2018年4月1日

ヒーローは誰だ? ほぼまんべんなく活躍中

中日との開幕3連戦。
いずれもワンサイドゲームとならず、見応えある3連戦でした。
終わってみれば、3連勝。だからカープファンとしてはそう余裕を持って言えるのかもしれませんが。

でも、大差のないゲームをものにできたのは(かと言って、競り勝ったというほどではなかったけれど)、今のカープの強さを、同時に中日の勢いの届かなさを表しているのでしょうか。

今日のヒーローインタビューでは、久しぶりに下水流昂のカラッとした元気な声が聞けました。浮世絵顔を見ることができました。よかった、よかった。(下水流は、名字だけでなく、お名前も珍名さんですね)

捕手が固定しているチームは強い……と言われることがありますが、昨日は石原が、今日は磯村が存在感を出してくれたのも、今のカープにとっては豊かな感じがして、見ている側としては面白いです。

終盤になると、がっちりと守備固めに立つ、美間と野間。卓球のダブルスにならって、「みまのま」コンビと呼びたいです。

それにしても、この3連戦。いずれも、「今日のヒーローインタビューはあの人? この人?」 と、複数の選手の顔が思い浮かんでくるゲームでした。

2016年と2017年のリーグ優勝のときのMVP選びのよう。誰か突出した存在がいたというより、いろんな人が多様な活躍を見せていて、カープらしさを感じました。



スポンサーリンク


〔関連記事〕

143分の1の大きな勝利……大人のカープ感じた田中広輔のヒーローインタビュー