まるで毎年かと言わんばかりに、不思議とドラフトで注目選手がパ・リーグに1位指名されていくのを見て、ますますセとパの格差が広まってしまう〜。と、やきもきしたことは、たびたび(今年はそうでもなかったけれど)。
今年、丸佳浩が「レベルアップしたい」とFA宣言したとき、パ・リーグへの移籍が射程に入っているのかとも思ったのだが、そうではなかった。
一方、オリックスからFA宣言していた西勇輝が11月7日、阪神への移籍を表明(「サンスポ」)。
2012年にノーヒットノーランも達成した、いきのいいピッチャーがセ・リーグに来てくれるのは、大歓迎。
かつてパを代表するピッチャーだった岩隈久志も巨人へ(こちらもマリナーズ時代、2015年にノーノーを達成)。
セで岩隈が投げるのを見られるとは思いもよらなかった。んが、移籍先は何でもほしがる球団であった(ホントにまぁ)。俄然、何の不思議もない、いたってよくあることに思えてきました。
今シーズンはメジャーでの登板はなく、マリナーズを退団した岩隈。先月の日米野球ではテレビ中継のゲストとして招かれていました。
所属先が決まっていない状態で呼ぶ放送局側もどうかと思いましたが(岩隈がオファーを受けたからいいんですけど)、そんな状態での解説は元気なく感じた。もともと、そんなに話すタイプの人じゃないだけのことだったかもしれないのだけど。
身体のコンディションはどうなのかわからないけれど……ベテランの味わいを見せてくれたら幸いです。
セ・リーグの野球が1ミリでも豊かになるよう、面白くなるよう、パ・リーグから来た選手にもぜひ活躍していただきとうございます!
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