明日から交流戦。京セラドームでオリックス戦、雨の心配もなし。
楽しみだ〜。年々、セ・リーグの野球が生ぬるく物足りなく感じているので、1年中、交流戦でもいいと思ってるくらいです。
とりわけ、ヤクルト・中日・巨人との対戦は、勝てないことをもどかしく感じるレベル(お互いさま)。勝っても嬉しさとワクワク度はかつての半分ほど。野球って楽しいものなのに。
その点、阪神はまだちゃんとしてる気がする(セ・リーグ内比です)。交流戦、セのチームでは阪神が善戦しそうな気がする。
牧歌的なセではありますが、首位に立っているだけの客観的な事実がある。充実した投手陣に、森下翔太と佐藤輝明らがどれくらい打つのか、楽しみ。
かくいうパ・リーグも、セと同様、トッププレーヤーがメジャー移籍して、リーグのレベルがじりじり下がっているのかもしれません。となりの芝生が青く見えているだけかもしれません。
普段、カープ戦を中心に野球観察ライフを送っているので、そのあたりも興味があります。
とくに、復活した西武と、日ハムの若い選手を見るのが楽しみ。
昨年、底に沈んでいた西武が、ソフトバンクより上の順位にいるのは新鮮な風景。
ドラ2の渡部聖弥は左足首の捻挫で、5月31日に登録抹消。見たかったー。5月22日に左ハムストリングの筋損傷で登録抹消された滝澤夏央は間に合うか。昨年、覇気を感じるプレーを見て以来、応援しているのです。
やっぱりプロ野球は人気稼業。見たい選手がいるかどうかが「見たい」の分かれ目。
と、交流戦への気持ちは、普段追いかけてないパの選手を見る楽しみに完全に向いてました。
カープは先週末の阪神戦でも2試合連続完封負け。全体的に打撃陣の状態が落ちている。
始まってみないとわからないけど、「勝ったら儲けもの」くらいに引いて見ていた。はなから「パのパワーにかなわない」と思っていた節がある(いけませんね)。
「当然、交流戦の優勝を目指していく」という新井さんの記事を読んで、あ、目指してたのか。と、我に返る。(「中国新聞」)
そうよね、そのためにやってるんですものね。ごめんなさい!
でも、打撃で期待できない矢野雅哉のショートにこだわってみたり、得点することより守備固めで守りに入る野球を見せられていたので、てっきり「勝つ気ない」のかと思ってました。
もちろんカープの選手に目立ってほしいです、沸かせてほしいです。小園海斗、中村奨成、ファビアン、モンテロ、佐々木泰、床田寛樹、森浦大輔ららら、パのファンの方に見てほしいです。岡本駿もな!
「指名打者に備えた2軍野手の昇格は考えていない」というのは、ちょっと残念。2軍選手よ、モチベーション保ちにくいかもしれないけど、負けるな!