2018年12月28日

「プロ野球総選挙~レジェンド選手編」で、こっそり言いたい小発見


12月24日に放送してましたね、「国民1万人がガチで投票! プロ野球総選挙~レジェンド選手編」(テレビ朝日)。

結果はこちら、発表順からまいります。

30位 張本 勲
29位 村田兆治
28位 津田恒実
27位 福本 豊
26位 掛布雅之
25位 山本 昌
24位 原 辰徳
23位 新庄剛志
22位 前田智徳
21位 江川 卓
20位 桑田真澄
19位 清原和博
18位 アレックス・ラミレス
17位 金本知憲
16位 江夏 豊
15位 古田敦也
14位 稲尾和久
13位 ランディ・バース
12位 星野仙一
11位 衣笠祥雄
10位 黒田博樹
9位 川上哲治
8位 落合博満
7位 野村克也
6位 金田正一
5位 野茂英雄
4位 沢村栄治
3位 松井秀喜
2位 長嶋茂雄
1位 王 貞治



1位から4位は巨人に在籍していた選手がズラッと占めました。

今年の1月8日にも「ファン1万人がガチで投票!プロ野球総選挙」(テレビ朝日)と題して、現役&歴代の選手の中から、野手編・投手編のベスト20を発表していました。

1月の放送を見たときにも書きましたが(記事はこちら)、今回も、プロ野球は実績(数字)が目に見える世界でありながらも、どれだけメディアに取り上げられているかが大きく関わっていることを感じる結果になりました。

安打3000本超えのダントツ張本さんが30位とは。「喝!」と誰かに叫んでほしくなりましたが、記憶に新しい選手が上位にくることはあらがえない結果かもしれません。

実績面で見ると、もっと評価されていい人がたくさんいるでしょう! と、今回もまたハナ息荒くなりそうでしたが、でも、プロ野球って、人気稼業ですもんね。

記録にはもちろん敬意を表しつつ、記憶の大きさも感じる。マスコミがどれだけ取り上げるかに大きく左右される世界だけれど、それだけたくさんのファンに愛され、夢を与えてきたってことなんだなと。野球人気を支えてきた人たちなんだなとも素直に感じたのでした。



黒田博樹が10位にランクインしたのは嬉しかったけど、驚きました。

しかし、黒田も、28位の津田さんも、22位の前田さんも、やはりファンにとっては強烈な記憶に残る存在(もちろん実績も素晴らしいけれど……)。あ。23位の新庄もね。

ところで、しょっぱなから登場した、お若い頃の張本さんの映像。なんとも野武士的な風情が香り立ってくるようで格好良かったです。

そして、顔が岡田明丈に少し似ている気がしました。

岡田と張本さんとではまず話し方からしてまったく違うが。岡田は野武士から遠いところにいそうだが。いい。なんか、すごくいい。小発見、得した気分です。


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2018年12月24日

落合博満氏が選ぶ「東京五輪ベストナイン」にカープ育ちが4人も!


落合博満氏さんが、23日の「ビートたけしのTVタックルたけし&爆笑問題がメッタ斬り!」(テレビ朝日)で、こんな東京オリンピックのベストナインを発表したそうです(「スポーツ報知」)。

・投手 菅野智之(巨人)

・捕手 會澤翼(広島)

・内野手 山川穂高(西武)、菊池涼介(広島)、浅村栄斗(楽天)、今宮健太(ソフトバンク)

・外野手 丸佳浩(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、鈴木誠也(広島)

なんと會澤が……。立派になられて。肩弱いのに……。やはり捕手が打てるということは大きなことなのですな。

しかも、丸は巨人に移籍しましたが、カープ育ちが9人のうち4人とは! まさに黄金期だったのか?

ところでトリプルスリーの山田哲人は? 菊池より打ちますよー。守備も菊池にはかなわずとも、まずまずなのでは? しかしそこは落合さんならではの視点があるのでしょうね。



さて、その菊池。12月21日の契約更改で、ポスティングシステムでのメジャーリーグ挑戦を志願したとのこと(「デイリースポーツ」)。

自分の人生ですからね。やらずに後悔するのはもってのほか。どんどんやってくだされ〜。

ただし、これは本人が重々承知していることでしょうが、オファーがあるかどうかで決まること。今シーズン、昨シーズンの打率を見ると……(きびし〜)。武器となる守備も、今シーズンはコンディションの関係もあってか、精彩を欠いて見えたときもあった。

それにしても、「カープで優勝して、日本シリーズで勝つことが一番の目標」(「スポーツ報知)という言葉が嬉しい。

現時点ではカープに在籍しているから当然と言えば、当然すぎること。でも、黒田博樹のあの言葉と勝手に重ね合わせてしまったのでした。というか、現時点でのカープへの愛情を感じたのでした。

「他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープのファン、カープの選手を相手にボールを投げるのが自分の中で想像がつかなかった」

黒田博樹がFA権を取得した2006年、カープに残ることを決めた記者会見で発した言葉。ニュースで見て、当時、カープファンではなかったけれど、黒田のことがくっきり胸に刻まれたのを覚えています。

菊池が自分にかけたハッパがどう実を結ぶか、楽しみ見せていただきますよ。


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2018年12月17日

ミニ速報! 鈴木誠也と田中広輔が1月6日の「ジャンクSPORTS」に登場!


地元・広島の放送局では数々のカープを取り上げた番組が放送されていることでしょうが(うらやましい限りです)。

だからこそ、他県に住むファンとしては、オフシーズンのちょっとした楽しみの一つが、カープの選手(広く言えば、現役プロ野球選手)のテレビ出演。

1月6日、19時放送の「ジャンクSPORTS」では、豪華2時間スペシャルと銘打って、昨シーズン活躍した面々が勢ぞろい。

カープからは、鈴木誠也と田中広輔が登場します。

「プロ野球一斉調査スペシャル」として、一問一答形式で「恋愛関係?」「プロが選ぶ天才」「お金にまつわる話」などなど、プロ野球選手の素顔がかいまみられる模様。

柳田悠岐・甲斐拓也・千賀滉大(ホークス)、近藤健介・西川遥輝(日ハム)、青木宣親(ヤクルト)、山﨑康晃(DeNA)、福留孝介(阪神)も登場します。ベテランから中堅、若手とそろっております。



ところで、今年復活した「ジャンクSPORTS」。

最近、アスリート以外に、スポーツ好きと称するお笑い芸人やタレントが一緒に出演するのがスタンダードに。

もっとアスリートの話を聞きたいのに。お笑い芸人やタレント以上に、その道をきわめているアスリートの臨場感ある話は何倍も面白いのに。

芸人さんが口を出してきて、かえって面白さが薄まっているようで、とっても気になっています。

つっこみや、アスリートにまつわるエピソードの紹介は、MCの浜ちゃん(浜田雅功さん)とアナウンサーの永島優美さんの二人で十分なのに。この二人で十分、アスリートの面白さを引き出していたのに。

「鶴瓶の家族に乾杯」や、「笑ってコラえて!」の「ダーツの旅」などを見ていると、そこらの芸人さんより素人さんの方が展開が読めなくて、よっぽど面白い。「ジャンクSPORTS」もそんな番組の一つだったのに。

浜ちゃんもきっとそのへんのことは心得ているだろうに、いったい誰のさしがねなのだろう?

新年の特番では、プロ野球選手と浜ちゃんとのやりとりをたっぷり見せてほしいです。


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2018年12月12日

赤松真人、来シーズンを語る……『週刊ポスト』に登場


ただ今、発売中の『週刊ポスト』 2018年12月21日号に、カープの赤松真人さんが登場しています。

18ページに渡るがんの大特集のひとつ、「プロ野球がんサバイバー〈俺たち、がんになって良かったこと〉」で、強靱な体で人生を切り拓いてきたアスリートが現実をどう受け止め、どう生きているのか……大島康徳さんや江本孟紀さんたちと並び、インタビュー記事が紹介されています。

ネットでも読むことができます。
「胃がんから復活期す広島・赤松真人/ラスト1年の気持ちで」(「NEWS ポストセブン」)をどうぞ!



先日、高山知朗さんの『治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ』(幻冬舎、2016)という本を読み終えました。

脳腫瘍と悪性リンパ腫、2度のがんを経験した著者の経験がつづられた本です。

同じ部位を患っている方にはもちろんのこと、同じ症状ではなくとも、がんと診断された人とそのご家族におすすめしたい本です。

病気に対する姿勢、手術や抗がん剤・放射線治療を経た実際の入院生活など、参考になることが多かったです。



この本の中で、7カ月の治療を経て退院したとき、もっとも影響が大きかったのが、長い入院生活から来る脚力の低下だったそうです。

体力と筋力がないため、体力を回復するのに予想以上の時間がかかった(入院期間以上の時間がかかった)と高山さんは書いていました。

読んでいて、赤松さんのことを思い出しました。

2016年1月にがんが見つかり、昨年7月に練習復帰、今年3月には2軍復帰を果たした赤松さん。文字だけ追うと順調に見えますが、がんの治療後、プロのアスリートとして身体を動かすことがどんなに大変なことか。

「トレーニングで握力は戻っても、微妙な感覚は戻らない。常にだるい感じで、体のキレが悪い。がんになる前の走攻守を100とすれば、今はそれぞれ30くらい」

「実力がある者が使われるのがプロスポーツの世界だから、同情はしてほしくない」

「ラスト1年。その気持ちでやる」

赤松さんは来シーズンへの決意を口にしていました。

12月10日に行われたカープの新人入団会見。若い人たちの活躍にも目が離せません。しかしこの1年は、赤松さんをしっかりと応援したい、そう思ったのでした。


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2018年12月9日

岡田明丈、 バント成功率100%目指す宣言。やっとその気になってくれたか〜


12月8日、ハワイに出かけていたカープのみなさん、ぶじ帰国されたようです。おかえりなさい。

岡田明丈も帰国後、早速、マツダスタジアムでトレーニンをグ開始。そこで、こんな発言が。

「今年、バントがあまりできなかった。100%できるように成功率を上げていきたい」(「デイリースポーツ」)

常日頃から岡田が積極的に打撃練習していたのは、よく知られた話。先発した試合で、力みのないスイングでタイムリーを打ったシーンも幾度となく見た。

しかし今シーズンは、事あるごとにバントを失敗していた印象強し。打撃練習の中にバントの練習は含まれてるのかぁ〜。ちゃんと練習やってるのかぁ〜? と、コモドドラゴンのように舌をピロピロ〜ンと出して威嚇したい気分になったことも数知れず。

それは何より本人も「決めていたら勝ったかもという試合もあった」と当然ながら悔しかったようで、より自分に合ったバットを求め、ミズノ社に発注したとのこと。気合い入ってます。



以前、黒田博樹が「エースとは?」と直球な質問をされ、「桑田真澄さんのように、マウンドでも打席でも責任を果たせる人」と話していました(私のノーミソテープにより意訳されております)。

その意味では、カープでは、ジョンソン、野村祐輔あたりはバントをきっちり決めている印象が。

一方、今シーズンは、岡田ともども、大瀬良大地や九里亜蓮の打席でも、コモドドラゴンになりかけたことが何度かありました。

ピッチャーではありませんが、石原慶幸のバント失敗も目に余りました(ピロピロ〜ン)。



タイムリー(ヒット)を打つ選手はもちろんのこと、ここぞというとき、バント(スクイズ!)を決められる選手は、PKを決めるサッカー選手のように格好いいと思います。

以前、サッカー日本代表の試合で、ある選手がPK戦でゴールを外し、敗戦したことがありました。そのとき、その選手はPKを蹴るのをいやがっていたと後で聞いて、やっぱり! と感じました。そのマインドがプレーにはっきり出てしまったのですね。

バントもPKも、あらゆる状況に対応するのは難しいこと。でも、岡田のように「成功したい」という姿勢はきっと、練習でも本番でも、よい結果につながりそう。楽しみです。

でも。統計学上、送りバントしてもしなくても、得点になる確率は変わらないという話を聞くと、もうそろそろバントやめませんか? とも思うのですが。


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●4月5日、岡田、打った、抑えた!
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2018年12月8日

オリックスの西勇輝、阪神へ。セのレベルアップを!


まるで毎年かと言わんばかりに、不思議とドラフトで注目選手がパ・リーグに1位指名されていくのを見て、ますますセとパの格差が広まってしまう〜。と、やきもきしたことは、たびたび(今年はそうでもなかったけれど)。

今年、丸佳浩が「レベルアップしたい」とFA宣言したとき、パ・リーグへの移籍が射程に入っているのかとも思ったのだが、そうではなかった。

一方、オリックスからFA宣言していた西勇輝が11月7日、阪神への移籍を表明(「サンスポ」)。

2012年にノーヒットノーランも達成した、いきのいいピッチャーがセ・リーグに来てくれるのは、大歓迎。



かつてパを代表するピッチャーだった岩隈久志も巨人へ(こちらもマリナーズ時代、2015年にノーノーを達成)。

セで岩隈が投げるのを見られるとは思いもよらなかった。んが、移籍先は何でもほしがる球団であった(ホントにまぁ)。俄然、何の不思議もない、いたってよくあることに思えてきました。

今シーズンはメジャーでの登板はなく、マリナーズを退団した岩隈。先月の日米野球ではテレビ中継のゲストとして招かれていました。

所属先が決まっていない状態で呼ぶ放送局側もどうかと思いましたが(岩隈がオファーを受けたからいいんですけど)、そんな状態での解説は元気なく感じた。もともと、そんなに話すタイプの人じゃないだけのことだったかもしれないのだけど。

身体のコンディションはどうなのかわからないけれど……ベテランの味わいを見せてくれたら幸いです。

セ・リーグの野球が1ミリでも豊かになるよう、面白くなるよう、パ・リーグから来た選手にもぜひ活躍していただきとうございます!


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●パのバッターは、セのピッチャーでリラックス?
●地味にスゴイ?! オリックス打線と投手陣にカープのこの静けさはいったい……。

2018年12月7日

福井優也、やっぱり斎藤佑樹たちとご飯を食べに行くのか?


ものすごく郷土愛が強いわけでなくても、たとえば自分と同じ出身地のプロ野球選手がいたら、「あ。この人、兵庫出身なんだ」と、ちょっと応援したくなることってあります。

その程度のことなんですけど(でも実はけっこうバカにできない愛着があったりして)、元カープの選手が気になることってありますよね。

先日、カープから楽天にトレード移籍した福井優也も、ちょびっと気にして動向を見守りそうです。

11月6日、楽天の入団会見を行った福井。

「早大三羽烏」と呼ばれ、2010年のドラ1位トリオだった、福井、斎藤佑樹(日ハム)、大石達也(西武)がこれでパ・リーグにて勢ぞろい。

斎藤からは「ご飯行けるね」と連絡が来たという。「たびたび会うことになると思う。3人で励まし合いながら頑張りたい」とも福井は語っていたそうです(「スポニチ」)。



以前、「プロ野球選手が対戦相手と一緒にごはんを食べる件について」という記事に書いたのですが。

菅野智之(巨人)と則本昴大(楽天)が雑誌の対談で、昨年の交流戦で菅野が仙台に行ったとき、則本と松井裕樹にもてなされ、一緒に食事をともにした……という話を読んで、「明日対戦する相手と一緒にごはんを食べに行くんだ」と、素朴に驚いたことがあるのです。

黒田博樹は日本に復帰したとき、「対戦相手とは食事には行かないようにしている」と言っていました。そして、そこにある種のプロ意識を感じたものでした。

今は、他のチームの選手とも交流する機会が多くなり、それが互いに大きな刺激ともなって好影響を与えていることも多いでしょう。それはとても素晴らしいこと。

時代が違うと言えばそれまでですが、勝負をしあう間柄。黒田の言葉からは勝負に対する個の姿勢がビシビシ感じられます。

学生時代、同じ釜の飯を食った間柄。励ましあったり、一緒に食事に行く機会もあるでしょう。

いえ、行っていいんですよ。しかし、新しいチームで意気込みを語る決意の言葉と裏腹に、福井から(そして斉藤からも)そこはかとなく伝わってくる、この生ぬるさ感はなんなんだー。


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●プロ野球選手が対戦相手と一緒にごはんを食べる件について
●福井優也、楽天へのトレードについて語る。その前にひとこと言っておきたいことがある。