4月5日、巨人戦(マツダスタジアム)、3対1。連敗は3でストップ。
1回ウラ、11打席ぶりに小園海斗にヒット! 我慢の末のやっとのスッキリ感。坂倉将吾の先制タイムリーで、ホームベースを踏んで帰ってくる。そうそう、小園にはこういうのが似合う(中村奨成もな)。
小園は3回ウラにもヒット(盗塁は失敗)。6回ウラにもヒットで、松山竜平のタイムリーでまたベースを踏み踏み。このあと、會澤翼のショートゴロでもう1点。
先発・九里亜蓮はフォア頻発(5コも)。おまけに先発の戸郷翔征にタイムリー打たれ、ぬぁっ! もう開幕投手宣言なんてするなー。となったが、終ってみれば、7回116球、1失点。勝利投手です。九里マジック?
7回にマウンドに立ったときにはまた佐々岡監督の先発ひっぱり傾向かと首をかしげたが、レフト西川龍馬の好守備も出て、岡本和真を併殺打にしとめ、3アウト。
8回は中﨑翔太が締め、9回は、小園のエラーが出るも、栗林良吏がおさめ、勝ちましたー。よかった、よかった。
巨人、勢いあるイメージあったのに、あれ? 元気なかったね。カープ戦では元気ない巨人、今年も続行でよろしくお願いしたい。
松山が2年ぶりのお立ち台(いつの間にそんなに)。例のもの、封印したかのように見えたが、最後には期待に応えてやってくれた、「鹿児島にいる、じいちゃん、ばあちゃん、きょうオレやったよ!」。今年はたくさん聞かせてくださいな。
しかし、8勝している巨人、ドライチの大勢が早くも6セーブ。同じく8勝(こちらは8連勝)のソフトバンクも、守護神・森唯斗が6セーブ。8のうち6も・・・。さっそくガシガシ使われています。
昨季、先発よりも登板間隔のあくこともあった栗林。もっと大きな記録を残せたかもしれないが、選手寿命は延びたかも。
ところで、昨日、ユニフォームの規定について書きました。
「各チームは、ホームゲーム用として白色、ロードゲーム用として色物の生地を用いて作った2組のユニフォームを用意しなければならない」とルールブックにあったのに、神宮球場でのヤクルト・中日戦、ヤクルトのユニフォームが色物(蛍光黄緑のようなカエルカラー)だった。