明日から、マツダスタジアムでヤクルト戦。村上宗隆も1軍に帰ってきていますー。
予告先発は森翔平と高梨裕稔。右投げの高梨相手に、カープはまた打線を入れ替えてくるんだろうか。
左投げの大竹耕太郎と髙橋遥人相手に、小園海斗以外は右打者そろえた阪神戦。大量得点と完封負けという、くっきり対照的な結果になった(もう、どうしろと)。
昨日、佐々木泰と前川誠太は守備でミス。菊池涼介だってミスすることはある。場数を踏んでいってほしいと思う。ミスを避けようとして、守りに入られるスタメン組まれるより、ずっといい。
基本、捕手以外は阪神戦でのオーダーで続けてほしいが、またコロコロ変えてきそうで、なんだかな。
守備のミス連発で、阪神打線を2安打に抑え奮闘した大瀬良大地に応えられなかった。でも、エラー以上に、守備のミスを取り返せなかった打線の方に、救いようのない無力感。
昨年の12月、下剋上で日本一になったDeNAの森原康平と伊勢大夢が、横浜市内にある進学塾のトークイベントに招かれた。(「サンスポ」)
そこで伊勢は、「現状維持は退化だと常に思っている。もちろんいつか衰えはくるけれど、それまで現状維持では駄目。そこは大事にしたいし、自分に常に言い聞かせている」と話していた。
ミュージシャンの杏子さんが商社で OLをしていたとき、会社(社長室?)に「現状維持は後退なり」と貼り紙がしてあったと言っていた。ときどき思い出してしまう。
今のカープ、今季の優勝は無理としても、上に行くつもりでいるんだろうか。
どう見ても、5位と4位を行ったり来たり、現状維持がお好きに見えてしまうわ~。そんなとこで落ち着いてるな!
現場(渦中)にいると、俯瞰して見るのは難しくなってくるのかもしれないが。それどころじゃなさそうな、その場しのぎ感にあふれています。新井さんの中には、ファンにはわかりづらい若手育成のプランはあるみたいですけど。(こちらを参照)
ところで、「現状維持は後退なり」というのは、健やかな人の発想だなと思う。
たとえば深刻な病気になったとき、完治する見込みはなくても、「これ以上悪くならないようキープ。悪くなってなかったらもうけもの!」の気持ちで、細くながーくを目標に生きていくのも一つの発想だと思うようになった。そこで未来を見つけられたら。
唐突ですみません、プロ野球とは別の話ですけれども。プロの球団は、プレーヤーは、上を目指してくださいよ、お願いしますよー。
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