2022年4月9日

上本、渾身の15球の粘り、あっさり消した堂林


4月8日、阪神戦(甲子園球場)、12回延長、3対3で引き分け。

カープもカープだが、阪神も阪神。ジリジリジリジリ点が取れず、延長12回まで。負けなかったことはよかったが、ここで勝ちきれないところがカープ。負けに等しい引き分け感が残った。

試合後、佐々岡監督は「この引き分けは勝ちに等しいくらいの気持ち」と語っていた。ハ? ポジティブ? 随分とおめでたくてこのギャップにポカーンとなった。

無失点リレーを続けたリリーフ陣に贈った言葉と思われるが、その通り、点を与えなかったリリーフ陣は素晴らしかったが(とくに10回の黒原拓未!)、打てなかったことへの評価がなおざりのまんま。これでは、あかんわ。


昨日、頭部に四球を受けたマクブルームはCT検査の結果、打撲との診断。よかった、大ごとにならなくて。でも、大事をとって、今日はお休み。なんか、また打線が沈黙しそう。予感は当たった。

1回、坂倉将吾のタイムリーで1点先制したけれど、藤浪晋太郎からフォアを2つもいただきながら、1点どまり。これは勝てないパターン。

スタメンには、松山竜平と長野久義の長老コンビ。昨日、大活躍した長野、今日は全然打てる気がしなかった。ことごとくチャンスの場面で凡退。


途中、代打の堂林翔太も、今日は打つ気が香ってこなかった。きわめつけは11回。

上本崇司がファウルで粘って粘って、湯浅京己に15球投げさせて、フォアをゲット。3月30日のサヨナラ勝ちを呼んだマツダスタジアムでの阪神戦を思い起こさせます。

だがしかし、ここで、堂林、あっさりバント失敗の併殺打。たしかに毎回毎回バントを100%決めるのは大変です、難しいです。でも、あの上本の熱気をどうしてくれよう。本日のハイライト最低版だった。

12回、ツーアウト1塁2塁で長野の打席。打つ気がしません。いっそ、どちらに転んでも、末包昇大を出してほしいくらいだった。ベテランを差し置いて新人に代えるなんてできないって? 勝負の世界に、年齢など関係ない!


先発の大瀬良大地、ボール先行で、テンポ悪し。コンディションのせいなのか、會澤翼のリードのせいなのか、球数かさんでイライラ。ワクワクしなかった。

「開幕投手は譲らない」と言っていた大瀬良。表向きカープのエースということになっているけど、物足りない。3試合続けて3失点のクォリティスタート。何も恥いる数字でないが、いつも最後が締まらない。

5回、つかまっていたので、6回に交代させたいくらいだったが、ここはまたひっぱる佐々岡監督。え、こんなところでエースは降ろせませんて? いま、大瀬良にそこまで託せるものがあるようにも思えない。案の定打たれ、3対3の同点に。

最後には栗林良吏まで投入。明日、森下暢仁は、カープとの延長12回で全投手つぎ込みサヨナラ勝ちした翌日の大野雄大のごとく、完投する覚悟で投げてほしい。
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2022年4月8日

マクブルームに1号! 玉村昇悟に久々の大量援護


4月7日、巨人戦(マツダスタジアム)、9対2。去年、打線の援護に恵まれなかった玉村昇悟が、大量援護を得て、今季初勝利、カープ勝ち越しです!

玉村、初回にいきなり3連打されたときは、どうした、どうしたー、中村祐太かー? 高いよ高いよどの球も。と思いましたが、玉村はここで踏みとどまる選手(そう思いたい)。

岡本和真に先制2点タイムリーを打たれましたが、後続を打ち取って、最小失点にとどめる。

しっかし、昨日のカープ打線の貧打を思うと苦しい展開。そんな1回ウラ、マクブルームが来日初ホームラン、しかも2ラン、すかさず同点に。昨日のブログで、「この人には期待したい」と書いたばかり。よっしゃー。


玉村、この後は無失点。試合後のヒーローインタビューで「坂倉さんから、ちょっと変えていこっかと声かけてもらって切り替えた」と言っていました。いいバッテリーじゃないか。

坂倉将吾、積み重ねて、もっと捕手での起用、つかみとって。目の曇ったカープベンチの目を開かせるくらい。

昨日、床田寛樹を早めに降板させたことを少しは肝に銘じたのか、ベンチは玉村に7回も投げさせた。絶対はないからどちらに転ぶかだったけど、玉村、三者凡退で踏ん張りました。


長野久義が初スタメン。3打点あげるわ、守備でも見せるわ(岡本の飛び出しアウトも招いた)、スカッとする活躍でした。

途中、代打出場の堂林翔太も、2安打(ともに2塁打)と、得点にからむ活躍。スカッとしました。

昨日、野間峻祥が登録抹消。開幕からいい仕事を見せてた大盛穂が昇格。こういうベンチのフラットさが快進撃を呼ぶと見た。


こんな日には、盗塁も出ます。菊池涼介、決めました。盗塁は打線の元気度のバロメーター。ひきしまった守備も長野以外にも随所に。玉村をここでも盛り立てました。

ところで、今季、今のところ、セで最も盗塁が多いのが、DeNA。やはり石井琢朗のコーチ就任の成果がもう数字で出始めているのか? だとしたら、コーチの存在はやはり大きい。ツーン(しみます、わさびが)。

巨人は、ミスが噴出。とくに7回ウラ、廣岡大志の捕球ミス、中田翔のフィルダーズチョイス(菊池のセイフティースクイズ成功!)、小林誠司の悪送球、ビエイラのマクブルームへの死球(何してくれよう。ボッ、噴火!)と、4失点。

なぜかカープ戦では弱い巨人を復活させよう。磁場を狂わせましょう。カープベンチは自ら磁場を狂わせないよう、気をつけてまいりましょう。
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2022年4月7日

床田に代打・松山、8回に中﨑、裏目裏目で点とれず


4月6日、巨人戦(マツダスタジアム)、1対2。

2回ウラ、1点先制したものの、それっきり。よくあるパターンをまた目撃。

今季、かなりの勝ち数と防御率の数字を出す予感がする床田寛樹。今日もよかった。7回3安打無失点。

投手の球数を増やし、よいところを消してもいるように見える會澤翼だが、床田にかぎっては、昨季後半から會澤とバッテリーを組んでいても、それがさほど気にならない。相性なのか、床田の力量なのか。


1点リードの7回ウラ、2アウト2塁で、床田の打席に代打・松山竜平。点をとりたい場面。でも、床田にせめてもう1イニング投げてほしかった。この代償は大きくなるだろうなと思った。

昨日、殊勲打を打った松山だけど、そうそう続けていい結果が出るわけでなし。むしろ、昨日調子のよかった選手をなんでそのまま使わないのかという話だ、いつもいつも。本日はおなじみの2ゴロで3アウト。

8回は、中﨑翔太。え、連投?

佐々岡監督の信頼も厚く、解説者方面からも「力が戻ってきた」と評価の高い中﨑だけど、ちょっと過大に評価されていませんか?

床田のあとの中﨑。相手にとっては組しやすくなったような。ここも松山同様、2日続けて上手くいくと思えなかったので、吉川尚輝の2ラン打たれて逆転されても、冷静でいられました。


9回ウラは話題のドライチ・大勢に三者凡退。

大勢、新人王行行けそうな勢いです。早くも7セーブ目と荒稼ぎ。でも、まだ序盤。昨季の佐藤輝明の例もありますし。巨人も人使いが荒いので、肩、気をつけて。

それでも7回に、丸佳浩の右中間を破る当たりをセンター・上本崇司と二塁・菊池涼介の中継プレーで、中田翔(足遅いけど)を本塁タッチアウトにする好守備もあった。緩んだ感じはしなかったのだけど。

どこでどの選手を使うか。これはベンチにしかできないこと。とくに僅差のゲームで響いてくる。それにしても、物静かなゲームだった。


試合が終った後、マクブルームが一人ベンチに残って、何かメモをとっている映像をYouTubeにアップしてくださってた方が。

まだ対戦したことのない選手ばかり。実践とデータが積もるごとにさらに力を出してくれるのではと、この人には期待したいです。

そして、今日は玉村昇悟が先発。今日こそ援護を。昨季からのツケがたまってますよ、野手のみなさーん。

今のとこ、カープは防御率と打率がセのトップ。勢いが止まると、盗塁の数も止まってきました。ベンチの采配に期待できないチームなのだから、選手が工夫して点をとるしかなーい。

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2022年4月6日

小園11打席ぶりのヒット、九里フォア5コでも1失点、焼け野原防いだ


4月5日、巨人戦(マツダスタジアム)、3対1。連敗は3でストップ。

1回ウラ、11打席ぶりに小園海斗にヒット! 我慢の末のやっとのスッキリ感。坂倉将吾の先制タイムリーで、ホームベースを踏んで帰ってくる。そうそう、小園にはこういうのが似合う(中村奨成もな)。

小園は3回ウラにもヒット(盗塁は失敗)。6回ウラにもヒットで、松山竜平のタイムリーでまたベースを踏み踏み。このあと、會澤翼のショートゴロでもう1点。


先発・九里亜蓮はフォア頻発(5コも)。おまけに先発の戸郷翔征にタイムリー打たれ、ぬぁっ! もう開幕投手宣言なんてするなー。となったが、終ってみれば、7回116球、1失点。勝利投手です。九里マジック?

7回にマウンドに立ったときにはまた佐々岡監督の先発ひっぱり傾向かと首をかしげたが、レフト西川龍馬の好守備も出て、岡本和真を併殺打にしとめ、3アウト。

8回は中﨑翔太が締め、9回は、小園のエラーが出るも、栗林良吏がおさめ、勝ちましたー。よかった、よかった。


巨人、勢いあるイメージあったのに、あれ? 元気なかったね。カープ戦では元気ない巨人、今年も続行でよろしくお願いしたい。

松山が2年ぶりのお立ち台(いつの間にそんなに)。例のもの、封印したかのように見えたが、最後には期待に応えてやってくれた、「鹿児島にいる、じいちゃん、ばあちゃん、きょうオレやったよ!」。今年はたくさん聞かせてくださいな。

しかし、8勝している巨人、ドライチの大勢が早くも6セーブ。同じく8勝(こちらは8連勝)のソフトバンクも、守護神・森唯斗が6セーブ。8のうち6も・・・。さっそくガシガシ使われています。

昨季、先発よりも登板間隔のあくこともあった栗林。もっと大きな記録を残せたかもしれないが、選手寿命は延びたかも。


ところで、昨日、ユニフォームの規定について書きました。

「各チームは、ホームゲーム用として白色、ロードゲーム用として色物の生地を用いて作った2組のユニフォームを用意しなければならない」とルールブックにあったのに、神宮球場でのヤクルト・中日戦、ヤクルトのユニフォームが色物(蛍光黄緑のようなカエルカラー)だった。

私が見たのは2017年度のルールブック。規定に変更があったのか? ネットでちょっと探してみたところ、よくわかりませんでした。謎です。捜査続行です。

今日の先発は床田寛樹。今季の床田、最多勝をとるのではと期待しています。メルセデスが相手ですが、投打ともいい流れを放すまじ!
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2022年4月5日

カープ、ルール違反です


カープも1位指名した西武のドライチ・隅田知一郎。前評判もよかったですが、実戦でもいいピッチングしてますね。

カープのドライチ・黒原拓未も、任された場面でしっかり結果出してます!

今日から巨人と3連戦、投手の力投と響きあうような打線の工夫が見たいです。ノーモア中日戦!

ところで、この隅田。オープン戦で、2色づかいのグラブ(ブルーとネイビー)を使用して、審判から規定違反の指摘を受けたというエピソードがありました。

「グラブは1色」というルールがあることも知らなかったのだけど、隅田が、それ以上にオーダーされたメーカーがそのことを知らなかったことに、ちょっとびっくりしました。


そこで、なんとなくルールのことが気になって、目を通してみました『公認野球規則 Official Baseball Rules』。



毎年出ているルールブック。Amazonのレビューに「読んで発見があった」と書いていた方がいたのですが、私にも発見がありました!(図書館に2017年度版があったので、私はこちらを読みました)

いちばん最初に書かれていたのが、「試合の目的」。

・攻撃側は、まず打者が走者となり、走者となれば進塁して得点することに努める

・守備側は、相手の打者が走者となることを防ぎ、走者となった場合は、その進塁を最小限にとどめるように努める

・各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする


あったりまえのことですけど、でも一番最初にちゃんと書いてあるんですね、野球というのがどういうスポーツか、が。シンプルな文章だけど、私、感動しました。

同時に、おいおいカープ。まず、塁に出て、進塁して、得点することに努めんかーい。相手チームより点をとって、勝とうとしとるんかーい。と、ここ2年のていたらくを思い出し、思ったのでした。中日との3戦目(2戦目もなっ!)の記憶も生々しい。

そのつもりで毎試合のぞんでるはず。でも、それが伝わってこなくてはがゆいときがある。選手も、ベンチも、球団も、基本に帰ろう。

4月3日の「サンデーモーニング」(TBS)で、落合博満さんが「監督時代、勝って、お客さんに喜んでもらって家路に着いてもらうのが仕事だと思ってやってきた」と。

これもまた当たり前でシンプルな言葉だけど、深くうなづきました。黒田博樹も『決めて断つ』で、そう書いていたもーん。



もうひとつ、ルールブックを読んで、あ~と思ったことが、「用具・ユニフォーム」の項。

・各チームは、常に独自のユニフォームを着なければならない

・各チームは、ホームゲーム用として白色、ロードゲーム用として色物の生地を用いて作った2組のユニフォームを用意しなければならない(アマチュア野球では、必ずしもホームチームのときは白色、ビジティングチームのときは色物のユニフォームを着なくてもよい)


これも当たり前と言えば、当たり前。「ホームでは白、ビジターでは色物」は、見ててそんな感じだと思ってはいたけれど、ルールで決められていたことなんですね。

家族に話したら、「そうだったんだ。言われてみればそうなんだけど」と、びっくりしていました。知ってるは人は知っている。でも、意外と知らない人もいるのでは?

2017年のオールスターで、新井貴浩がビジター球場で白いユニフォームを来てきて(緒方監督もな)大爆笑されたことがありました。慌てて着替えに行きましたが、そういうことだったんだな、と。

ルールブックを隅から隅まで読むのはウヘッと思うかもしれませんが、野球に携わる人は一日数行ずつでも読んで、基本に立ち返るのはいいかもしれません。あ・ら・い・さ・んっ!
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2022年4月4日

遠藤、松本、黒原、踏ん張ったのに、応えられないこんな打線じゃ、ポイズン!


4月3日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。1勝もできず、最後は完封負け。

3試合とも1点差、僅差のゲーム。昨季のヤクルトとオリックスの日本シリーズか。と、たとえるのも恐れ多い。この僅差で勝てないのは弱い証拠。

開幕6連勝の後、4月1日の中日戦で、不調の野間スタメンわざわざ起用あり~の、大瀬良ひっぱり~の、勝負を甘く見た采配で、連勝ストップ。

このあと連敗劇が始まるのでは?と予想したとおりになった。わかりやすすぎる、カープ。


中日先発・柳裕也の前に、見せ場なしの3安打。おおむね三者凡退のような試合。

カープ先発・遠藤淳志も柳に引けを取らなかった。粘った。この投球が勝ちを呼び込むのではと願うくらい頑張っていた。が、打線の援護はなかった。

6回ウラ、ビシエド2塁打、阿部寿樹タイムリーで1点先制されたが、6回5安打1失点。今日もフォアがなかった!(デッドボールは1つ与えてしまったけど・・・)

遠藤が柳と渡りあった投手戦を盛りたてられなかった貧打戦。


昨日の延長12回で全投手使い果たした中日ベンチ。柳は完投覚悟でマウンドに立って、それを実行した。

カープは7回ウラと8回ウラ、昨日登板しなかった新人の松本竜也と黒原拓未が三者凡退で試合を引き締めた。若い3人の投手が踏ん張っていたことが今日のよかったこと日記。それだけに、物静かな打線がはがゆすぎる。

西勇輝、伊藤将司、秋山拓巳のカープキラーから3タテした阪神戦。この3人にはこれからも苦しめられるだろうだけど、苦手意識がとれつつある。

しかし、ここでさらに大きな中日問題が。大野雄大も笠原祥太郎も柳も攻略できず。さらに松葉貴大や勝野昌慶、小笠原慎之介も控えているというのに。


本日のスタメン捕手は意表をついて磯村嘉孝。會澤翼のリードとキャッチングがチームの足を引っ張ってたように思えて仕方なかったので、そこは少し安堵。

でも、磯村の打席、何かが起こる気がしなかった。これはこれでやっぱり辛い。肩も弱い。でも、會澤も坂倉将吾もみな弱い。中村奨成育てる計画、諦めません。

9回、やっと西川龍馬にヒットが出て、菊池涼介バントで送って、不振の小園海斗に代打・松山竜平はフォア。

1アウト1塁2塁と、やっと見せ場らしきものがやってきたところで、われらがマクブルーム。

だったが、よりによって併殺。


遠藤の「柳さんは抜けた球がなかった。投げ合えたこともいい経験だった」の言葉に救われる。いい経験は財産。つぎ、絶対な! 玉村昇悟もな!(「デイリースポーツ」)

しかし、やっぱり引っかかるのは、中日との初戦、野間起用&大瀬良ひっぱりの佐々岡采配。

慣れない開幕6連勝でスキを見せたのか(いや、いつもスキだらけなんだが)、勝機をのうのうと逃したことを佐々岡監督とコーチ陣はわかっているのか。

そこに目を向けず、「相手投手がよかった」「打てなかった」だけで終わっていないか。

次からはバンバン打ってる巨人との3連戦。それこそ焼け野原となりませんように。
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2022年4月3日

敗因は1戦目の采配、打てず打てずで12回延長サヨナラ負け


4月2日、中日戦(バンテリンドーム)、3対4。延長12回でサヨナラ負け。

予想してたことが起きた。今日、負けたのは、打てなかったから。でも、昨日の試合でベンチが勝ちを手放す采配をしたことが尾を引いたと思う。

なんで今ここで?の、不調の野間峻祥のスタメン起用。それと8回ウラ、球が高めに浮いてきた大瀬良大地をひっぱって逆転負け。「勝つ気あるの?」と思ったカープベンチの采配だった。

この試合がのちのち分岐点になるかも、といやな感じが残った。慣れない開幕6連勝なんかしてしまったものだから、ツメが甘くなってないか? いや、いつも甘いから低迷してきたんだけど。

本当に強いチームは手綱緩めず勝ち続けているもの。ソフトバンクを見よ。


しかし、いつもこうも中日を打てないとは。カープキラーから3タテした阪神戦の後だけに。

マクブルームは1回、犠牲フライで先制点。坂倉将吾は12回、犠牲フライで逆転と、最低限の仕事はしたけれど。

小園海斗はストッパーになっていた。森下は珍しくバント失敗。森下の日には打つ宇草孔基も代打で不発。

相手エラーで出塁したチャンスの10回、坂倉も會澤翼もフライフライと打ち上げる。

11回、中村健斗、スリーバント。そもそも競った場面でのバント代打になぜ新人使う? せめて3回目はヒッティングさせてほしかった。西川龍馬も直後に併殺。西川、今日、全然打てなかった。


よかったのは4回、末包昇大のプロ初ホームラン!

だがしかし、12回、2対3と逆転したあと、さらに追加点のチャンス、2アウト1塁3塁で、末包に代打送って、松山竜平。

そのまま末包で行ってほしかった。立浪監督だったら、この場面、新人の鵜飼航丞に打席が回ってきたら、打たせたと思う。数年後のチームを見据えて、任せた気がする。その場しのぎの佐々岡監督にはそういう展望がない。

もうちぐはぐな采配と拙攻、枚挙にいとまがない!

カープもカープなら、中日も中日。決め手を欠いて、ジリジリ12回まで。


森下暢仁、7回2失点。リリーフ陣も踏ん張った。中﨑翔太、島内颯太郎、塹江敦哉、菊池保則みな無失点に抑え、反撃を待った。

愛知生まれの愛知育ち、中日っ子の栗林良吏。ナゴド(名前変わったけど)ではギアがあがるイメージ強かった。12回裏、なんとか抑えてほしかったけど、フォア出て、同点打、逆転打。

佐々岡監督は「栗林で負けたらしょうがない」と言っていたが。これが年に2~3度あるような負けの日だったらいいのだけど、そもそもコンディションに問題ないのか。昨年の彼を追いかけるのは、やめましょう?

正捕手・會澤へのこだわりも、過大評価なんじゃないだろうか。フラットに、フラットに。


しかし、大島洋平よく打ちます、走ります。松山と同い年なんですね(白濱裕太もな・・・)。

この接戦を落としたことは、中日に勢いをつけもするだろうし、カープがまた黙り込んでしまうのではないか、心配です。

でも、絶対はないですから。3戦目、柳裕也が先発だからと言って、何が起こるかわかりませんから。

6連勝の魔法がとけて焼け野原、になりませんように。
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