2025年6月2日

明日から交流戦、パ・リーグ楽しみすぎてカープのこと忘れてた!


明日から交流戦。京セラドームでオリックス戦、雨の心配もなし。

楽しみだ〜。年々、セ・リーグの野球が生ぬるく物足りなく感じているので、1年中、交流戦でもいいと思ってるくらいです。

とりわけ、ヤクルト・中日・巨人との対戦は、勝てないことをもどかしく感じるレベル(お互いさま)。勝っても嬉しさとワクワク度はかつての半分ほど。野球って楽しいものなのに。

その点、阪神はまだちゃんとしてる気がする(セ・リーグ内比です)。交流戦、セのチームでは阪神が善戦しそうな気がする。

牧歌的なセではありますが、首位に立っているだけの客観的な事実がある。充実した投手陣に、森下翔太と佐藤輝明らがどれくらい打つのか、楽しみ。


かくいうパ・リーグも、セと同様、トッププレーヤーがメジャー移籍して、リーグのレベルがじりじり下がっているのかもしれません。となりの芝生が青く見えているだけかもしれません。

普段、カープ戦を中心に野球観察ライフを送っているので、そのあたりも興味があります。

とくに、復活した西武と、日ハムの若い選手を見るのが楽しみ。


昨年、底に沈んでいた西武が、ソフトバンクより上の順位にいるのは新鮮な風景。

ドラ2の渡部聖弥は左足首の捻挫で、5月31日に登録抹消。見たかったー。5月22日に左ハムストリングの筋損傷で登録抹消された滝澤夏央は間に合うか。昨年、覇気を感じるプレーを見て以来、応援しているのです。

やっぱりプロ野球は人気稼業。見たい選手がいるかどうかが「見たい」の分かれ目。


と、交流戦への気持ちは、普段追いかけてないパの選手を見る楽しみに完全に向いてました。

カープは先週末の阪神戦でも2試合連続完封負け。全体的に打撃陣の状態が落ちている。

始まってみないとわからないけど、「勝ったら儲けもの」くらいに引いて見ていた。はなから「パのパワーにかなわない」と思っていた節がある(いけませんね)。

「当然、交流戦の優勝を目指していく」という新井さんの記事を読んで、あ、目指してたのか。と、我に返る。(「中国新聞」)


そうよね、そのためにやってるんですものね。ごめんなさい!

でも、打撃で期待できない矢野雅哉のショートにこだわってみたり、得点することより守備固めで守りに入る野球を見せられていたので、てっきり「勝つ気ない」のかと思ってました。

もちろんカープの選手に目立ってほしいです、沸かせてほしいです。小園海斗、中村奨成、ファビアン、モンテロ、佐々木泰、床田寛樹、森浦大輔ららら、パのファンの方に見てほしいです。岡本駿もな!

「指名打者に備えた2軍野手の昇格は考えていない」というのは、ちょっと残念。2軍選手よ、モチベーション保ちにくいかもしれないけど、負けるな!

2025年6月1日

お得意さま発揮、阪神に2試合連続完封負けの3タテ、交流戦は推してしるべし


6月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、

もう昨日から、怒りを通り越して、呆れてます(怒るのも無駄というか)。苦手の村上頌樹、大竹耕太郎、伊原陵人にお得意さまぶり大放出の3連敗、2日連続の完封負け。

森翔平、6回2失点。中11日でリズムを作るの難しかったかもしれないが、1回、いきなり近本光司にストレートのフォア。からの、森下翔太の先制2ラン。ないわ〜。


3月30日の阪神戦、テンポいい投球で7回途中無失点、阪神打線に仕事させなかった。そこから3連勝。今年、ブレイクするかも? 勝ち頭になってくれるかも?

と期待したが、徐々にテンポのよさは消え、勝ちもつかず、初登板がピークになっている。アンダーソンか〜い。

2回以降、立ち直ったので、ほんとに初回の2失点だけ。打線の援護があれば、違う展開もあったかもしれないが。

なんか戦意喪失するようなマウンドでの佇まい。飄々とするでもなく、向かっていく感じでもなく、投手としての雰囲気がいまだない。


1年目の伊原の方が、よっぽど雰囲気感じる。4月20日のカープ戦でプロ初先発してから、これでカープに3戦3勝。大竹現象が。また苦手投手(見下され系)を作ってしまっている。

今日、伊原から3安打。点がとれないとき、まるで連鎖反応のように、揃って元気なくなるのはどういうこと?

5回、坂本誠志郎が2塁打、ワイルドピッチでノーアウト3塁(なにしてくれよう〜)。でもそこから3人打ち取って、ピンチ脱出。


これはカープに流れがくる展開。のはずなのに、引き寄せなし。あれ?

小園海斗はショートスタメン(これでいいんだ、これで)。フォアで2度出塁。ノーヒットだったけど、球はよく見えている。ボール球は降らない。状態は悪くない感じがした。もう一息か。

6回、伊原がワイルドピッチ、中村奨成振り逃げで出塁。よしよし、ここから。あれ、続かない。


7回、坂倉将吾とモンテロの連打、小園フォアで、1アウト満塁。佐々木はインフィールドフライ・・・(打点はおあずけ)。

ここで、代打・野間峻祥。開幕序盤は代打でスパイス的な仕事を見せてくれていた野間だったが、最近は薬味の効能も薄まりがち。空振り三振、湯浅京己と坂本誠志郎バッテリーに思いっきりガッツポーズされてしもうた。

あげく、8回、塹江敦哉が佐藤輝明に3ラン

5点ビハインドで、長谷部銀次の出番ですよ〜。も、3失点。う、また2軍へUターン?


休む間もなく、このロースコア状態で交流戦に突入とは。

思い切って攻撃的な打線を敷かずにきたツケのようなもの。パワーピッチャーがセより多いパ・リーグで、ボッコボコのメッタメタにされ、現実を思い知るがよい。

来週のオリックス戦では、パワーピッチャーじゃない九里亜蓮と対戦予定。せめてその日は打ってくれ。

しかし、九里は昔の九里あらず。バックにいるのは打線好調のオリックス(もうカープ打線じゃないからね)。