8月15日(金)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対2。
思い起こせば、7月29日からヤクルトに3連敗して、泥沼の7連敗が始まったのだった(その前に7月8日から阪神に3連敗して7連敗してたのだが)。
先発は森翔平と高梨裕稔、試合が試合がススムくん。高梨6回1失点、森7回2失点。
しかし・・・たとえば、山﨑伊織と才木浩人の投げ合いでこうなっていたら投手戦と呼びたいが、規定投球回数にも達していない二人に「投手戦」という言葉を使いたくない。これは「貧打戦」。
森には、シーズン初め、3連勝していたころのテンポのよさを感じた。今日はセカンド前川やサード佐々木に好守備も出てたんです。今日は行けるかも?
そんな予感の1回ウラ、中村奨成がヒット。も、誰も進塁させることもなく、奨成盗塁失敗で3アウト。
3回、佐々木泰がヒット。も、期待の前川誠太が併殺。
森のリズムとどうも響きあわないカープ打線。
4回、目を離していたら、ハッ! あれは東京音頭では? 太田賢吾2塁打→伊藤琉偉バント→内山壮真タイムリーで1点先制されていた。ガンガラガーン。
4回ウラ、奨成がオスナの後逸で2塁へ。ファビアンのポテンヒットで、ノーアウト1塁3塁。
小園海斗のショートゴロを伊藤がもたついている間に、1点入って同点に。
その後も、小園の盗塁失敗、2アウト1塁3塁でモンテロ打ち取られたりで、スカッといかない。
そうこうするうちに、7回、村上宗隆の6号ソロが出たー。これが決定打に。
村上はコンディション不良で7月29日に1軍復帰してから、6発目。短期間で6発目。
末包昇大は今季、開幕から1軍でホームラン10本。
末包のこと、ホームランバッターだと思って見て(期待して)きたけど、末包はときどきホームラン打って楽しませてくれる人って感じだ。それって、菊池涼介では? 菊池より本数多めの人って感じでは? ホームランバッターとは村上のような人のこと。
7回ウラ、荘司宏太。この人が出てきたら、もうダメだー。と思う投手の一人になってる。はい、三者凡退。
もう、そのままスイスイと終了。
今日は右投げの高梨だったが、左投手を並べてくるようなことはせず、ほぼ阪神戦と同じスタメン(捕手は石原貴規から坂倉将吾)だったことは好ましかった。結果は好ましくなかったけども。
あれ? おかしいな。今、わりと見たいオーダーになっているのに。貧打戦というより、貧打線。
でも、やっぱり連続ホームラン打った林晃汰を抹消したのはいまだに解せない。
もう少しこのスタメンで戦ってみてほしいが、こんな低得点状態が続くとしたら、やっぱり逆回転してしまうのだろうか。それだけはやめてー。打者、しっかりして!
よろしければ応援クリックお願いします。