2025年10月3日

カープ唯一の光、小園2打席連続ヒットで2冠確実! 心配なのは球団の評価


10月3日(金)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対6。

ヤクルトとは最後までこんな感じなんだろうか(あと1試合)。ともに8安打なのに、この点差。

小園海斗と中村奨成、林晃汰、渡邉悠斗、佐藤啓介を見届けたい気持ちはあったが、もう箸が進まず、今日はスポナビで試合経過を少しとダイジェスト映像を見ただけ。

試合を見ないで、それはそれは心穏やかな時間でした。それでよかったという試合結果に(またか~い)。


首位打者をほぼ確実にしたところで、3試合スタメン外だった小園がやっと出場。

小園がいない試合はつまらなかった、ワクワク度が大幅目減り。小園不在の間、中村奨成が一人野球をしていたという感じ。

小園は1打席目、レフト前ヒット。2打席目、ショートのグラブをはじく内野安打。2打席連続ヒットで、打率だけでなく、出塁率でも大山悠輔を抜いてリーグトップに!

雨の中でも期待に応える、持ってる小園。混乱しているカープの中でプロ野球をやっている貴重な一人。


最多安打もとってほしかったが、岡林勇希が9月27日から4試合連続猛打賞て、なんなん!(すごすぎる)

でもやっぱり、首位打者は誇らしい。選手にとって、タイトルの履歴があるかどうかは、プロ野球人生にとって大違い。

いいことが目茶苦茶少なかったカープにとって、唯一のといっていいくらいの朗報。


でもまだ喜べません。契約更改で、小園の実績がまっとうに評価されるかどうか、心配。

昨年は3600万プラスの9000万円。1年間、チームの中心になって引っ張ってきた選手が矢野雅哉(3550万円プラス)とほぼ同等の評価をされたことに、クラクラしました。

小園は過小評価され、矢野は過大評価された。何を見てるんだろう、この球団……(見えてない)。

さすがに今年は1億超えるだろうけど(遅いわ!)、また渋い数字で小園を落胆させるのではないかと案じてます。選手たるもの、ちゃんと評価されたい。心配、この球団……。


プロ初先発の斉藤優汰は5回途中5失点。予想を超えてはくれなかった。打線ともども、なかなか厳しい若手中心試合。

投手が残したい履歴の一つ、2桁勝利まであと1勝だった床田寛樹は、最後のチャンスは与えられず、9月27日に登録抹消。

そこはマネジメントされなかった。4登板続けて大量失点だったから、そこまで手厚いサポートはなかった。

投打ともに(小園を除く)、なにかと寒々しい今季のカープでした。

2025年10月2日

思いつきで現場に口出すなら、優勝への投資して!


カープ、残すところ、ヤクルト戦が2試合。10月3日は斉藤優汰がプロ初先発、4日は佐藤柳之介。

いつもなら若手の登場に、「わ~、楽しみ」となるところが、シーン。

9月30日、高2軍監督が松田オーナーにシーズン報告したとき、当たり前のように選手起用について口をはさんてきたという話に、うんざりして。(「中国新聞」)

うんざりとは?  キーボードに入力したら、「これ以上は我慢できないと思うほど嫌になること」と出てきて、まさにその通り!

オーナーの現場介入は今に始まった話じゃないけれど、もしかして、あれもこれもオーナーの指図なのか?と灰色の厚い雲がかかったような気持ちになって、カープの野球を純粋に楽しめなくなりそうです。


日々のカープのあれこれがあって書くのが遅くなったけど、ソフトバンク優勝おめでとうございます。

春先は最下位も経験(新鮮な順位表だった)。みずほペイペイドームに空席が目立つ時期もあった。

マツダスタジアムのお寒いガラガラスタンドが目に余っていた時期と重なり、ファンは正直だな、どこも同じなんだなと思ったものでした。


近藤健介、柳田悠岐、今宮健太、周東佑京、栗原陵矢ら主力が離脱しても、最後は盛り返した。日ハムの優勝を見てみたかったが、ソフトバンクの底力はさすが。

優勝を決めた9月27日の西武戦では、藤井皓哉も無失点で、クローザーの杉山 一樹につないだ。

小久保監督も、「松本裕樹、藤井、杉山の勝ちパターンの力が大きかった」と話していた。

カープ戦力外から独立リーグを経て、NPBに返り咲いた藤井。今年もチームの主力として、セ・リーグ村ではないパ・リーグで活躍、誇らしいです。


今年、ソフトバンクは、投手の映像とともに球筋を忠実に再現できる「トラジェクトアーク」を本拠地にも設置(ファームには昨年導入済)。

主力の離脱を機に出場機会を増やした野村勇は、試合前に頻繁に活用して、投手に対するアプローチを磨いたそうだ。

トラジェクトアークについては、こちらを。ちなみに12球団で設置しているのは、楽天が先駆け、ソフトバンクと巨人が続いた。


さすが、AIへの積極的な投資をしているソフトバンクの孫さん、太っ腹。現場には口を出さないが、優勝への投資は惜しまない。

優勝を目指さないわりに、ドラフトや選手起用に口を出してくるどこぞのオーナーとの差が、くっきり。マツダスタジアムのガラガラっぷりは終盤になっても続き、カープ5位。

思いつきで素人が、やめてほしい。プロに任せてほしい。あ……、プロと呼べるコーチがカープには……。

2025年10月1日

カープ8人に戦力外通告、それ以上にどす黒いポジションコロコロの話


昨日、田中広輔と松山竜平の退団が先立って報じられたが、10月1日、2人を含めた8人の戦力外通告が発表された。

上本崇司、中村健人、宇草孔基、松山竜平、田中広輔、河野佳、赤塚健利、小林樹斗(育成)。

田中と松山への引退勧告もだったが、上本の戦力外も、ついに来たか、と。

力量や今季の状況から、そうなることに驚きはないけれど(むしろ他球団だったらもっと早かったかもと思ったりするけれど)、球団から可愛がられていた印象があったので。


上本には、カープのぬるい空気に甘んじているようなものを感じて、プロの選手としてちょっと素直に応援できない気持ちになったこともある。

でも、「正直体はボロボロなので、悔いは全然ない。もう頑張らなくていいという気持ちが強いです」という言葉には、しんみりした。(「デイリースポーツ」)

上本といえば、1塁以外の内外野の守備についた2023年オフの契約更改で、「6ポジションも守るとなると、ケガのリスクも増える。そういうところを考慮して評価してもらえないか」と、球団に提言。(「東スポWEB」)


球団はこの提言を受けて、複数ポジションについて、今後、査定のプラスポイントとしていくことになった。

昨年、小園海斗がショートとサードを併用させられ始めたとき、宮本慎也さんと鳥谷敬さんが「サードとの併用はかわいそう」「併用は大変」と、実況解説中に話していた。

ショートとサード2つのポジションを経験したお二人ならではの言葉は説得力があった。

現場の人でないとわからないことを教えてくれてありがとう、上本!


戦力外には毎年いろいろ思わされるが、それ以上に、どす黒い気持ちになる記事があった。

高2軍監督が松田オーナーに今季の報告をしたときのこと。「人数の多い1塁手、3塁手は外野もできたらいい」という話がオーナーから出たそうだ。(「中国新聞」)

内野を守っていた内田湘大と渡邉悠斗は、6日から始まるフェニックスリーグで、外野の守備にも取り組むそうだ。


現場に介入してくるなー。そんな素人が簡単に駒を動かすみたいなの、ほんとにやめて。

ドラフトにも口を出すし、オーナーのこういうところ、ものすごく嫌。カープファン、やめたくなった。カープをプロの球団からどんどん遠ざけているのは、ここが根っこなのか。

高2軍監督も、ホイホイ言うこときくの? きかないと仕事なくなるかもしれないけど、野球って、そういうものじゃないんですよって、諭すことはできないの?


今季は、小園だけでなく、佐々木泰が外野守らされたり、前川誠太もサードにファースト、セカンドとあれこれ、ポジションころころが目に余った。

もしかして、これもオーナーの指令に基づいているんじゃあ、あるまいな? 選手に出場機会を与えたい苦肉の策かもしれないが、なんか腰のすわらないことになってる。カープベンチ、しっかりして!

応援したい選手はいるのに、球団を応援できない気持ちがまた募る。二つの気持ちがどんどん乖離していく。スカッとした気持ちで応援したいのに。
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2025年9月30日

意外だった……広輔と松山の現役続行という選択


辞任・退任・戦力外……各球団の来季に向けての動きが活発になってきた。カープはどうなってるのー?

と叫んだ翌日、来た。田中広輔と松山竜平が退団というニュース。

来季の構想から外れたという二人。球団は引退試合の開催やコーチの打診など話し合いを続けてきたそうだが、二人とも現役続行の意志が固く、自由契約というかたちに。(「東スポWEB」)


二人が来季構想外というのは意外ではないが、球団の申し入れを断ったのは意外だった。

引退試合は誰もがしてもらえることじゃない。その花道(?)を受け入れて引退するのかと思っていた(球団のジョンソンと今村猛へのリスペクトのなさは思い出すたび、おなかがグツグツします)。

だいたいカープは生ぬるい。他球団だったらもっと早く判断したかもしれない。


「結果、内容ともに良かったし、一番動けていたと思う。たかがファームかもしれないけど、辞められないですよ。この成績では」と、田中。(「日刊スポーツ」)

今季、ファームで打率3割3分3厘。ファームと1軍は地続きかもしれないが、別物という気もする。

自分でどんなにやる気はあっても、プロの世界、選んでくれる球団があるかどうかはまた別の話。


オフになると思い出す。2015年、FA権を行使し、(最終的には西武に入団したけれど)どの球団からも声がかからなかった木村昇吾さんのこと。

退路をたった木村さんのあの選択。他人がどうこう言うことじゃないし、私はリスペクトしている。そのとき身体が動く方に向いていく感じ、後悔したくない気持ち、同じじゃないかもしれなけれど、私も経験があるので。

それより打撃コーチの進退はどうなってるおるのじゃ~。と、また今日も叫んで終える。

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2025年9月29日

三浦監督辞任、ヤクルト9人戦力外、カープの変化は~?


朝、三浦監督辞任のニュースには驚いた。「リーグ優勝を逃した責任をとって」と記事にはあったけれど、ほんとに?

昨年、リーグ3位から下剋上で日本一になったDeNA。今年はリーグ優勝が三浦番長にとってミッションだったかもしれないが、リーグ2位で辞任とは(現在、DeNAは首位阪神と12.5ゲーム差ですが、カープなんて23.5ゲーム差)。

昨年、カープは9月に大失速して、首位から4位に転落。CSにすら進出できず。新井さんは辞任してもおかしくない状況だった。今年も同じことを繰り返し、連敗ばっかり、最下位目前。

三浦番長が監督として向いていたかどうかはわからない。采配に、「ん? 」と思うこともなくはなかった。でも、内実は知らないけど、選手に対して否定的な物言いをしているイメージはなかった。そんなエレガントなところは、リーグにいてほしいと思う監督だった。


その後知った、高橋建&横山竜士2軍投手コーチの退任。

そこ? と思ったカープファンは絶対多かったはずだ。建さん……。

それより打撃コーチの進退はどうなってるおるのじゃ~。明日以降、発表があるのか?


そして、ヤクルトが9人の戦力外通告を発表。

高津監督の退任がすでに決まっているヤクルト、来季に向けてのやる気、生まれ変わる気を感じる(カープは? カープはー?)。

村上宗隆、塩見泰隆、長岡秀樹ら、主力複数人の離脱が響いたヤクルトだったけど、後半対戦していて、名前と顔が一致していなかった若い選手に覇気を感じて、今後が楽しみ(=嫌)な気持ちになった。


まだシーズンは終わり切っていないけど、去る人のニュースがドドドドッと来たわ。これからも来るわね。

昨年、カープはコーチ陣の入れ替え一切なし(野村祐輔がコーチになったことだけが喜び)。戦力外の歯切れも悪く、今年もあんまり期待はしていない。

というより、期待すると裏切られて疲労が増すので考えないようにしてるのかも。

心の底では大刷新を期待してるに決まってるやないかーい。

2025年9月28日

いくら若手揃いでもここはプロ野球、練習試合かこれは?


9月28日(日)、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対2。

常廣羽也斗が試合を台無しに。久しぶりに見た、壊し屋。ドッカンドッカーン。

7回、中村奨成の犠牲フライで2対2に追いついた矢先、8回、常廣がマウンドに。

不穏な空気が。追い越せムードで、不安定な常廣を出すベンチのセンスが頭痛い。滝田一希や辻大雅もいたのに。


消化試合が若手に経験させる場になってるのはよしとして、勝ち試合をお客さんに見せることは終わってない! まるで練習試合を見せられてる気分。

常廣は8安打、1デッドボール、8失点、1イニング持たず、滝田に交代。

7回、藤浪晋太郎が矢野雅哉にデッドボール、代打佐藤啓介にフォア、満塁こしらえ1イニング持たず、坂本裕哉に交代(ここで奨成が同点の犠牲フライ)。

あー、藤波やっちゃったね。と見ていたが、藤波の乱調がかわいらしく思える常廣の大乱調だった。

しかも、前にも書いたけど、終始無表情なんですよ。ポーカーフェイスではなく。何考えてるのか(考えてないのか)、読めない。

即刻2軍へ。なんなら、もう解雇でいい、ずっと学業に専念してもらっていい。そう思うくらいの体たらくだった。


カープ、今日も先制はした。1回、大盛穂ヒット、からの2盗。からのモンテロ先制タイムリー!

先発は髙太一。今もっともカープで見たい先発と期待していたが、あれあれ? いつものテンポと制球のよさが消え、2回、1ヒット、3フォアで、同点の押し出し。ないわー。

どうしてこうもカープの先発は、終盤に来て揃いも揃って不調になるの? この2週間、まともな投球を見せてくれたのは玉村昇悟だけ。

しかも髙は3回、ビシエドの打球が右足首に直撃し、歩くことができず、トレーナーにおんぶをされてベンチに。高橋昂也が急きょ登板。

偶然のこととは言え、カープのついてなさが染みる(髙は勝ち負けつかず、今季カープ先発で唯一の「貯金1」を残した……)。


この後を受けた昂也がえらかった。4回5回も無失点。前にも昂也が悪い流れを止めて、勝ちを呼び込んでくれた試合があった。これは昂也に勝ちをつけてあげたい。

って、そう思わないのかい? 打撃陣。でも、打順が7番矢野雅哉から。んー。

しかし、8番清水叶人フォア。代打末包昇大は併殺崩れ(もうスルーしたい)。中村奨成ヒットと得点圏にランナー置くも、大盛セカンドライナー。

7回、菊地ハルンが初失点。8回、奨成の犠牲フライで同点に追いつくのがやっと。今日、カープ5安打。その後は、常廣倒壊、いや投壊劇場。


最下位も見えてきた。いっそ最下位でもいい気がしてきた(とてもふさわしい)。

途中まで、DeNAと互角(?)ではあった。若手枠で勝てたら自信になると思っていたが、難しいことがひしひし。その前も勝っていなかったから……。

でも、これが今後につながるなら、投資と思えば。ただ、それにしてもお客さんに見せるのには辛い試合内容。

このまま日ハムの新庄監督のように、2年連続最下位でも若手を使い続けて花開いていく……を待てずに、新井さんがまた昔帰りすることが心配というか、信用ならん(見えます、見えます)。

2025年9月27日

1軍半と言われようと前川・佐藤・内田の並びにワクワク、気になる小園のタイトル


9月27日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対1。

ヤクルトとはまだ10月にマツダスタジアムで2試合残っているけれど、今日で8勝13敗2分け。

阪神の6勝19敗に次いで、カープは上顧客に。昨年、8勝16敗1分けと大負け越しした中日には勝ち越して克服したのに。

1回、3番佐々木泰のタイムリーで1点先制!

直後の1回ウラ、村上宗隆の20号2ラン、あっけなく逆転される。

2回には、山田哲人の12号ソロ。カープ得意のスミイチで終わる。


森翔平、5回3失点。7勝8敗
、借金1で終わる。君もか~。

森は今季、ローテの一角担って、飛躍と言えば飛躍、善戦してくれたと言っていいのかもしれないが、投手としての雰囲気のなさに、なんかそう素直に言えない(厳しい?)。

石原貴規とのバッテリーがまた重ねて雰囲気がなく。ぼんやりした言い方だけど、物足りない。常廣羽也斗の無表情もとらえどころがなくて、よくわからない(高橋昂也はポーカーフェイスと言っていいと思うのです)。


カープ8安打、ヤクルト5安打なのに、攻めてる感じがなかった。残塁多かった。

カープは言ってみれば1軍半のようなスタメン、ヤクルトはラクそうに見えた。

でも、5番前川誠太、6番佐藤啓、7番内田湘大という並びに私はワクワクした(今日は冴えなかったけどもさ)。

Bクラスでうごめいて終わるなら、それなら開幕から痛み伴うスタメンでよかったと思う。3年間、腹をくくれなかったカープベンチ、腰が重すぎた。来季もほんとに腹をくくれるのか?


今日、引退を表明した川端慎吾が、7回、代打でライト方向へ美しい2塁打。昨年、引退表明した青木宣親がカープ戦で引退試合を含む3試合で連続ヒット、存在感を見せたのを思い出した。

川端は今季初打席だったとか。そうだったのか……。そんな打席で通算1100本にのせてくるところがまた心憎い。ヤクルトファンに贈り物。

引退については9月10日ごろ、球団から話があったとのことだが、カープはそういう話、ないの、ないの?(ないね、ないねぇ)


今日も小園海斗はベンチスタート。打率はリーグトップをキープしているが、安打数は岡林勇希に並ばれてしまった(159本)。出塁率も大山悠輔に僅差で抜かれてしまった。

「全部追って、結果一つも取れませんでしたというのは避けたい。一番いいのは三つ全部取れることだけど、現実的には首位打者を最優先に考えている。そこら辺のマネジメントはしていきたい」と新井さん。(「デイリースポーツ」)

そんな、ここまで来て一つも取れなかっただなんて、目も当てられない。今一番の楽しみだけは失われませんように。

何かと持ってないカープだったが、持ってる小園、せめてそこだけは最後にスカッと笑って終わりたい。

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