2022年8月11日

ヤクルトに3連勝! でもまだまだ借りは多い


8月11日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対3。

そうなったらいいな。が、現実に。ヤクルトに3連勝!

カード頭の森下暢仁から、九里亜蓮、野村祐輔と先発に勝ちがつき、栗林良吏にセーブが2コつく最高の仕上がり。

3回ウラまで、天敵・サイスニードにオール三者凡退だったカープ打線。

しかし、4回ウラ、野間峻祥2塁打、秋山翔吾フォアで、4番の西川龍馬が先制3ラン!

秋山から野間や西川が刺激を受けて、打撃に好影響が波及しているように思えてしまう夏の夜。


野村は5回1失点。野村らしい、つつましいイニング。でも、もういいです。野村、身の丈で投げてくれれば。毎回、ランナーを出すものの、粘った、試合は作った。1失点は、5回、會澤翼の後逸による受難だし(怒)。

2点リードの6回、中﨑翔太が登板。またこういうところで出してくる。いやな、予感が、します。またしても2アウトとってから、サンタナのソロで1点差に。

中村悠平にもヒットを打たれたところで、一岡竜司に交代。ここは一岡抑えて事なきを得たが、もうリードや僅差の場面での中崎、やめて。これで何度目?

せっかく打線の援護も得て、野村にひさかたの勝ちがつくかもしれない試合で、嫌がらせかと思いました(佐々岡監督め)。

昨年よりは調子がいいから・・・という贔屓目じゃなく、誰がコンディションいいか、フラットな眼で起用してほしい。それが出来ないから、不調の大瀬良大地を引っ張り出し続けてるわけなんだけど(プイ)。


しかし、6回ウラ、西川、坂倉将吾連打で、小園海斗にタイムリー。ショート・長岡秀樹が捕球ミスする間に、ランナー3塁1塁に。サイスニードの暴投で、3塁2塁に。ここで、會澤が2点タイムリー(お珍しい)。4点リードに。

7回は矢崎拓也が三者凡退。矢崎なら、打たれても仕方ない。そう思える存在になってきた。これって栗林良吏に通じるものが。

8回は、スリリング、でもハマるときはハマる、ターリー。青木宣親と山田哲人を空振り三振にきったところで、村上宗隆にホームラン打たれる。

村上、22歳で、史上最年少で40号到達。またも王貞治さん(と秋山幸二さん)の記録を超えました。甘い球は見逃しません。

昨日に続き、ターリー、栗林のセーブシチュエーションをセッティング。うーん、よしとしましょう。でも、仏の顔も三度までよ。


正面きって言う解説者はいないけど、ヤクルト独走はカープが原因なことは、カープファンなら知っている。

この3連戦、ヤクルト、打線に元気がない上に、ミスも多かった。でも、これまでヤクルトに負けすぎてきた。これくらい、まだまだだ。

ここまで投打ともにいい流れが続いてる。明日の大瀬良大地がこれをブチ切らないことを願って筆を置く。
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