にふかふかの優先席はいらない。
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2025年12月11日

物言う森下、チームトップの2億円。何話しこんでたの? 気になる中身


12月10日、森下暢仁が契約更改、2000万円増の2億円に。

今季、先発で貯金があったのは髙太一だけ。これは今季のカープ砂漠を示す数字のひとつ。もちろん、投手だけの責任ではない!

でも、高は8登板、3勝2敗。ローテを担っていたわけではない。

森下は6勝14敗という記録的借金数(もちろん、これも森下だけの責任ではない!)。

規定投球回数に達したのは、森下と床田寛樹のみ。達してない大瀬良と同額なのは「ちょっとな~」と思うが、大瀬良と並んでチームトップの年棒に。


興味深かったのは、契約更改が1時間20分に渡ったという話。(「デイリースポーツ」)

ここ数年、毎年のごとく意志を伝えていると思われるメジャー挑戦についての話は「1、2分」だったとのこと。

今年の成績ではそうなってしまいますね。来年は堂々とその話ができるようであってほしいです。

「チームのことを話していたら気づいたら時間がたっていた」と言う森下。(「スポニチ」には120分超えと書いてあったが、どっち?)


菊池涼介が、11月の湯布院でのリハビリキャンプで、「どうすればチームがよくなるのか」を参加メンバーで語り合ったという話をしていた。

そのとき、ベテランだけでなく、島内颯太郎(新選手会長!)や森下らも意見を出して、「すごくいい会話ができた」と。

森下は昨年1月の「ジャンクSPORTS」で、「マツダスタジアムのビジター用のロッカールームには浴槽がない、シャワーしかない」と、ちゃんと明かしてくれていた。

その暴露話(?)の、いかにもカープらしい、ビジターへのリスペクトのなさに衝撃を受けた。「そんなこと言うていいのん?」と浜ちゃんが心配していたほどだったが、「言ったら変わるのかなと思って」と、カラッとした森下。

そんな森下なので、球団に思っていることをいろいろストレートに話してくれたのではと推測。


戦力外の磯村嘉孝と上本崇司が球団スタッフとしての仕事につくことになった。ものすごい「やっぱり感」があった。とくに上本(アナリストて)。

「球団スタッフとして残るのは、現役時代の成績や能力ではなく人柄だ!」と、あるヤクルトOBが話しているのを聞いたことがある。カープだけでなく、ほかのチームにもあることなんだな。

野村祐輔がコーチとして選ばれ、若手投手へのよい影響を与えているという、よい例もあるにはあるのだが、やっぱりヒリヒリ感のない今回の人事だった。


森下はカープの人っぽくない。矢崎拓也もでしたね(これは今のカープにとって、誉め言葉です)。

ずっとカープにいるつもりはないと思うので、そのはっきりした物言いは気持ちいい。どんどん言ってほしい、あの偏ってる人たちに。

来季、森下には、球団にはっきりものを言えるその強さを、マウンドでも存分に見せてほしい。1年目のときみたいに、グイグイと。

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2025年12月3日

戦力外の松山はオイシックスへ、ドバイへ行った薮田と入れ替わり


12月2日、松山竜平がオイシックス新潟に、選手兼打撃コーチとして入団が決まった。「打撃コーチ」という響きが似合う40歳。

カープ選手会の納会で、「選手として、コーチとしてまた戻ってこられるように、一生懸命頑張っていきたいと思います」と、最後の挨拶をした松山。(「安芸の者がゆく」さんより)

「コーチとして」なんて、堂々と言える人は普通いない。

ともに戦力外になった田中広輔は、コーチ就任や引退試合の打診があったという記事を読んだが、松山にもそんな話があったということですかな。(「デイリースポーツ」)


今村猛が引退を決めたとき、大瀬良は今村に「もし監督になったら、絶対コーチで来させるから」と言ったそうだ。

普通、「監督になったら」なんて、よっぽどのことがないと言えない。小学生が「将来、監督になったら」というのとレベルが違う。

ここでも球団との密約らしきものがふわぁ~っと香ってきます。あんまり不用意にわない方がいいと思う、大瀬良。

しかし、大瀬良がカープの監督かぁ。向いてるような、向いてないような(と、不確定な話を呑気にするオフ)。


ひと昔前のことを思うと、戦力外になった選手のセカンドキャリアの選択肢も増えました。

ファームのオイシックスやくふうハヤテ(なんか今揉めてるようだけど)、独立リーグ、MLB以外の海外のリーグ。昨年、戦力外の岡田明丈は社会人野球に。

今年の秋ごろのニュースで驚いたのが、「ベースボール・ユナイテッド」という、中東と南アジアを拠点とする新しいプロリーグ(4チームある)に、元NPBの選手が10人も加入したこと。(「日刊スポーツ」)


我らが薮田和樹をはじめ、中島宏之、川崎宗則、福田秀平、笠原祥太郎ら、ららら。

中東での野球の普及に一役も二役も買ってくれそうな日本の選手たちですが、オイルマネーで選手たちも潤うといいなと思ってしまいます。

松山、薮田と行き違いになってしまった。田中の去就はどうなっているのかな?

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2025年12月2日

湯布院のお湯につかって何話したの? 興味深し


契約更改ブルースは続くよ、あと少し。

先発投手の場合、対戦相手との巡り合わせや援護の多寡で勝敗数が左右されるので、一概には言えないが、7勝9敗の大瀬良大地は現状維持の2億円。

5月まではたしかに失点少なかった。昨年に続き、援護があれば……という試合も多かった。カープ先発としての数年にわたる忍耐力は相当なものか、と(森下暢仁や床田寛樹も)。

でも、今年も後半は失速感が否めなかった。物足りなさは残る。だけど2億キープなんですね。


坂倉将吾は1000万円ダウンの1億4000万円
。春季キャンプで右手中指骨折、少し出遅れ、打撃も振るわなかったが、捕手としても悪送球にフリーウェイ、パスボールに落球、けっこうやらかしたイメージも強かった。が、査定のダメージ少なかった。

野間峻祥は1000万円減の年俸7000万円。毎年わからないわぁ、査定の基準が。

いつメン(いつものメンバー)だった野間も、出番を減らした。前半はスパイス的ないい活躍をしていたが、後半は……。チームで後半光っていた主力は小園海斗と中村奨成くらいだったのだけど。

野間は昨年オフ、「ホームランを5本以上打つ」という抱負を述べて、私をずっこけさせてくれた。

443打席から166打席と減った中、ホームランは1本から0本へ。ホームランバッターでないにしても、5本て。それ、胸張って言うこと? 床田や森下が言うならわかるが。


秋山翔吾は5000万円ダウンの1億3000万円
。587打席から157打席からとグッと減ったが、やっぱり外様には厳しいのか……。

と思わされたところで、菊池涼介が8000万円ダウンの1億7000万年。これ、ちょっと意外でした。

スタメン外れることも増えて、497打席から389打席。カープベンチが菊池と矢野雅哉(の7番8番)にこだわってチャンス逃したイメージは強かった。


恒例の、11月の湯布院でのリハビリキャンプでは、「どうすればチームがよくなるのか」を参加メンバーで語り合ったそうだ。

ベテランだけでなく、島内颯太郎や森下暢仁らも意見を出して、「すごくいい会話ができた。だいぶ風通しがよくなったと思ったので、来年変わるんじゃないかな」という菊池の話がとても興味深い。(「デイリースポーツ」)

「チームもちょっとぬるくなってきているなというところもあるので。そういう会話もしたので、新しいチームになってくれたらいいなと思う」とも菊池は言っていた。(「サンスポ」)

お湯につかって、ぬるま湯の話。ほほーん。引き締まってほしいですね、のびのびさは保ちつつ。


菊池は球史に残る守備の名手。一緒に練習・プレーできる選手はいろんなことを肌で感じてほしいが、菊池自身は上に立つ人という感じがしない。

昨年の春先、菊池が「ショートは矢野がいい」と言っていたことがあったんです。その年、矢野はショートでゴールデングラブ賞も受賞し、ブレイクしましたが。

それを聞いたとき、首脳陣ではないプレーヤーの菊池が、「このポジションには誰がいい」と言うことにすごく違和感があった。

そういう言葉は記事にもなって、同じくショートのポジションを争っている小園海斗の目にも入るだろうに、どういう神経でそういうこと言うのかなって。


同僚(先輩)にそんなこと言われ、監督からはポジションコロコロ変えられ負荷かけられ、それでも今季、小園は首位打者に。身体的にもメンタルも随分と鍛えられていると思う。

いつメンがいつメンでなくなってきた今季。遅くなってもしないよりマシだが、時間かかった、スタート遅かった。

来季は新井さん就任4年目にして、やっとベテランと若手がしのぎを削る状態になるのかな。菊池が話していたように、変わるカープを見られたら幸い。

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2025年11月27日

前田健太は話し過ぎ?


11月26日、前田健太が楽天と契約合意。

在京球団への移籍が噂されていたが、マスコミ報道って蓋を開けるまでほんとに当てにならない。現役ドラフトの予測記事とかも。

昨年オフ、前田が「もう一度日本でプレーしたい。最後は日本でキャリアを終えたい」と公言していたときから、ちょっと眉をひそめていた。


まだメジャーでプレーしているのに、今から就職活動の伏線敷くの、やめてほしい、と。

プロ選手にとって、自分のキャリアのためにアピール活動するのは大事なことかもしれないけど、もうメジャーでのプレーを終わりにしたいと言っているようなもの。

そんなメジャーリーガーいます? 黒田博樹だって、ひっとことも「カープに帰りたい」なんて言わなかった。ハードなメジャーでローテを守り(しかもドジャースとヤンキースで)、考えに考え、カープのユニフォームを着て終わるという劇的な選択をしたから、ファンはいっそう心動かされたたんです。

前田が今から安全な道作ってるみたいで、私はすごく嫌だった。もっと普通に、オファーがあってから発表すればいいことなのにって。


「日本でもう1回プレーしたい思いがある。ボロボロになって帰るよりも、しっかりとチームに貢献できる状態で日本でプレーしたいと思っているので、それが、2026年になるかもしれないと思ってはいます」
と、昨年12月14日、テレビ東京の「スポーツリアライブ」でも前田は語っていたようだ(「安芸の者がゆく」さんのサイトで知りました)。その心情は、わかる。

そんでまた、VTR出演した大瀬良大地投手が「そうなった場合はカープですよね? それはもう恩義を感じて帰ってきますよね?」と言っていたところが、また嫌だった。

カープが前田にオファーを出すかどうかもわかっていないのに。


NPBで2度の沢村賞、メジャーでの経験も、若い選手によい影響を与えてくれるかもしれない。

黒田博樹がカープに復帰した2015年と2016年、黒田はプレー(と準備)で、若い選手たちにお手本を示した

でも、カープは若手の起用にシフトしていこうとしているとき。徒党を組むのが好きな、親分風吹かすような人が帰ってくるの、ちょっと違うと感じていた。


2015年の最終戦、CS進出を逃して号泣していた大瀬良に、前田はしきりに声をかけていた。それは二人の距離(仲良さ)がそうさせたのだろうけど、黒田はそういうことはしなかった。

2022年10月1日、パ・リーグの最終戦。西武戦の同点11回で、ソフトバンクの藤井皓哉が山川穂高にサヨナラ2ラン浴びて、オリックスの優勝が決まった。

藤井と海野隆司、若いバッテリーは試合が終わってからも涙が止まらなかった。二人にポンポンと肩をたたく選手はいても、必要以上に声をかける選手はその場にはいなかった。それでいいと思うの。

前田の楽天への移籍は意外というか新鮮だったけれど、楽天ファンの方にも好意的に受け止められているようなので、ぜひ活躍して、「やっぱりマエケンすごい」って、私たちも喜ばせてほしい。

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