2022年8月2日

ヤクルトは柳から5点とったぞ


8月2日、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対

DeNAは噂の襟付きアロハ~なユニ。三浦番長が夕涼みしているオッサンに見えてしまう。

オールスターに緊急招集された森下暢仁がカード頭に。2イニング投げさせた高津監督の術中にはまったかのような4回5失点。會澤翼のリードもテンポ悪いし。これ、リードじゃない。

1回、菊池涼介が先制ホームラン。も、坂倉将吾併殺で、1点どまり。

2回ウラ、打席で粘った今永昇太がタイムリーで同点に。名手・中村健人にとってほしかった。

3回、ヒットのお返しをした森下が、菊池2塁打で3塁ベースを蹴るも、本塁タッチアウト。


3回ウラ、森下、2アウトとってから、5連打で3失点。カープ戦でよく打つ大和、嶺井博希らにきっちりタイムリー打たれる。

4回、満塁の場面で、會澤。望み薄の予想を覆すことなく、レフトフライで無得点。また勝機を逃がす。

4回ウラには楠本泰史がホームラン。もう、机ドン! したい気分。


5回、お待ちかねの末包昇大。こんな先頭打者の場面で使うんかい。もったいなく思っていたが、3塁打!(だからもっと出せー)

ここを秋山しっかりタイムリーで、5対2。

今日、珍しく守備で精彩を欠いていた健人。打席でも打つ感じがなかった。いっそ、健人と末包を入れ替えてはと思ったのだけど、そのまま。つまらんなぁ。健人は結局ノーヒット。


珍しく會澤が盗塁を刺した。それも2度。満塁で凡退したんだから、これくらいはしてもらわないとな(怒)。そして、小園海斗がまたけん制死(怒・怒)。

9回、會澤がフォアで出塁。しかし、代走なし。延長戦を見込んでとでもいうのか。石原貴規も上がってきたし、いざとなったら坂倉もいるのに。それとも、もう試合投げてるの?

新型コロナから徐々に選手が戻ってきたが、5番・上本崇司って。明日は末包、使ってみよう。

ヤクルトは、中日・柳裕也から5得点。カープ、柳から1点くらいしかとった記憶がないような。打つチームは、打つ。やりようがあるはず。


今日の森下、オールスターでの登板のせいとは言わないが、それでも高津監督の起用法は後味悪かった。

投手をゆったりシフトでまわすマネジメントの新しさを評価する声は多いが、相手チームの選手に負荷をかける昭和なやり方を見せた。

そう思ったのも、2戦目、パ・リーグを指揮した中嶋監督の采配が対照的だったからだ。

9回ウラ、選手に負担がかからないよう、1人1殺ということで選手に快諾してもらって、モイネロ、松井裕樹、益田直也の3人を登板させ、無失点リレー。

選手のことを考えた上で、ちゃんとコミュニケーションとっている。

高津監督は自チームではきめ細かいかもしれないが、オールスターでは雑なところを見せた。問題に思っているのはカープファンだけかもしれないが、株を下げた。
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