7月2日(水)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。
大瀬良大地、8回1失点で3勝目。元気ないヤクルト打線相手だったことは肝に銘じつつ、49日ぶりの勝利を喜びたい。
1回、先頭打者・並木秀尊に先制ホームラン。またか~。と、暑さも相まって気怠い気持ちになった。
のだったが、気がつけば8回に。昨日、12回延長で珠玉のリリーフ陣を無駄遣い(と言わせていただく)があっただけに、助かりました。
昨日の床田寛樹のように、大瀬良にとっても、3回の中村奨成の逆転2ランが、栄養剤になったはず。
今日、過去のブログ記事を読み直していたら、2018年の前半、「大瀬良の日は野手がよく打つ」みたいな文章があって、今と全然違うやないか~い。と、思わずツッコミました。
3連覇した年でしたし、丸佳浩に鈴木誠也もいました。菊池も田中広輔も元気でした・・・(隔世の感)。
3連覇した年でしたし、丸佳浩に鈴木誠也もいました。菊池も田中広輔も元気でした・・・(隔世の感)。
ヤクルト先発・奥川恭伸。プロ2年目の2021年、CSや日本シリーズで鮮烈な記憶を残し、これからのヤクルトのエースになる! と期待されながら、翌年以降、コンディション不良。
通年、登板数も少なめ。ちょっと私の中で忘れられた存在になっていました。無事これ名馬って、大事です。
そんな右投げの奥川に、左の大盛穂ではなく、奨成が1番スタメン。もう右左関係なく、これで。そこはベンチの判断に少し安堵した。
奨成のスイングに胸のすく思い。菊池涼介がその前にヒット出塁していたのも大きかった。
一方、菊池とセットで下位打線だった矢野は今日2番。
矢野が2番? 菊池と並べると絶望的な下位打線になるから、分散して、打てる人の間に置いてみた。みたいなていになっている(ように私には思えた)。
1点リードは勝った気がしないのが常のカープだったが、ヤクルト元気がなさすぎた。カープは追加点ないまま、9回ハーンで逃げ切れてしまった。
昨日以上に、ガラガラの空席が目立ったマツダスタジアム。平日だし、猛暑だし、だけなのか。
奨成が打ち、大瀬良に勝ちがついたことは喜びながら、野球を見るワクワク感はずっと半減。
相も変わらず2軍野手は誰も呼ばれず、そっと久保修が登録抹消。菊池と矢野は今日もスタメン。ベンチにも守備固めのいつメン(いつものメンバー)が余剰気味。
相も変わらず2軍野手は誰も呼ばれず、そっと久保修が登録抹消。菊池と矢野は今日もスタメン。ベンチにも守備固めのいつメン(いつものメンバー)が余剰気味。
新井さんは「痛みを伴う変革」のこと、1年目の「俺は好き嫌いで起用しない」と同様、もう忘れちゃったみたいだし。
もしかしたらオーナーの現場介入があって、新井さんが思ったようにはできない事情があるのかもしれないけれど(それはこちらにはわからない)。
ガラガラのスタンドは、今のカープの野球にワクワクしないお客さんからのメッセージだということを、球団はわかっているのかな。
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