来年3月のWBC、大谷翔平に続いて、山本由伸も出場することに決めたとか。
ブルージェイズとのワールドシリーズをフルに7戦まで(しかも2度の延長戦)存分に戦い抜いた二人には休息が必要なはずだけど、嬉しい。
大谷や山本を見たいのというのも、もちろんある(前回の大谷の衝撃ったらなかった)。
それだけでなく、小園海斗にトッププレーヤーと一緒にプレーするプライスレスな経験をしてほしいという気持ちもあったので(私の中ですでに小園はWBC代表に選ばれている)。
ところで先日、「うおおおおお!」日本に飛び込んできたWBCの朗報 ネトフリ独占の裏で神対応に「やったぜ!!」という見出しの記事が。(「Full-Count」)
なんだ、なんだ? WBCはネットフリックスの独占配信が決まったはずだが、まさかまさかの地上波で……?
見てみると……ニッポン放送が「ショウアップナイター」で日本代表戦を完全生中継するとのこと。ラ、ラジオでしたか。
「ショウアップナイター」は関東に暮らすプロ野球ファンにはなじみある番組(主に巨人戦を中継)。
コストがかさむからとプロ野球の実況中継から撤退したラジオ局もある中、「できる限り続けていきたい」と、昨年の定例記者会見で語っていたニッポン放送の檜原麻希社長。
今回のニッポン放送の英断を称賛する声が殺到しているとか。
プロ野球人気がじりじり下降する中、奮闘してくださってありがとう、ニッポン放送。WBCは映像で見たいので、その間はNetflixに加入しようと思ってますが、素晴らしい、ニッポン放送。
プレーの妙や、ちょっとした選手の表情ひとつとっても、映像の情報量は耳だけからの情報を凌駕する。でも、プロ野球中継をラジオで聴くのも好きです。
が、ラジオに限らず映像(テレビ・配信)でもですが、視聴の楽しさ度は解説者とアナウンサーの力量に左右されます。
しかし、もっと左右されるのは試合内容。
今年はカープの試合を見ていて、不毛感と疲労感の増した試合も少なくなかった。選手のプレー以前に、ベンチの采配や姿勢に不毛感が漂っていたし。
そのダメージが強く、来年はサラッとラジオ観戦する機会を増やそうかなという気にもなっている。ただし、RCC以外のな!(発見ある解説が聞きたいのじゃ~)。
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