6月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、0対8。
もう昨日から、怒りを通り越して、呆れてます(怒るのも無駄というか)。苦手の村上頌樹、大竹耕太郎、伊原陵人にお得意さまぶり大放出の3連敗、2日連続の完封負け。
森翔平、6回2失点。中11日でリズムを作るの難しかったかもしれないが、1回、いきなり近本光司にストレートのフォア。からの、森下翔太の先制2ラン。ないわ〜。
3月30日の阪神戦、テンポいい投球で7回途中無失点、阪神打線に仕事させなかった。そこから3連勝。今年、ブレイクするかも? 勝ち頭になってくれるかも?
と期待したが、徐々にテンポのよさは消え、勝ちもつかず、初登板がピークになっている。アンダーソンか〜い。
2回以降、立ち直ったので、ほんとに初回の2失点だけ。打線の援護があれば、違う展開もあったかもしれないが。
なんか戦意喪失するようなマウンドでの佇まい。飄々とするでもなく、向かっていく感じでもなく、投手としての雰囲気がいまだない。
1年目の伊原の方が、よっぽど雰囲気感じる。4月20日のカープ戦でプロ初先発してから、これでカープに3戦3勝。大竹現象が。また苦手投手(見下され系)を作ってしまっている。
今日、伊原から3安打。点がとれないとき、まるで連鎖反応のように、揃って元気なくなるのはどういうこと?
5回、坂本誠志郎が2塁打、ワイルドピッチでノーアウト3塁(なにしてくれよう〜)。でもそこから3人打ち取って、ピンチ脱出。
これはカープに流れがくる展開。のはずなのに、引き寄せなし。あれ?
小園海斗はショートスタメン(これでいいんだ、これで)。フォアで2度出塁。ノーヒットだったけど、球はよく見えている。ボール球は降らない。状態は悪くない感じがした。もう一息か。
6回、伊原がワイルドピッチ、中村奨成振り逃げで出塁。よしよし、ここから。あれ、続かない。
7回、坂倉将吾とモンテロの連打、小園フォアで、1アウト満塁。佐々木はインフィールドフライ・・・(打点はおあずけ)。
ここで、代打・野間峻祥。開幕序盤は代打でスパイス的な仕事を見せてくれていた野間だったが、最近は薬味の効能も薄まりがち。空振り三振、湯浅京己と坂本誠志郎バッテリーに思いっきりガッツポーズされてしもうた。
あげく、8回、塹江敦哉が佐藤輝明に3ラン。
5点ビハインドで、長谷部銀次の出番ですよ〜。も、3失点。う、また2軍へUターン?
休む間もなく、このロースコア状態で交流戦に突入とは。
思い切って攻撃的な打線を敷かずにきたツケのようなもの。パワーピッチャーがセより多いパ・リーグで、ボッコボコのメッタメタにされ、現実を思い知るがよい。
来週のオリックス戦では、パワーピッチャーじゃない九里亜蓮と対戦予定。せめてその日は打ってくれ。
しかし、九里は昔の九里あらず。バックにいるのは打線好調のオリックス(もうカープ打線じゃないからね)。