3月23日、オープン戦全日程終了。結果は12球団中、阪神とタイで10位。下に見えるはオリックスだけ。
1 日本ハム
2 西武
3 ヤクルト
4 ソフトバンク
5 ロッテ
6 DeNA
6 巨人
8 中日
9 楽天
10 阪神
10 広島
12 オリックス
オープン戦の順位はシーズンの順位に直結しないので、いいんです。ここで順位よくても、シーズンで力出せなかったら意味ないですから。
ただ、得点数が「34」と最下位なのは、とってもカープらしい。カープど真ん中!
ちなみに、得点数トップは「64」のソフトバンク。これもまたソフトバンクらしい!(いいですね・・・)
大相撲春場所、千秋楽。12勝3敗で並んだ優勝決定戦、大の里(24歳)が高安(35歳)を制した。
場所中のインタビューで、高安が「長くやっていることで引き出しが増えているのを実感している」といった内容の話をしていた。
パワフルな若手を速球派のピッチャーにたとえたら、高安は技巧派。球は速くなくても見せ場を作ってもらえれば。
いつも、いいとこまで行ったのにあと1歩で優勝を逃す・・・というバイアス(いえ事実なんですが)を払拭する場所になるといいなとひそかに応援していた。
対戦成績も高安に分があったので、苦手意識なくいければと願っていたが、またしても優勝には手が届かなかった。これで9度目なんだとか。
ノーヒット・ノーランのチャンスを3度逃した西口文也さん以上の「またしても」。
バイアスと言えば、カープの「ソフトバンクに負けて当たり前」みたいなのも塗り替えたい・・・(ぽそ)。オープン戦最後のソフトバンク3連戦は1勝2敗。
昨日のファビアンの2ランは美しかった。昨年のレイとシャイナーが底値的だったので、今年はモンテロとファビアンに期待してもいいですか?
3月21日は5対1(ソフトバンク5安打、カープ8安打)、22日は1対2(ソフトバンク3安打、カープ6安打)、3対1(ソフトバンク、カープともに8安打)。
打てども点が入らない散発打線は変わらず。今日も今日とて、チャンスはあったが、1回、2塁3塁でモンテロ併殺。3回、満塁で小園海斗併殺。5回、2塁3塁で小園レフトフライ。
オープン戦とシーズンは別物と心得ているけれど、この点のとれなさ。開幕したらすぐ解消されると思えない。そんなマジック起きたら喜びます。道は長いぞ。
新井さんが、遠回りしてでもその道を目指してくれればいいのだけど(心配はそこ!)。