2022年8月4日

苦渋の最下位宣言


8月3日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対。延長11回サヨナラ負け。森下暢仁と床田寛樹の勝ち頭でも勝てず6連敗。

この3年(プラス前緒方監督の最終年)、つまらなく感じる試合が増えた。それでも、選手のことを思うと、順位が上がるよう応援してきた。でも、もう最下位でいい、いや、最下位がいい。

そうでもしないと、佐々岡監督、辞めない。選手の頑張りでAクラスにでも入ろうものなら、契約延長されそうで、おそろしい。もうこれ以上、佐々岡体制、見たくない。

球団が新体制を組む心意気は望み薄。今いるコーチ陣を入れ替えて終る可能性大。それでも、もう、考えなしの工夫なし動きなし、佐々岡監督はごめんだ。


せっかく、菊池涼介とのラインにプロフェッショナルを感じる秋山翔吾が来てくれたのに。がんばっている選手はいるのに。

その一人、床田が5回の攻撃中、1塁に向かって走っていた途中で妙な転び方をして、負傷退場。

今年はタイトルをとってほしいと願っていただけに、道半ばにならないか、身体の状態が心配です。せっかく手術とリハビリ克服して、調子をあげてきた今季なのに。


中﨑翔太、一岡竜司のレトロラインあたりで、試合を見る気がそがれてよそ見をしていたら、5対2になっていた。

しかし、7回、豪腕・伊勢大夢から3点とって、同点に。リリーフ陣も踏ん張って、延長戦に。

10回、名手・菊池がスリーバント失敗。しかし、当たっている菊池、バントに固執せず打たせればいいのに。

11回、三好匠もスリーバント失敗。しかも、白濱裕太に代打なし。2軍でずっと生きてきた選手がここで打てると思えない。試合、投げてるんだな。またベンチの士気と工夫と動きのなさに無力感。


選手には申し訳ないけど、今年は最下位になって、佐々岡体制を終らせよう。

しかし、現役選手にとっては、一刻一刻が大事。今年を捨てろなんて、やっぱりおかしい。

そもそも、選手の大事な時間をないがしろにするようなゲームをずっと続けているベンチを放置している球団の体質が気持ち悪くてしかたない。
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