2025年5月18日

奨成のホームスチール、末包のフェイク、小園のショート


5月18日(日)、阪神戦(甲子園)、3対1。

カード負け越し。1戦目、9回大盛穂激走の勝ち越し劇に感動。2戦目、天敵大竹耕太郎にまたしてやられて振り出しに戻る(次はあがりたい)。3戦目、ドライチ伊原陵人に2連敗。

4月20日、マツダスタジアムで初対戦した伊原。あの日は5回無失点、たしか初先発。「緊張しました」と口では言いつつ、全然ふてぶてしそうだった。嫌な(=いい)投手が入ったなと思ったものだった。

4回、菊池涼介とファビアン連打、末包昇大の犠牲フライで1点先制したものの、また勝ちを持って行かれた。


つまら〜ん。そんな中にも面白いことが二つあった(正確に言うと、1つ目は面白くはならなかったのだけど)。

6回、中村奨成ヒット! 菊池バント、ファビアンのファーストゴロで奨成3塁へ。よしよし。

末包の打席で、奨成が唐突にホームスチール仕掛けてきた。坂本誠志郎が当たり前のようにタッチアウト。

なぜ4番打者の打席で? アウトになったが、新井さんはベンチで拍手(ポジティブ)。

ホームスチール。お、面白いけど。嫌いじゃないけど。成功したら面白かったけど。

このあと夜が明けるときの空のように、徐々に確実にサーッと色合いが変わっていくのであった。流れを阪神に明け渡しす結果になってしもうたのじゃ。


6回ウラ、ここまで阪神打線を抑えてきた玉村昇悟が、代打・前川右京にヒット(代走・熊谷敬宥)。近本光司バントで送って、中野拓夢の打球をファビアンがファンブル(なんか語呂がいいな)、同点に。

1アウト2塁、打席でここのとこ元気なかった森下が勝ち越しタイムリー。調子悪くても、チャンスでなんとかする森下のこういうところ、すごく嫌(=いい)。

佐藤輝明もヒット、1アウト1塁3塁。ここで玉村、6回途中2失点で降板。

打線の後押しがあれば、別の展開もあっただろうに、無念。森浦大輔がジュジュッと火消し。


7回、島内颯太郎。中野の内野安打がタイムリーに、3対1。しまうち〜。

8回、中﨑翔太。大山がフォアで出塁。代打・糸原健斗のライトへの打球を、末包が手をあげてキャッチする・・・

と見せかけ、手前で落としてゴロにして、スタート遅れた大山を2塁で刺した。見事なフェイク。面白いもの見せていただきました。末包、やるぅ。

試合は面白くなかったけどな・・・。


8回、8番矢野雅哉に代打・野間峻祥。2日続けて、3打席目に代打を出された矢野。

だーかーらー、敢えて代打を出すような打撃を期待できない選手をスタメンに置くのはなぜ?

9回、小園海斗が今季2度目のショートの守備に。5月11日、DeNA戦の8回以来。あのときは打球は飛んでこなかったけど、今日はショートフライをキャッチ。

これはこれは、「ショート小園もあり」という伏線かな?

肩透かしを食らうこと多しのカープベンチだけど、少しの望みと楽しみを持っておこう。新井さんは何かを決断するのに時間のかかる人なので、待ちましょう。「打てるスタメン」を。
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2025年5月17日

モンテロ1号2ランで大竹マダックス回避、大竹打ったのはほぼいつもじゃないメンバー


5月17日(土)、阪神戦(甲子園)、5対2。

大竹耕太郎と今季初対戦。大竹の対カープ対戦成績は通算9勝1敗(カープ全敗くらいに思ってた)。

今日こそは見慣れた景色じゃないもの見せてくれるか? 大竹への先入観ないファビアンとモンテロの打撃にも期待です。

そんな1回、ファビアンヒット! 1イニングで16球投げさせた(と、書いていて寂しくなる。どんだけいいこと探ししようとしてるの?)。

この調子で・・・と思うが、徐々にポンポン手早く打ち取られるいつものモードに。


毎回ヒットでランナー出す床田寛樹。4回、木浪聖也に先制タイムリー。

5回、近本光司ヒット、森下翔太と佐藤輝明に連続フォア、満塁でボールすっぽ抜けて2対0。床田には珍しい自滅。そのうえ、大山悠輔2点タイムリーで、4対0。

床田5回4失点で降板。今季のクオリティスタート、8登板目にして止まる。そんな日もある。

が、1週間前、DeNA戦でも調子よくないなりに試合を作った床田。あの日は3点ビハインドを打線が追いつき勝ち越し、援護した。今日またいつもの大竹マジックにかかったようなカープ打線。床田の時空も歪んだか。


なんなんでしょう、蟻地獄に吸い込まれるように打てない毎回の構図。7回まで、ヒットはファビアンと奨成の2本だけ。いつものメンバーは打ててないってこと。

末包昇大に至っては、スローボールを2度投げられ、釣られたように打ち取られる。昨日の村上頌樹もだったが、この舐められたような気持ち、どうしてくれよう。

完封されるなら、せめてマダックスだけは避けて。と、球数カウントし始めた8回。坂倉将吾がヒット! からのモンテロ1号2ラン!

やっぱり新メンバーのモンテロがやってくれた! 大竹は石井大智に交代。よしよし。さあ、2点差、埋めてこ?


矢野雅哉に代打・二俣翔一。あのですね、何度も言いますけども代打出したくなる野手をスタメンで使うの、やめにしませんか?

二俣のレフトへの打球、行ったかと思いきや熊谷敬宥に追いつかれる。無念。代打・野間峻祥はサードフライ。

まだ諦めていない8回ウラ、塹江敦哉から近本光司タイムリーで5点目。はぁぁぁ。近本、今日5打席5安打と、こっちはこっちで蟻地獄。


連日の巻き返し劇に、「まるでカープじゃないみたい」と思ったが、大竹相手にいつものカープだった。

大竹はカープのことを「相性がいい」とは意識していないと言っていたようだが、そんなわけあるかーい。

たいてい見事に封じられるピッチャーに対して、悔しさとともにリスペクトの気持ちが生まれるが(たとえば今永昇太とか山本由伸とか?)、大竹に対してそれが一切ないのは、いつもやられすぎているからか。カープが情けなさすぎるからなのか(両方だ)。
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まるでカープじゃないみたい、連日の巻き返し劇!


5月16日(金)、阪神戦(甲子園)、2対4。

スコアボードが2で始まり、2で終わる。同点に追いつかれてからの巻き返し劇。連日、逆転勝ちしたような気分。

まるでカープじゃないみたい。さよう、昨年とはメンバーが違います。ファビアンとモンテロ加入の大きさよ!

モンテロが7番にいる打線、嫌ですね(=いいですね)。モンテロはわりとポーンポーンと大きい外野フライを打つ。もしものときはいつでも犠牲フライ打てそうなところも心強い。

昨年や開幕直後は、末包昇大や小園海斗が打たないと勝てなかったが、今は末包や小園がノーヒットでも、誰かが打って勝てている。

末包はヒットない日もフォアで貢献。今日の9回も、末包のフォアから始まった。


森下暢仁と村上頌樹、今季3度目のマッチアップ。ともに対戦成績1勝1敗。

スタメン1番に秋山翔吾。なにぃぃ? 秋山は昨日代打でヒット、中村奨成は2試合ノーヒット。それだけでもう奨成下すのかぁぁ。右左病なんていらないから!

と、一瞬小噴火しそうになったが、そうでした。秋山は村上頌樹キラーでした。

1回、秋山、その名にたがわず先頭先頭打者ホームランで先制! 

末包ヒット、坂倉将吾2塁打で、2試合連続完封投球していた村上から2点目!


しかし、先制したものの、その後の静けさが不気味。カープ追加点ゼロ。村上は2点リードされているのに笑顔。あぁ、この後、点をとってもらえるって思っているんだろうなぁ。

予感は的中。7回、森下が、佐藤輝明、大山悠輔、前川右京に3連打で1対2。木浪聖也タイムリーで同点に。

森下7回2失点。責められるような数字ではないが、なんだろう、この臨場感のなさ。

追加点がないのもよろしくなかったが、この勝ちをあっさり手放す握力のなさ。なんか一生懸命応援したくなるような熱を感じない。こんなことは今までなかった(オフコースか?)。坂倉将吾とのバッテリー復活してから勝ちがついてない。

突き抜けられない自分を振り返っているのかもしれないが、チームが勝っても笑顔少なめ。大瀬良先輩を見よ〜。


村上も7回2失点。8回は桐敷拓馬。秋山にヒットが出たものの、見事に抑えられた。

8回ウラ、ハーン。末包のファウルフライの好キャッチも出て、荒れることなく三者凡退。

9回、末包がファウルで粘って、岩崎優からフォア。ここで代走・大盛穂。延長あるかもしれないのに末包下げるなんて。とベンチの早まりに呆れていたが、この後、「大盛でよかった!」という結末を迎えるのだった。


坂倉にまたバント・・・。小園見逃し三振で、モンテロ、センター前ヒット! 大盛2塁から激走してヘッドスライディング! タイミング的には微妙だったが、坂本誠志郎が捕球できず、 2対3!

激走が1点を呼んだ! 大盛、ありがとう。あかまっちゃん(byつば九郎)、今日は回してくれてありがとう。

続く矢野が得意の前進守備やぶりのセンター前2塁打、モンテロ還って2対4! 岩崎をズリズリマウンドから引き摺り下ろしました。

9回ウラ、栗林良吏が佐藤と大山を空振り三振、前川センターフライで、7セーブ目!

明日は今季初の大竹耕太郎。出た〜。今までどこにいた〜。大竹に打ち勝てたら、今のカープの勢いは本物かも(言い過ぎ?)、明日は誰がヒーローに?(勝つ気満々!)
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2025年5月16日

小園逆転の満塁ホームラン! 防御率0点台の山﨑打ち崩す


5月15日(木)、巨人戦(マツダスタジアム)、5対1。

ホームで巨人相手に今季2度目の3タテ!(次は東京ドームでね)

1点ビハインドの6回、小園海斗が防御率0点台、山﨑伊織から打った逆転満塁ホームランに尽きる。でも、随所に印象的なものも散りばめられていた。

ドミンゲスと山﨑との投げ合い。普通に考えて分は悪かったが、ドミンゲス、球に力もあるし、感触悪くなかった。

ところが5回、突如フォア連発。1アウトから山﨑にフォア。ワイルドピッチはさんで泉口友汰にもフォア、ヘルナンデスにもフォア。


3連続フォアで満塁
でもベンチ動かず。
いつもなら、「変えてー」と悲壮な声が出るのだけど、これは「なんとか乗り切れ」というサインと受け取る。吉川尚輝をセカンドゴロに打ち取って2アウト、よし。

あと1人だったが、キャベッジにもフォア、押し出しで1点差し出す。ここでやっと中﨑翔太に交代。リチャードをピッチャーゴロに打ち取って火消し、ジュ。

まだ5月、チームの状態も上向き。1試合も取りこぼすまじとギチギチするより、選手がどう乗り切るか見ている感じで(私も乗り切るところを見たかった)、ベンチに少しの余裕を感じた(油断ではないことを願って)。でも短期決戦では絶対やめてね。

今の中崎、勤続疲労から復活して、ポイントポイントで仕事してくれている感じがする。


5回ウラ、モンテロ2塁打、矢野雅哉粘ってフォア(これが矢野の生きる道なのか)、代打秋山翔吾レフトは前ヒットで2アウト満塁! これが長打だったら〜と思わずにいられない、中村奨成はセカンドゴロ。

6回、鈴木健矢。増田陸内野安打、ボーク、甲斐拓也セーフティバント、浅野翔吾デッドボールと、正統派ヒットゼロなのに、なんとバラエティーにとんだノーアウト満塁。

5月11日のDeNA戦でも、フォアとデッドボールであっというまに満塁こしらえたわりに無失点で切り抜け、イニング跨ぎまでした鈴木であった。

この後、山崎見逃し三振、泉口空振り三振、ヘルナンデスレフトフライに打ち取る。


「理想は3人で抑えたいけど、下手投げにしてからは、ランナーは出すけどゼロに抑えるのがスタイルなので」
と鈴木(「スポニチ」)。

そうだったのか〜。これからはそう心づもりして見ます。そうは言いつつ、ベンチに戻る姿にヘロヘロ感があって面白かった。春季キャンプでカープ恒例坂道ダッシュにかなりヘロヘロしていたのを思い出した。

ただ、延長12回でベンチが鈴木ではなく岡本駿を送る気持ちもわかります。鈴木はこの後、2勝目という贈り物を受け取ることに。


こちらが差し出した満塁を逃した巨人。これは流れがカープにくるやつ? それは来た。映画「フィールド・オブ・ドリームス」の名台詞、「それを作れば、彼はやってくる」みたいに。

6回、菊池涼介内野安打、ファビアンヒット、坂倉将吾フォアで、1アウト満塁。

ここで小園がライトスタンドに満塁ホームラン! お茶の間で思わずスタンディングオベーションしました! 5回ウラの満塁でほしかった長打が出たー。

5月1日、東京ドームで、山﨑の「開幕から連続無失点35イニング」というセ・リーグ新記録をお手伝いしましたので、お返ししました。


7回からは島内颯太郎、塹江敦哉、森浦大輔がブンブンブンと三者凡退。

かたや巨人は8回、ケラーが3つのフォアで満塁。交代した馬場皐輔も矢野にフォア押し出しで1点。

1点で終わったのは寂しかったが、今日は両チームすっきりしない満塁だらけ。それだけに際立つ、小園の満塁弾。

巨人は岡本和真が離脱して、毎日試行錯誤のオーダー。トレードでソフトバンクからリチャードまで獲得。

カープだって、鈴木誠也がメジャー移籍した後、上本崇司4番とか、小園4番とか、いる人でいろいろやってきた。岡本のケガは球界にとって損失。でも巨人に同情はできません。がんばりなはれ。


ヒーローインタビューで小園は、「一昨日(5月13日)、おじいちゃんが亡くなって」と打ち明けた。

その「おじいちゃん」という響きから、大好きな人で、可愛がってもらったんだなって伝わってきた。子どもの頃から甲子園に連れて行ってもらい、野球を始めるきっかけをつくってくださったそうです。ありがとうございますって、お礼を言いたくなりました。(「スポニチ」)

小園がカープに1位指名され、1年目から1軍でプレー。そのとき、いつも笑顔で、なんか可愛いな〜と見ていたんだけど、そうか、おじいちゃん子(おばあちゃん子)の可愛さでもあったんだなと勝手に納得。

お通夜には参列することができなかったけれど、5月16日、阪神戦の前にお別れできそうです。

あのスタンドを興奮で包んだ満塁弾の後、サードの守備もキレッキレで躍動してた。もう6番なんて打たせない、ショートも守ってほしいとおなかの底から思った。

ところで、ドミンゲス昇格して、高橋昂也が登録抹消。リリーフ陣がお疲れ気味の今、昂也はロングリリーフもできるのにな。守備要員を抱えすぎでは?

2025年5月15日

巨人を完封! 8回栗林、大瀬良テンポアップ、カープの小さな変化いろいろ


5月14日(水)、巨人戦(マツダスタジアム)、3対0。

今季6度目の完封勝ち(完封負けの数を上回りました)。

大瀬良大地7回無失点で2勝目。粘られ球数少しかさんだけど、やっぱり坂倉将吾と組んで、前よりテンポよくなった。

4回、吉川尚輝にヒットが出るまで、ノーヒット・ノーラン再び? と気の早いことを思い出す。そうなると野手陣の守備の緊張が高まる(とくにサード小園海斗が)と勝手な心配までも。

7回投げ終えてベンチに戻った大瀬良、ゆったり気持ちよさそうな顔。こんな表情久しぶりに見た気がする。勝ち星つくといいなという気持ちになる。


昨日と同じスタメン。8番はやはりショート矢野雅哉。カクン。という気持ちで始まったが、2回、小園ヒット、矢野3塁打の先制タイムリー!(小園も好走塁! 巨人の前進守備も功を奏した)

ベンチに戻った矢野に、選手やスタッフが温かいまなざしを向けていた。昨日、延長12回サヨナラ勝ち、プロ初勝利をあげた岡本駿を祝福したときのように。

それは一見、微笑ましい光景。でもそれは別物。ルーキーでもないスタメン張ってる打撃不振の野手への温かいまなざし、ちょっと居心地悪かった。


矢野の守備力はみなから尊敬されている。6回にも増田陸の打球に反応して、倒れ込みながら2塁送球アウトという素晴らしいプレーがあった。

1番中村奨成から7番モンテロまで、相手にとってちょっと嫌な打線になってきたカープ(当社比です。2番菊池涼介は微妙だけど、ときどきホームランの怖さあり)。

矢野は次元の高い守備を見せながら、打撃ではひとりスタメンで次元の違うところにいる状態。

タイムリーが出て、よかった。でも、「やっと出てよかったね」とまわりが気遣ってるのって、試合を戦うチームとしてものすごく違和感あった。


1点リードでは心許なかった6回、菊池ヒット、ファビアン2塁打で2対1!(菊地も一生懸命走った!)

8回には、末包昇大フォア(代走羽月隆太郎)、高梨雄平ボークからの坂倉2塁打で3点目!

ファビアンは12試合連続安打。末包はノーヒットだったけど、フォア3つ。ボール球に手を出さなくなった以外に、4番としてこわがられてる証なのかなとも思ったり。

この後、モンテロ申告敬遠、矢野フォアで満塁。ここで代打・二俣翔一。左の高梨に左の野間峻祥でも面白いと思ったんだけどな。二俣の力ないセンターフライで3アウト。

新井さんが二俣を好きなのは知ってる(私だって好きだ)。でも、いま二俣ベンチに置いておくなら、ほかの選手にチャンスをと思う。


8回のマウンドに栗林良吏。初めて見る光景。打順のからみもあっただろうけど、ついに新井さんが固定枠を外した。

いつも「9回栗林は変えない、信頼は変わらない」と口にするのは、栗林へのリスペクトを表明しているってこと。状況を見て変えるスタンスがあることにホッとする。

栗林はどの回を投げるとしても誠実に仕事しようとする人(コンディションがどうあれ)。三者凡退でバトンを渡す。

3点リードの9回にバトンを渡されたのはハーン。昨日打たれた増田とキャベッジの打順でぶつけてくるという、新井さんの荒療治が始まった。

調子の波が大きい今季のハーン、増田と吉川に連続フォア。おいおいおいおい。だったが、キャベッジが初球を併殺(パッパラ〜)。リチャードもフォア。うわ〜。だったが、代打岸田行倫のセカンドゴロで試合終了。

様子を見ながら、栗林とハーンのクローザー併用をする模様。守護神という名称自体がおかしいねん、人間なんやから。人間味あふれる2人のクローザーに、しばしドキドキさせてもらおう。


ヒーローインタビューは大瀬良と矢野。

先制点をとってくれた矢野に、「ちょっと状態悪いのかな?」とジャブをいれる大瀬良。

4月23日のヤクルト戦で、大量援護を得てやっと今季初白星を手にしたときのお立ち台でも、「(援護に)あんまり慣れてないんで」と、慣れない冗談を口にしていた大瀬良(冗談とは思えなかったが)。

大瀬良、なにかに挑戦中なのか? サラッと毒を吐くのは森下暢仁に任せておけばいいから、あなたはあなたのままでいて。いえ、トライしてくださってもいいですよ〜。

2025年5月14日

延長12回、モンテロ1軍復帰初日にサヨナラタイムリー! 1回と12回の打席はつながっていた


5月13日(火)、巨人戦(マツダスタジアム)、5対4。延長12回サヨナラ勝ち。

とかく年に数度は巨人とズブズブ12回延長泥沼試合をしているイメージ。また1戦目から投手大放出シリーズ。

2回には中村奨成4年ぶりの1号ソロ! 5回には末包昇大が場外かと見紛うスタンド上段への6号ソロ! このまま突っ切れるかと思いきや、いろいろありました。

でも最後の最後、ルーキー岡本駿に初勝利、1軍復帰したその日にモンテロがサヨナラタイムリーという、なんとも後味のよい終わり方。


思えば1回、戸郷翔征が満塁で坂倉将吾にフォア、押し出しで1点しか先制できなかったのは痛かった。

1アウト満塁、小園海斗は犠牲フライに届かないセカンドフライ。モンテロはこれが1アウトだったらと思いたくなるような犠牲フライに十分なセンターフライ。

このモンテロの大きな外野フライが、12回ウラ、巨人にモンテロの打席での前進守備をとどまらせたようにも思える。ちゃんと試合は最初から最後までつながっていた。

1回、満塁で凡退の小園は、3回にタイムリーで取り返す。

ただ、4月11日、戸郷を4回途中10失点で降板させたときのように、「マツダスタジアムは鬼門」と刻みつけるくらい序盤のチャンスで打っておきたかった。


3点リードの5回、前日に移籍発表があったばかりのリチャードが森翔平から約3年ぶりの1号ソロ!

8回にはキャベッジがハーンから同点の6号2ラン。追いつかれてしまう。

巨人は9回大勢、10回マルティネスと鉄壁陣を繰り出し、カープは栗林良吏、中﨑翔太、塹江敦哉で応戦。


12回、残っていたのは鈴木健矢と岡本。ベンチがマウンドに送り出した岡本への信頼を感じる。

5月1日の巨人戦、延長12回、吉川尚輝の3塁打でサヨナラ負けを経験した岡本。

「プロは凄いな、と。少し甘いところにいったらやられることを痛感した。ああいう場面で抑えられる投手になりたい」(「スポニチ」)と語っていた岡本だったからこそ、やってくれるんじゃないかと見ているこちらも信頼が増していた。

最後、キャベッジを大きなライトフライに打ち取ったときの、よっしゃー感!


そして12回ウラ、末包ヒット(代走羽月隆太郎)、坂倉将吾バント(坂倉にバントか〜。終わりよければで今日は目をつむったるわ)、小園の内野安打で(代走山足達也)、1アウト1塁3塁。

モンテロを申告敬遠する手もあったと思うけど(だって次が矢野雅哉)、巨人はモンテロと勝負してくれてよかった。

1回の打席のように、犠牲フライに十分と思えるモンテロのセンターへの打球は、タイムリーになった! ワッショイワッショイ!


岡本は先輩方から次々と初勝利を祝福され、ほんわりとした笑顔。お立ち台にはもちろん岡本とモンテロ。2人とも人としての可愛らしさを感じる。

ヒーローインタビューを聞いていて、投球スタイルは違えど、なんか岡田明丈を思い出してしまった(大好きでした)。いえ、岡本の方がちゃんと話していますけども(こちらも岡ちゃんやないかーい)。応援したい選手がまた1人増え、嬉しくなった。

モンテロが離脱していたとき、ファビアンや通訳のフェリシアーノさんは相手チームの投手情報などを知らせて、モンテロをサポートしていたそうだ。じわんとする。


1軍合流した秋山翔吾は6回代打で登場。外野はファビアン、奨成、末包トリオ続行。当面、このままで。代打に秋山や野間峻祥がいてくれるのは、堂林翔太(や磯村嘉孝)がコールされるより、落ち着きます。

この日、スタメンでは矢野ひとり、レベルの違うステージに置いていかれている感じ(打撃が)。ここでブツッと打線が切れる感じ。ひとり守備固め。

サードに佐々木泰や林晃汰を置いて、ショート小園というさらに攻撃的な打線を見たいと切に願う。

2025年5月13日

新井さんの「痛み」をともなう変革とは攻撃的な打線を作ることじゃなかったの?


巨人戦から秋山翔吾とモンテロが1軍合流。それに伴い、5月12日、磯村嘉孝と田村俊介が登録抹消。

やっぱりか。磯村は妥当としても、スイングの強い田村を落とすとは。

ときどきスタメンのチャンスを与えられながら、結果(存在感)出してきた中村奨成と対照的だった田村。

堂林翔太や山足達也、二俣翔一、大盛穂らもいますのに。カープのユーティリティプレーヤー好きにはしぶといものがあります(あふれすぎてます)。


新井さんの「痛み」を伴う変革というのは、攻撃的な打線をつくるという意味だと思っていた。

5月にして、もうぶれてますね。守備固めしとけば安心みたいな、痛みのない、ヒリヒリ感のない打線、つまらないです。

限られた人材でやるとしても、もっとカープを面白くできる可能性もなくはないのでは?

ファビアンと末包昇大は今の打線の核。1番奨成、2番小園海斗、3番ファビアン、4番末包昇大、5番坂倉将吾で、ズドドドドンと攻撃的なスタメン組んでほしい。小園はショートでな!


たとえば新庄監督だったら、今のカープ、どんな選手を起用するだろう? と、考えてみるとまた違った景色が見えてきそうで、興味あります。

チームをどう方向づけするか・・・監督の責任はやっぱり大きいですね。

秋山が戻ってきたからといって、今の奨成をスタメンから下げないでね(しないと思うけど。思いたいけど)。


そんな中、他チームファンも驚きのトレード情報。巨人・秋広優人と大江竜聖、ソフトバンク・リチャードの2対1トレード。

秋広もリチャードも、覚醒を待たれた4番候補だったが、秘密兵器のまま。秋広、もう手放して(諦めて)しまうんだ。

リチャードは2017年育成3位。奨成も2017年にドラフト1位で入団。いいもの持ってるのに芽が出ない出ないと言われ続けた奨成。外野のうわさでは現役ドラフト候補にもあがっていた。8年目にして待った甲斐があった!

まだ5月。一時的な活躍で終わらないよう、今年ブレイク&定着な!

甲斐拓也、三森大貴、若林楽人ら、パ・リーグから移籍してきて、いいスパイスになっている選手が目につく。リチャードも花開くかしら、ちょっと手ごたえ少ないセ・リーグで。


今日こそは?と、ワクワクしてNPBの公示(出場選手登録および登録抹消)を見ては、「また入れ替え(変化・テコ入れ)なしか~」と落胆・失望・幻滅する毎日。

そして、おそるおそるスタメンを見る毎日。ここでも、「また守備要員きた~」と落胆・失望・幻滅の繰り返し。

奨成、ファビアン、末包昇大が調子いいだけに、小園復調の兆しがあるだけに、もっと面白くできそうなのにな~。今日はどうなりますか(諦観)。
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