2019年4月3日

ナゴドで得点はしたものの……。

4月2日、中日戦(ナゴヤドーム)。

昨シーズン、3勝9敗と分が悪かったナゴヤドームでのカープ。なかなか得点できなかったゲームも印象強い。

それを思うと、取ったり取られたりの4対7。ゼロ行進のゲームよりは、まし。って、ポリアンナちゃんのいいこと探しかーい。

やっと出た菊池涼介のツーラン、長野久義のソロ……喜ばしいこともありましたが、最初からボタンのかけ違いのようなしっくりこない感じが。

石原慶幸の先発。昨年までは自然に受け止めていたが、今年もジョンソンには石原なのか、と。2連敗のあと、攻撃的にいきたいゲームで、打撃好調の會澤ではなく、石原なのかと(石原のことはもちろん応援しています)。

小窪哲也が先発なのか、と。それって、あの右左病とかいうやつなの? と。

開幕2戦めを先発回避しただけあって、ジョンソンの調整は万全でなかったのか、とか。

シーズンは始まったばかりなのに、7回2死でフランスアを投入。しかも、8回をまたいで続投させ。将来のメジャーリーガーをつぶす気ですか? と。



今シーズンから一軍投手コーチとなった佐々岡コーチ。カープを代表する実績ある投手。何か変えてくれるのではと指南を期待していたのだけれども。

現役時代、138勝106セーブと馬力を見せた人には、もしかしたら他人に対してもそれくらいできる! とスタンダードが食い違っていたりしないか?

これまで実績がほとんどないといっていい畝コーチが一軍投手コーチをまかされていたことに驚きを感じてもいたが。名投手、名コーチにあらずで、実績があればいいというものではもちろんありません。ただ、切迫した場面でマウンドに立つ選手の気持ちはわかるのかと素朴に疑問を抱いてきたが……。

実績のあることが逆に選手に負担をかけることにならないか、心配になってきました。中継ぎ陣の登板過多はここ数年つづく問題ではありますが。

選手をこわさないで、カープ。


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