2023年10月8日

カープとDeNAと阪神、透けて見えるCSへの本気度の違い


昨年のパ・リーグは、オリックスかソフトバンクか、優勝チームが最終日に決まるという超理想的なシーズンでした。

今年、カープとDeNAの2位争いは、シーズン最終日の10月4日にやっと決まった。

パ・リーグの2位~4位はまだ未確定。明日、10月9日の最終戦で決まる。

今年は、オリックスも阪神も、2位のチームに大差をつけて優勝したが、CS進出争いに限っては、両リーグとも最終戦までもつれこんだ。その点では、消化試合感がなくてよかった(該当しないチームもあるけど)。


カープは10月1日に最も早く日程を終了。CSまで16日も間があく。

2017年、DeNAにCSで敗れたとき、このブランク期間のマネジメントが上手く行っていなかった印象が。

試合勘をにぶらせないよう、この期間の過ごし方がすごく大事な気がする。

7日と8日、カープはJFE西日本と伯和ビクトリーズと無観客で練習試合。社会人チーム相手な上に、無観客か~。


DeNAは。9日と10日、セガサミー、ENEOSと練習試合。

だがしかし、同じ社会人チームとの練習試合とはいえ、本番を想定して、お客さんを入れての試合(しかも無料というサービス精神)。これは球団初の試み。

9日に先発予定の今永昇太は「緊張度合いやプレッシャー度合いも変わってくると思うので、CS前に経験できるのは非常にうれしいです」。(「日刊スポーツ」)

今日、登板した島内颯太郎は「お客さんがいなかったですけど、ある程度の緊張感を持って投げました」と言っていたけれど、工夫があるわ、DeNA。このちょっとした差を大きく感じてしまった。

カープは連日、無失点で勝ったようだが、調整が順調に行っていると単純に思えないものが。


かたや、阪神の岡田監督は、10月9日から始まるフェニックスリーグに、主力選手も参加させます宣言。(「スポニチ」)

仲間うちでの紅白戦でも、アマチュアの社会人野球チームでもなく、フェニックスリーグでの実践で調整させる、て。本気度の違いを感じてしまう。

新井さんや選手たちは優勝を目指していただろうけれど、カープという球団は優勝を本気で目指していないから、こういうところにも差が出てきます(埋めてくれ)。


ところで、阪神が1軍選手をフェニックスリーグに参加させることについて、若手育成のためのリーグに主力選手を参加させるのはやめて、若手が自信なくす、と反対の声も出ているよう。(「アサ芸プラス」)

レベルの高い選手と対戦できるのは若手にとってもいいことと思うのだけど。

そんなことで自信をなくすようではプロとしてやっていけるのかって話だ。

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2023年10月6日

岡田ぁ。安部の戦力外(=佐々岡時代)がもっと昔のことのよう


10月5日、カープが、岡田明丈、薮田和樹、三好匠、育成の行木俊、中村来生、木下元秀の6人に戦力外通告。

うぅ。岡田、ドライチ~。

1年目には日ハムとの日本シリーズで6回1失点と堂々とした好投してくれました(中田翔に同点アーチ打たれましたけど)。

ひょうひょうとしたマウンドさばきも、バズーカ砲と呼ばれたストレートも、インタビューでの可愛らしさも大好きでした。

バッテリーを組んだ石原慶幸さん(現コーチ)は、当時、勝たせてあげたくなるピッチャーだと言ってくれていました。


2016年から実働ほぼ3年。制球難期を経て、2021年、右肘のトミー・ジョン手術。私の中では秘密兵器。

いや、2017年には12勝しましたし、2018年には日米野球戦で日本代表にも選ばれました(逆転2ラン打たれましたけど)。

槙原寛己さんはいつぞやの実況解説で、「菅野(智之)と投げ合うところを見たいですね」と言ってくれていたこともあった。当時の菅野は日本のエース的存在だった。

秘密兵器ちゃうやん。もう知られてた、て。でも、もっとすごいところを見せたかったんです。


トライアウトは次につながる確率が極めて低い。もう1年、育成でコンディションを整えて、帰ってきてほしい気持ちでいっぱいなのだけど、岡田はどんな決断をするのかな。

ポテンシャルを持って入団する選手は多くても、結実することが難しい世界と、つくづく。

しかし、安部友裕の戦力外からまだ1年しか経っていないとは。ファームで高打率をたたき出しながらも、1軍での出場なし。あの後味悪い戦力外から、2年くらい経ったような感覚。

トライアウトには長野久義も見届けに来ていましたね。長野がカープにいたことも、3年くらい前のことのように感じる。


それくらい、佐々岡さんの3年間と、新井さんが監督になったこの1年とでは、空気がサーッと変わったということなんだな、と。

「俺は好き嫌いで選手起用しない」と言ってたのに等々、思うところは大有りですが。

空気は変われど、コンディションより実績重視、ピッチャーの代えどき引っ張って見守り隊になるところとか、なんでここで代打・田中広輔?とか、佐々岡さんかと見まごうことも多々ありましたが。

2位ですし。CSホーム開催ですし。それだけ充実していたということなのかな、と(当社比です。いえ、佐々岡比です)。


「CSの収入は1試合あたり2億円程度」と言われているとか。具体的な数字は説得力あります。「日刊ゲンダイDIGITAL」)

よかった、ホーム開催で。おんなじ人に見てもらう試合をするなら、この差は大きい。

ここまできたので、ファーストステージは勝ちたい、ホームで(ファイナルステージはまた別の話)。
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2023年10月5日

新庄監督と、立浪監督と、新井さん


権藤博さんが『日経新聞』スポーツ欄で時どき書いているコラム。今日も面白かったので、ご紹介したいです。

タイトルが「監督〈1年勝負〉の例外」。「監督」「1年」という単語を見て、新井さんのことかしら、ピッコーン! と記事を読んだが、新井さんのあの字も出てこなかった。

「監督は1年勝負。1年やって勝てない監督が2年、3年やったところで勝てっこない、というのが私の考えだが、たぶん例外もある。日本ハム・新庄剛志監督だ。2年連続の最下位でも、選手起用に夢がある。続投が決まり、3年目がみられるのが楽しみだ」(『日本経済新聞』2023年10月6日)

出だしを呼んで、これは立浪監督のことかな、と(佐々岡さんにも見事に当てはまっている)。

それを思うと、1年目の新井さん、なかなかでは? たとえ他チームの迷走にも助けられた2位だとしても。


「1軍に上げても、打てないとすぐ2軍とか、辛抱の足りない監督もいる。それでは育つものも育たない。その辺、新庄監督は我慢強く、選手のミスを責めない。もちろん、懲罰的な2軍行きもないはず。選手起用に夢があるというのはそこで、ドラフト5位から身を起こした自身の経験も生きているのだろう」

あれ。これもまた出だしのところで、立浪監督が浮かんでしまう。

「選手のミスを責めない、懲罰的な2軍行きもない」は、新井さんにも重なる。新井さんはドラフト6位でしたし(立浪監督はドライチ。ほぉ~ん)。

懲罰とまでは行かなくても、守備のミスが度重なる選手にはビシッと区別してほしいときもあったが(野間とか、野間とか)。


「監督はファンが決めるものだ。この成績でも、そこまでのブーイングが出なかったのは、“賛成多数”ということ」という最後の一文もいい。

ここもまた、最終戦でブーイングの出たバンテリンドームを思い出してしまう。同時に、ファンに愛されている新井さんのことも思い出す。

ただ、1年目の采配のくせのようなものは、もしかして2年3年やっても大きく変わらないとしたら、諸手をあげて“賛成”はできないけれど、新井さんよ。


日ハムも、中日も、魅力的な若い選手がたくさんいる。万波中正とか、それこそ夢がある~。両チームが来季、どんな成績を上げるのか、興味深いです。

カープは、小園海斗、坂倉将吾、田村俊介、末包昇大らがさらに花開いてくれたら楽しみなんだけど(中村貴浩もな!)。

どこまで新井さんが実績重視のベテラン重用からシフトチェンジできるのか、興味深いです。

「楽しみです」と言わないところに、半信半疑感が込められています。


あと、ずっと気になっていること。「カープは家族」発言は、わりと地元メディアでは好意的にとらえられている感じがあります(わたしは違和感もりもり)。

しかし、カープOB以外のプロ野球解説者はあえてそこには触れていない感じがしています。

プロスポーツという勝負の世界に、安易に(と私には思えて仕方ない)そういう言葉を使うこと、まともに取り合ってもらってない感じがする。理解不能というか、スルーというか。

例えば、権藤さんは、新井さんの「家族」発言、いいね。とはコラムに書かない気がする。新井さんのよいところはほかに何か見つけてくださっているかもしれないけれど。
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2023年10月4日

あっけない結末、カープ2位でCSホーム開催


2位をかけて、カープファンとDeNAファンが見守るセ・リーグ最終戦。巨人・DeNA戦(東京ドーム)は1対0で、DeNAが完封負け。な・・・んという結末。

東克樹と山﨑伊織がともに最後まで投げた。リーグトップ16勝の東、無援護(他人事と思えない)。

DeNA打線は8回まで1安打。それでも9回、ノーアウト2塁1塁とこぎつけながら、進塁できないまま2アウト。しかも、大田泰示に、代打・藤田一也。え、ここで藤田? 大田の方が私はこわい。藤田は空振り三振で3アウト。

カープの2位が確定。やったー(軽く)。しかし、大丈夫なのか、DeNA。まるで負けに向かうかのような、こんな終わり方(他人事と思えない)。


DeNAの勢いに、もうダメだぁ~気分になっていたので、棚から牡丹餅の気分です。ちょっとあっけなかったけど、CSのファーストステージがホーム開催できる。よかった。

優勝できなかった時点で、2位も3位もおんなじ。でも、せっかくCSやるなら、たくさんのカープファンの前で、マツダスタジアムでやってほしかった。

参加することに意義があるなんて、部活じゃないんだから、プロの球団なんだから。選手たちは遠方まで出かけなくていいし、球団の収益もあがりますし。


今朝、原監督辞任のニュース。緒方さんが球団からの慰留を断って辞任を決めたとき、「見直した!」と思ったが、3年契約の1年を残しての辞任、それに近いものを感じた。

2年連続4位で引責というのは、巨人ならでは。立浪監督も3年契約で、2年連続最下位、辞任せず。

ホームでの最終戦、試合後の立浪監督の挨拶に飛ぶ怒号。でも、若い選手を起用して、種をまいた2年間。来年、花を咲かせることができるか見届けなくては。

開幕前、新井さんはコーチ未経験だからって、ダントツ最下位予想されたカープ。一方、同じくコーチ未経験の立浪監督が就任したときは、「野球を知る人物だから」と一部で下馬評高かった。ほんとやってみないと、わからんもんです。

原監督、最後、勝って終われてよかったですね(普段なら絶対言わない)。


人(監督)が変わると、起用される選手も変わる。今そんなにはムードがいいように思えない巨人。監督が変わることで、選手たちへの風向きも変わるかもしれない。

ここまで書いて、巨人の次期監督が阿部慎之助と知る。え、あんまり空気が変わらないような。

でも、やってみないとわからない。のびのび活躍できる選手が増えるといいなと思う(それはどの球団にとっても)。中日のみなさんもあと1年、がんばって。

今季のカープ、ムードは明るくなりました。でも、起用される選手は思っていたほど変わらなかった。そのことはものすごく落胆しているし、大きな問題と思ってる。

そうだ、坂倉将吾が捕手専任という大きな変化はありました。坂倉、シーズンを完走(?)して、来季、打撃の調子が上がっていくといいな。あれ? 話がCSから逸れてるぞ。
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2023年10月3日

いつもやってないことを急には出来ない


新井さん、来季も続投(みんながそう思っておった)。単年契約がまた1年更新される模様。(「日刊スポーツ」)

単年契約って、黒田博樹みたいで緊張感があっていい。

中日の立浪監督は3年契約で、来年が3年目。お気の毒さまです(選手が、ファンが)。

でも、中日はスタメンに若い選手がズラリ。どう成長していくかという楽しみがある。もし来季も低迷していたら、もう・・・。来季が興味深いです。

大瀬良大地も単年契約にすればよかったのに。シーズン後半、シャキッとしない内容にもかかわらず、なんかずっと危機感が感じられない。

なんなんだ、あのプロのヒリヒリ感のなさは。ホントのところはわからないけど、まるで何らかの約束手形が用意されているようなムードを感じさせるところが、ものすごくいや(そんな球団の体質も)。


10月2日、カープは出場選手が全員登録抹消。まっ白なノートを見ているよう。素敵。何を書き込もうか~。

これを機にリセットして、CSは、コンディションのいい選手を基調とした選手起用がされる・・・ことは考えにくい。

来季はそうあってほしいが。ともかくCSはこれまで通り、実績(経験)のある選手に頼るだろう。

経験は、場数は、大事。でも、経験だけでは勝てないのに。調子が悪いと勝てないのに。


今季、オリックスの中嶋監督は、130試合で123通りのオーダーを組んだ。優勝した時点で、1軍に登録された選手の数は12球団最多の延べ130人(100試合以上出場したのは4人だけ)。

監督室には、常に2軍の試合の映像が流れていて、2軍の選手の状態も把握できるようになっていたそうです。

コンディション優先で、1軍と2軍の入れ替えが絶えずある。それは選手の大きなモチベーションになっていたはず。

例えばもし、昨年や一昨年の主力だった福田周平や安達了一、T-岡田らがずっとスタメンだったら、今季オリックスの優勝はあっただろうか。

私はもっと福田や安達、T-岡田らを見たいし、ベテランがいいプレーを見せてくれたときの味わい深さと言ったら。でも指定席はないのだ。


カープは、CSホーム開催のかかった試合でも、故障明けの秋山翔吾、西川龍馬、上本崇司を当然のことのように起用。菊池涼介はいいんです。お守りだから。それこそ守り(守備)神なので。

調子のいい選手を軸にスタメンを組んでいたら、さっさと2位確定する道もあっただろうに。

開幕から、ずっとこんなだった。ヤクルトがWBCに5人選出の影響をまともに受けたり、中日や巨人の迷走等々、他チームの不調あってのAクラス入り。


負傷者が出ないと入れ替えがないなんて。終盤は、秋山や上本、西川、上本の負傷以上に、田村俊介がデッドボールで離脱したことの方が痛く感じた。1軍の席を奪おうというヒリヒリ感を見せて、打ってくれていただけに。

最終戦になってまでも、自力で2位確定できなかった。新井さんが実績でなく、調子のいい選手を軸に起用してくれていたらと思った。

しかし、今までやってこなかったことを急には出来ないだろう。普段から試しておかないと。中嶋監督みたいに。

もし来季もこの延長だったら、中日ほどではないけど、ライトな暗黒時代を感じます。
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2023年10月1日

自力2位消滅、そらそうなるわ!


10月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、5対6。

開幕から、コンディションのよい選手を見極めるでなく、実績重視の選手起用。シーズン中、いつそれがシフトチェンジされるか待っていたが、規定路線は変わらなかった。

2位確定がかかった最終戦は、その路線の集大成みたいな試合になった。

先発に大瀬良大地。うまく行ったら儲けものくらいで、もはや大瀬良に期待していたファンは少なかったんじゃないだろうか。ずっとシャキッとしない大瀬良をこの期に及んで出してくるベンチがどうかしている。

2回途中1失点で、大道温貴と交代。最速では? 先発の体をなしてない。これは予測できたこと。最初からほかの投手を出してほしかった。


3回から、中4日で床田寛樹。トントンと2アウトを取ったところまでは、やっぱり床田、落ち着くわ~、と思ったが。

すんなり三者凡退というところ、ミエセスの打球をサード・上本崇司が悪送球。近本光司の タイムリーで1失点。

回またぎの4回、また上本が悪送球。佐藤輝明の3ランで、2対5。エースに頼るも裏目に。こうもエラーが続いては。


6回、一岡竜司がマウンドへ。3点ビハインドのプレッシャーのかからない場面での登場になった。

野手陣が集まってきて、投球練習を見守る。ブルペンの投手たちもベンチ前で見守る。全球ストレート、最後の8球目、144キロを島田海吏が見逃し三振。

新井さんのはからいで、一岡は中﨑翔太に直接ボールを渡して、マウンドを降りる。一岡から中﨑、カープファンにはグッとくるものが。その中﨑も打たせて取って、3アウト。

今日、唯一上手く行った采配になった。CSホーム開催のかかる試合で、どんな展開になるかわからないのに、「一岡を投げさせる」と明言した新井さんには困ったものだと思いましたが。


7回には、矢崎拓也が1失点して、6失点。これはないわ、2位は。

阪神は馬場皐輔が先発。連日のブルペンデーだったが、近本と森下翔太がスタメン復帰。

今日の得点にはすべてこの二人がからんでいた。わかりやす~。


1回、1番の小園海斗の打席から、いきなりチャンステーマで始まる熱いスタンド。余裕の阪神とのコントラストが強すぎる。

小園が期待に応えるヒット。でも、後が続かない。

飛距離を出せる末包昇大をいっそ4番に置いてはと思うが、不発の堂林翔太が不動の4番。調子のよくない西川龍馬や上本崇司が3番6番で、昨日、決勝点をたたき出した末包は7番て。

2回、小園は逆転の2ラン。5回、末包の2塁打を元手に、小園タイムリーで1点差に迫る。


今、チームを引っ張っているのは、活力あるのは、はっきり言って、小園と末包。

でも、この二人を軸にシフトチェンジ出来ず、ベテランが徐々に調子を上げてくれるのを待つ。そら、点取れませんわ。

それでも、3点ビハインドの9回ウラ。秋山翔吾の3塁打、上本のゴロで、1点追加。末包フォアで、代打・マクブルームがヒット。坂倉将吾のゴロで、もう1点追加。

2アウト1塁、あと1点で同点という場面で、今日3安打の小園。絶好の見せ場だったが、岩崎優に、空振り三振。でも、誰が小園を責められようか。点、取られすぎやねん。

DeNAは中日に完封勝ち。自力で奪い取れないものを他力に望んでも仕方なし。報いみたいなもんです。CSを知らない選手たちが新しい経験をできる、それはよかったこと。
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2023年9月30日

末包4番でどうだ?


9月30日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、2対1。

カープ勝った。DeNAもヤクルトに勝った。くぅー。また今日も決められなかった。2点リードのヤクルトは7回に追いつかれ、9回に逆転され、最下位に。

カープは明日、阪神と最終戦。DeNAは横浜スタジアムで中日に圧をかける。中日、5位死守のため、がんばって(小声)。

CSホーム開催をかけて、最後まで消化試合がなく、バチバチしてる状況はいい(主にギラギラしているのはDeNAなんだが)。

どっちに転んでも、自業自得(←この言葉は悪い行いをしたとき使われることが多いけど、良いことをしたときに使うのも間違いではないそうです)。


今日の阪神、門別啓人はプロ初先発。阪神が優勝を決めた翌日のカープ戦、ブルペンデーで投げていたプロ1年目。近本光司と森下翔太はベンチスタート。

これはもしかして、岡田監督からのご祝儀なのかと思いたくなるようなスタメン。近本と森下がいないと、格段にこわさが違う。

CSファイナルステージ、阪神にとって分がいいカープを誘致するため、岡田監督が手心加えてくれているのではないかと勘ぐったほど。

せっかく岡田監督がセッテイングしてくれたのに、カープったら。門別から7安打、得点圏にランナー置くこと3度も、点が、点がとれへ~ん。


九里亜蓮は5回までノーヒット。6回、小幡竜平の打球を小園海斗が握り直しての送球がセーフとなって、内野安打に。九里は狙っていたと思うな(ピッチャーなら誰でも狙っていると思うが)。

それなのに、点をとれない打線。ガーッ。

6回、門別から石井大智に代わって、堂林翔太フォア。秋山翔吾バントで送って、末包昇大がヒット。も、ホームに向かった堂林はタッチアウト。ンガー。

続くデビッドソンはデッドボールで、2アウト2塁1塁。打席には會澤翼。2回に併殺でチャンスをつぶした會澤。でも、快調な九里とのバッテリー続行で代打は送られず。

しかし、その會澤が先制タイムリーとなるセンター前ヒット。やったー。経験則上、1点だけでは喜べない。でも嬉しいぞ。


だが、7回、先頭打者の中野拓夢にヒット、ミエセスのタイムリーであっけなく同点に。

九里亜蓮、7回1失点で降板。勝ちをつけてあげたかった。打線に、ボッ(噴火)。

8回、島内颯太郎。代打・森下がヒット。やっぱり、ヒィ~。でしたが、島田海吏を併殺で3アウト。よし

そんな8回ウラ、今日2安打の末包に、勝ち越し11号ソロが出たー。

9回、栗林良吏。2アウトとったところで、大山悠輔にフォア。次は佐藤輝明だ、嫌な感じ。

佐藤の打球を栗林が取り損ね、守備固めのショート・矢野雅哉が素手で捕球してカバー、倒れこみながら1塁に送球して3アウト。このプレーは大きかった。


明日、試合後に一岡竜司の引退セレモニー。一岡の最後の登板はあるかな?

昨日も勝っていたら、余裕で登板できたのに。5点リードくらいできれば、大丈夫かな(そんなに点が取れる感じはしない)と思いめぐらしていたら・・・。

新井さんは、展開にかかわらず引退する一岡を登板させると明言。え~、家族だから? そういうとこだぞ、新井さん。試合に勝つことが優先なのにまたそういうことを。

新井さんは今の段階で、ポストシーズンの4番には堂林をと考えているようです(決定ではない)。あぁ、やっぱりそうなるのか。なじみの選手に落ち着くのか。

4番は末包でどうだ! 背負うものなどないし、メンタルも強そう。近頃の堂林、こわい感じがない。なんだろう、なんか自信なさげに見えてしまうんです。いつまでも年下みたいな。
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