渡辺って、ドラフトで指名された瞬間、富士大学のチームメイトに騒然と祝福され、感動的な喜びを表してくれていた青年ですよね。あれを見て応援したくなった人、いっぱいいると思う。
記事によると、バッティングについて悩んでいた渡辺の話を聞いた球団スカウトがバッティングコーチに伝え、バッティングコーチから新井さんに依頼が来たとか。
ん? バッティングコーチは伝達係なのか、子どものお使いなのか?
自分の手に負えないことをすぐ上司に相談するのはいいと思う。が、打撃の専門家として雇われているバッティングコーチ、何してるの?
渡辺が悩んでいるならば、言ってあげないといけないなと思った新井さん。無意識のうちに左脇が開いていた点を指摘し、「真っすぐ下半身で構えて」と、ワンポイントアドバイス。
その後、渡辺はフリー打撃で修正を試み、鋭い打球を放っていたそう。(「デイリースポーツ」)
シーズンはまだこれから。試行錯誤が続くと思うけど、ゴリゴリと打開していってほしいです。
昨年も、シーズン中、25打席連続でヒットが出ていなかった末包昇大が、新井さんから直接指導を受けた翌日、2ランを打ったことがあった。
秋山翔吾も、一昨年、現役時代に対戦したときのイメージを新井さんが伝えてくれ、その一言でよくなったと話していたことがあった。
矢野雅哉も、新井さんから「ちょっとまっすぐを泳ぐイメージで打って」とアドバイスされ、打撃が大幅に向上したとか、枚挙にいとまがない。
バッターにもいろいろタイプがあって、今回は(も?)新井さんの方が渡辺の指導に適していたのかもしれないが、腰が砕けそうです。ゆら〜。
監督が直接選手を指導することだってなくはないだろうけれど、ちょっともう「しっかり仕事して!」と思わずにいられないカープの打撃コーチ(なんで全員残留)。
今年もこんな感じなのか。お願いしますよ・・・。
来てくださってありがとうございます。
よろしければ応援クリックお願いします。
よろしければ応援クリックお願いします。