2025年8月13日

阪神たった2安打タイムリーなし、おまけに完封される最低のカープクォリティ


8月13日(水)、阪神戦(マツダスタジアム)、対2。

大竹耕太郎から7得点したカタルシスの翌日、今季18度目の完封負けというカープクォリティ。

エラー連発、阪神たった2安打&タイムリーなしなのに、大瀬良大地自責ゼロで負け投手。ボッ!(噴火)

昨日のモンテロのヒーローインタビューとは打って変わって、最低でーす!


3回、髙橋遥人の打球をサード佐々木泰がファンブル。近本光司の打球をモンテロがファンブル。

モンテロは1回にも犠牲バントの中野拓夢をタッチ空振り、今日2コ目のエラー。守備には定評あったのに。

ノーアウト2塁3塁、中野の犠牲で1点先制される。1アウト3塁で、大瀬良がワイルドピッチ、2点目

ここは石原貴規に止めてほしかった。坂倉将吾は昨日に続いてスタメン外。これでは坂倉の代わりに出ている意味がなくなる。


中日戦で坂倉がファウルフライを落球したときのように、「エラーしたならしたで、打撃で取り返してほしい」と思って見ていた。

それなのに、苦手髙橋遥人に5回まで三者凡退のオンパレード。長いイニングを投げるイメージがない髙橋遥人だが、5回終了時点で55球。完投されそう。いや、完封されそう。

6回、佐々木がチーム初ヒット! ノーノー免れたー(そこ?)。

石原バントで送って、1アウト2塁、中村奨成ヒット! 佐々木ホームを狙うが、阪神の堅実な中継プレーでタッチアウト。佐々木に神走塁までは求めませんが、足速くない(タッチもかいくぐれず)。メモしとこ。


7回、小園海斗内野安打、末包ヒットで1アウト1塁2塁も、モンテロ空振り三振、前川誠太ライトフライ。

モンテロ、エラーを取り返す打席ゼロでがっくり。前川は三振ゼロ。前川、打席数はまだ少ないけれど、三振少ない。これは、よいのではよいのでは?

2点ビハインドで、栗林良吏、島内颯太郎、森浦大輔。3人ともノーヒット。

ベンチの気持ちはわからんでもないが、無駄使いされたような気になるほど、打線の援護がまったくなし。


9回、石井大智。小園ヒットで一矢報いるかと思ったが、奨成もファビアンも末包も空振り三振。奨成と末包3球三振(ファビアンは4球三振)。

石井はセ・リーグ新記録の39試合連続無失点を達成。西武の平良海馬のプロ野球記録と並ぶ。お見事!

阪神2安打、タイムリーないのに勝てないとは。大瀬良、怒っていいですよ。

髙橋遥人は7回69球で降板。完封試合で球数が最も少なかったのは、1952年、阪急の柴田栄治さんが近鉄戦で記録した71球だそう。もっとすごい人はやっぱりいたのか。いや、今日はカープがダメダメなんだけど。


昨日、やっと大竹から大量得点したカープだが、これ1回では攻略したとはまだ言えない。

昨日の勝利の背景には、スコアラー陣の奮闘があったそうです。(「デイリースポーツ」)

大竹だけではなく、変幻自在に左腕をリードする捕手・坂本誠志郎に着目して、各打者への傾向を伝え、選手が応えた。「今日はものすごく(対策の)資料が分厚かった」と朝山打撃コーチ。

ほぅほぅ。ていうか、今まで対策やってなかったんかーい(やっぱり)。仕事してなかったんかーい。

「今日はものすごく資料が分厚かった」って。大丈夫なのか、この人たち。

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