2022年8月10日

九里6回まで投げたの1ヵ月半ぶり、しかも無失点!


8月10日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対1。ヤクルトに勝ち越し!

8月4日のDeNA戦、4回途中までパーフェクトな投球を見せた九里亜蓮。今日こそはだったが、雨のためノーゲームとなって、無念だった。ちょっとツイてない感が残った。

でも、九里に悲壮感は似合わない(そこがいいとこ)。

今日は立ち上がり、テンポよくなく、イライライライラ。またか~い。と、まどろっこしかったが、徐々に調子を得て、6回まで投げたのは久しぶりでは? しかも無失点!


ヤクルト相手に2日連続完封勝ちといきたかったが、4点リードの8回、暴れ馬ターリー(ほめ言葉です)がいきなりフォア。青木宣親の犠牲フライで1失点。

でも、栗林良吏のセーブシチュエーションをセッティング。よしとしましょう。

栗林、7月22日以来の21セーブ目。ほんま、ごめんなさいね。お待たせばっかりしてしもて。


1回ウラ、野間峻祥が先頭打者ヒットで、西川龍馬のタイムリー、坂倉将吾のタイムリーゴロで、2点先制。スミイチ脱却。

2回ウラ、磯村嘉孝2塁打、九里がゴロで送って、野間峻祥も2塁打で1点追加。

九里、ヒットはめったに打ちませんが、打席で進塁に貢献。この後、投球のテンポ取り戻す助けにもなったか?

4回ウラには、小園海斗がソロで中押し点。よしよし、よしよし。


これまでなら、3点4点リードは安全圏でもなんでもなかったが、逃げ切れそう。そう思わせる、ヤクルトの元気のなさよ。

ここはもう、3タテといきたい。そう上手くはいかないものだけど、それでも、「もう最下位でいいわ」の無表情の境地から、選手を応援したい気持ちがまた出てきた。

明日の野村祐輔には、ファンに「予想外!」と言わせる踏ん張りを見せてもらって(失礼しちゃう)、打線にも仕事をしてもらって、秋山翔吾が先日お立ち台で言ってたように「上を目指して」ほしい、選手たちには。
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2022年8月9日

カープに足りないワクワク、完封の森下が注入!


8月9日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対0。

「長いイニングを投げて勝ちたい」と言っていた森下暢仁、宣言通りの完封勝ち。よっしゃー。

3回、野間峻祥の3塁打、菊池涼介のタイムリーゴロで1点先制。も、その後、追加点の音沙汰なし。1点差は負けに等しいカープ。1点を守り抜いても、リリーフにポーンと行かれては元も子もなし。

しかし、今日は「球数少なく」の懸案事項をクリア。気がついたら、8回86球。これは完投できそうです。


しかも、8回ウラ、秋山翔吾がサンタナの後逸の間に3塁到達。西川龍馬タイムリーで、森下を少しラクにさせる待望の追加点。代走の曽根海成がけん制飛び出しでアウトになったのはいただけなかったが。

9回、今日3安打されていた村上宗隆を空振り三振でフィニッシュ、104球で投了。カード頭にふさわしい、期待以上の仕事。

オールスターで高津監督が緊急招集の森下に2イニング投げさせたこと、忘れまじ、ですよ。森下は引きずっていないが、まだ言うか? あぁ、言うさ。

2015年のオールスターでパ・リーグの監督をつとめた工藤さんの試合終了後のコメント、「誰ひとりとしてケガなく、チームに返すことができて、ほっとしています」は、今まで聞いたことのないもので、感動しました。

高津監督が他チームとはいえ大事な選手を雑に扱ったこと、忘れませんて。しかし、森下は心身ともにタフなところを見せてくれた。


森下もリーグトップのイニング数を投げていて、疲れもたまっているだろう。「勝ちたい」と思う気持ちはあっても、どうにかできる世界じゃない。

でも、勝ちに持っていくことができる心技体が森下にはある。

それを思うと、大瀬良は自分をコントロールできる心身の状況に今ないんじゃないかと心配。次回の投球を見て、今度こそ判断してほしい。


ヒーローインタビューの森下、「9回、めちゃくちゃワクワクしました」はよかった。カープに足りない「ワクワク」。選手のそういうとこ、もっと見たい。

「一度、いいピッチングをしたら、次続かないと思われているかもしれないですけど、これからしっかりと続けられるようにがんばります」と自虐ネタで笑わせ(誠也仕込か)、投球もヒロインも今日は余裕と強い意志を感じた。
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2022年8月8日

カープ打線の対極をいく、村上の高校時代秘話


明日からヤクルトとの3連戦。こわっ。登録抹消されていた村上宗隆が1日で復帰。はやっ。大事に至らず何よりです。と、プロ野球ファンの矜持をもって、やせ我慢。

ところで、ますます日本球界で存在感を増している村上。実はドラフトでは外れ1位。この年のドラフトの目玉は、清宮幸太郎。ヤクルトも含め、7球団が指名。

日ハムの入団会見で、早実の先輩である王貞治さんを超えるバッターになりたいとビッグマウスぶりを発揮していた清宮だったが、その後、おもだった活躍はなし。

しかし、今年、やっとブレイクし始めた。たまたまその時期と重なっただけかもしれないが、BIG BOSSに「身体しぼったら?(その方がもてるよ)」の一言が飛躍のきっかけになった印象も。監督の一言が選手をやる気にさせる・・・いい巡り会わせがあってよかったね。


かたや村上は、8月2日、5打席連続ホームランという、まさに王さんを超える新記録を達成。ビッグマウスを叩かずとも、めきめき頭角を現している。

村上は、当時の小川監督が2年目からバンバン試合に出させていた。当時は守備でのエラーも目立っていたけれど、ずっと使って、今やチームの大黒柱。

一方、同期入団の中村奨成は、ブレイクを期待されつつ、チームの起用方針も曖昧、出番も少な目。指導者とのよい出会いにも恵まれず、むしろ足を引っ張られ・・・がんばれ!


スポーツジャーナリストの生島淳さんが、村上の出身高、熊本の九州学院へ取材に行ったときの話が興味深かった。(「蓮見孝之 まとめて!土曜日」TBSラジオ、8月6日放送)

当時の坂井監督に、村上にどういう指導をしたか聞いたら、「内野ゴロを打ったらいけん。そのかわり、内野フライになってもいいけん、球にスピンばかけて、遠くへ飛ばすイメージして打て」と。

ここ数年で話題になっている、スピンをかけて打っていけばホームランの確立が上がるというフライボール革命。

村上は高校時代から、当時の高校野球では珍しかった指導方法を受けていた。それが今の村上につながっているようで、ため息の出そうな話。


一方、カープ。先日の阪神の3連戦でも、迎コーチの「コンパクトなスイングを心がけて」という変わらぬコメントを聞いて、なんだか時代に取り残されている感が満載。

そら、差が出るわけだ。
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2022年8月7日

サヨナラ勝ちの流れは持続できず、負け越し


8月7日、阪神戦(マツダスタジアム)、5対7。

昨日、チームを勢いづけるようなサヨナラ勝ち。その流れは続いているように見えた。

2回ウラ、先発・遠藤淳志の2点タイムリーですかさず同点に。

3回ウラは、秋山翔吾と西川龍馬のソロが出る。

4回ウラには菊池涼介のタイムリーで、5対2。


しかし、5回、ロドリゲスの2ランと、ロハス・ジュニアのソロで、同点に追いつかれる。

安定の遠藤、期待していたが、まだ本調子でないのか、5回途中降板で復帰戦を飾れず。

その後、例のごとく、松本竜也、ターリー、矢崎拓也らリリーフ陣が踏ん張り、反撃を待つ。

も、8回、森浦大輔が島田海吏のタイムリーと、佐藤輝明の犠牲フライで2失点。うーん。


ついぞ追加点はなく、9回、ずっと登板のなかった栗林良吏がマウンドに。

せめて9回ウラ、逆転勝ちして、栗林に勝ちをつけてあげたかったけど、絶対そういうことしないんだよね、カープの人たち。栗林は調整登板に終る。

やっぱり勝つのっていいなと思えた昨日の試合。連敗からの分岐点になるか、快進撃の始まりになるかと期待したが、そこまでの底力はなかった。


来週のヤクルト3連戦、また逆戻りカープになるのか、目をこらしてなんとか勝機を見つけてくれるのか。

佐々岡体制を今年で終えるべく、最下位宣言したけれど、それでも昨日のサヨナラ勝ちは様子見てみようという気にさせてくれた。

再現性と持続性がないと、だけど。
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2022年8月6日

勝機はどこかに潜んでるってこと、久しぶりに思い出した


8月6日、阪神戦(マツダスタジアム)、6対5。まさかのサヨナラ勝ち。

低迷するエンゼルスで孤軍奮闘する大谷翔平は「3点取られたら、なかなか勝つチャンスは今のところない」と語っていたようだが、カープもまさにそんな感じ。

アンダーソン、3回3失点。昨日の大瀬良大地より輪をかけて早い降板。来日初登板の日、「アンダーソンはカープの目玉になる」と書いたブログ記事。あの試合がいまだピークのままのアンダーソン。交流戦のときのようなガッカリ感が続く。

4回には藤井黎來も2失点。もう8連敗で決まりと思っていた。


ところがところが。3点ビハインドの9回ウラ、岩崎優から、小園海斗、會澤翼が連打。上本崇司の内野安打を小幡竜平が悪送球で1点追加。

菊池涼介の打球をショートの中野拓夢がファンブルして、さらに2点追加、同点に。

ここで秋山翔吾。何かが起こる予感。いや、起こしてほしい期待感。レフト前にさよならタイムリーで、まさかまさかの逆転勝ち。


最後まで何が起こるかわからない。ずっと何も起こらないような試合ばっかり続いていたから、なおのこと。

勝機はどこに潜んでいるかわからない。最後まで、わからない。やっぱり諦めちゃダメ。秋山がここぞのところで仕留めてくれた、さすがだった。

やっとマツダでのヒーローインタビューがかなった秋山。インタビューにはその人が出ます。適当なこと言わないところが、言葉ひとつひとつが誠実な感じ。

プレーともども、そういう秋山の姿勢がカープの選手によい影響があるといいなと思った。
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2022年8月5日

今日もリリーフ陣は凛々しかった、リリーフ陣だけは


8月5日、阪神戦(マツダスタジアム)、2対3。7連敗。

大瀬良大地、5回3失点で降板。今日も物足りない結果に。素人以下の采配をする監督、名ばかりエース。今日も気持ち盛り下がる試合が始まった。

「大瀬良、一度休ませたら?」との声も出ているが、佐々岡監督には見えていないようで。

「エースだから」という思い入れだけで、どこまで引っ張るんだろう。チームにとって迷惑な話だ。もういい加減にしてもらえないか? 仏の顔も3度までをとっくに超えてます。


6回以降、ターリー、松本竜也、矢崎拓也、森浦大輔と、リリーフ陣は踏ん張って無失点リレー。

しかし、勝ちパターンの矢崎や森浦(ターリーもそれに匹敵)をつぎ込んでも、勝てなかった。

8回ウラ、ノーアウト2塁1塁のチャンスも、湯浅京己が秋山翔吾、マクブルーム(おかえり)、坂倉将吾を見事に抑える。

今日も栗林良吏の出番なし。タイトルを獲ってもおかしくない選手なのに、秘密兵器のまんま。


着々と最下位計画、何の苦もなく進んでいます。佐々岡体制、今年で打ち止めにするには、最下位になるのが一番。

しかし、頑張っている選手たちを見ると、やはりざらついた気持ちになります。とくに今日は、リリーフ陣が仕事しただけに。

床田寛樹が右足関節骨折のため、登録抹消。実質エースだったので、痛手。こうなると、佐々岡監督はなおのこと「エースにやってもらわないと」と、大瀬良を出し続けるのが目に見えている。

新型コロナから選手が復帰し始めている今、コンディションのよい選手を思い切って出して、大瀬良も、ファンの私たちも、リフレッシュさせてくれませんかね?
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2022年8月4日

苦渋の最下位宣言


8月3日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対5。延長11回サヨナラ負け。森下暢仁と床田寛樹の勝ち頭でも勝てず6連敗。

この3年(プラス前緒方監督の最終年)、つまらなく感じる試合が増えた。それでも、選手のことを思うと、順位が上がるよう応援してきた。でも、もう最下位でいい、いや、最下位がいい。

そうでもしないと、佐々岡監督、辞めない。選手の頑張りでAクラスにでも入ろうものなら、契約延長されそうで、おそろしい。もうこれ以上、佐々岡体制、見たくない。

球団が新体制を組む心意気は望み薄。今いるコーチ陣を入れ替えて終る可能性大。それでも、もう、考えなしの工夫なし動きなし、佐々岡監督はごめんだ。


せっかく、菊池涼介とのラインにプロフェッショナルを感じる秋山翔吾が来てくれたのに。がんばっている選手はいるのに。

その一人、床田が5回の攻撃中、1塁に向かって走っていた途中で妙な転び方をして、負傷退場。

今年はタイトルをとってほしいと願っていただけに、道半ばにならないか、身体の状態が心配です。せっかく手術とリハビリ克服して、調子をあげてきた今季なのに。


中﨑翔太、一岡竜司のレトロラインあたりで、試合を見る気がそがれてよそ見をしていたら、5対2になっていた。

しかし、7回、豪腕・伊勢大夢から3点とって、同点に。リリーフ陣も踏ん張って、延長戦に。

10回、名手・菊池がスリーバント失敗。しかし、当たっている菊池、バントに固執せず打たせればいいのに。

11回、三好匠もスリーバント失敗。しかも、白濱裕太に代打なし。2軍でずっと生きてきた選手がここで打てると思えない。試合、投げてるんだな。またベンチの士気と工夫と動きのなさに無力感。


選手には申し訳ないけど、今年は最下位になって、佐々岡体制を終らせよう。

しかし、現役選手にとっては、一刻一刻が大事。今年を捨てろなんて、やっぱりおかしい。

そもそも、選手の大事な時間をないがしろにするようなゲームをずっと続けているベンチを放置している球団の体質が気持ち悪くてしかたない。
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