2023年7月25日

まだ止まらない8連勝、貯めとけ貯めとけ


7月25日(火)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対3。

連勝も連敗もいつか止まるもの。カープまだ止まらない、8連勝。ソフトバンク12連敗で止まった(日ハムは続くよ13連敗)。

坂倉将吾、小園海斗に加え、スタメンに1番・中村奨成、8番・末包昇大。打順はさておき、カープが、カープが少し若々しくなった。


九里亜蓮は中4日(オールスターでも2回35球)。ピッチャー(と捕手)の疲労が蓄積しないようマネジメントに気を配っている新井さんだが、タフな九里は別格?

もともと九里は中6日でなくもっと投げたい派(バウアー、バウアー)。話し合ってのことだろうけど、3回には3連打されて追加点を取られたり、球数かさみ気味、いつものテンポのよさなし。

もしこれが疲れからきているとしたら、無理に中4日登板しなくてよかったのでは? 4番上本もやってのけるカープベンチ。もうカード頭や4番が誰とか関係なく、機械的にローテーション組めば?

と思ったが、調子はよくないなりに九里6回3失点、試合はこわさなかった。


3回、上本崇司がタイムリー。「4番上本」はあだ名のように響いてくすぐったいが、がんばった(7回にはダイビングキャッチの好守備も見せた)。

しかし、追加点を狙いたいところ、上本がけん制飛び出しで挟まれ、秋山翔吾が3塁でタッチアウト。ぬ。

追加点が遠い。そろそろ連勝止まる試合になるかと思われたが、6回、坂倉のセーフティバントからデビッドソンの連打、小園のタイムリーで1点差。よーし!

続く末包昇大に代えて、松山竜平。ここで代打を出されない選手に早くなってほしいぞ、末包(もっと打席を与えてほしいぞ、カープベンチ)。

でも、この場面、松山なら納得です。併殺崩れのセカンドゴロに終ったが、ランナーは3塁に進塁。


ここで続いて代打・野間峻祥、タイムリーで同点に!

九里の負けが消えた。さらに追加点で九里に勝ちをつけてと思うのは望みすぎか。

2アウト1塁2塁、奨成に代打・田中広輔。末包ともども、ここで任される選手になってほしいぞ、奨成。しかし、田中はセカンドゴロ。

7回、同点に追いついてターリーというのはスリリングでしたが、本日は三者凡退。

どころか、8回島内颯太郎、9回矢崎拓也も三者凡退。この8回9回の盤石感。


7回ウラには、デビッドソンが2点タイムリーで勝ち越し! デビッドソーーーン(3回のダイビングキャッチもチームを救った)。

続く小園もタイムリー。よっしゃー。小園の加速感が嬉しい。

12連敗していたソフトバンクはそれでも貯金3あったことに驚いた。どんだけ勝ってたの。

カープもコツコツ貯めておこう。
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