8月19日(火)、DeNA戦(横浜スタジアム)、1対3。
1対1で迎えた9回、モンテロの8号2ランに救われた。
できることなら、このド暑い夏の夜に、7回1失点114球を投げた床田寛樹に勝ちをつけてあげたかったが。
調子のよさが伺える4連勝中のDeNA、振ってくる振ってくる。なんか交流戦を思い出した。
2回、林琢真の犠牲フライで1点先制される。あ~。日曜日のヤクルト戦、1アウト満塁の場面で内野フライで終わった末包昇大とは大違いだ。
今日のスタメンは打率1割台の人はゼロ(それ、普通です)。なぜなら、床田も2割台。
その床田が3回にヒット(2打席目にはインコース狙われてましたから、ピッチャーなのに)。中村奨成2塁打、ファビアンフォアで、1アウト満塁。
得点圏の小園海斗は、併殺崩れのセカンドゴロで同点に。末包に打席が回る前にスカ~ッと決めてほしかったが、最低限の仕事になった(でも、最低限と最低は大違い)。
ここで末包が空振り三振。1打席目もだったが、ボール球をきっちり振る。日曜のヤクルト戦と同じ。相手バッテリーにとって攻めやすいわ~。ちょろいと思われても仕方ない。
1回ウラには、蝦名達夫の打球を落球するし。失点につながらずに済んだものの、末包の信用貯金は減る一方。
打ちあぐねていた平良拳太郎だったが、5回の打席でアクシデント(試合後の三浦監督によると、足がつったとか)。
潮目が変わるチャンス・・・としたかったが、6回坂本裕哉、7回森原康平と、いいピッチャー出てきた。潮目は消えた。
暑いの苦手な床田が7回114球投げて、打線の援護なし。もうなんとかしてほしかった。
8回、伊勢大夢。奨成、ファビアン、連続空振り三振。小園セカンドゴロで三者凡退。
なんとかしたかったのは山々だろうけど、このときだったかな(記憶違いで別の打席だったらすみません)、ベンチに帰って、小園はヘルメットをゴンとベンチにぶつけ、怒りをあらわにしていた(自分にね)。隣にいた佐々木泰がビクンとなっていた。
1回の打席で見逃し三振して、苦笑いしながらベンチに戻る末包より、よっぽどいいと思った。
しかし、カープのリリーフも応戦。8回、島内颯太郎。得点圏にランナーは置いたが、無失点。
そして、それはやって来た。9回、入江大生から、坂倉将吾ヒット、代走羽月隆太郎というシナリオ。を超える、モンテロの8号2ランが出たー。
ストレート5球をファウルで粘って、6球目のフォークをレフトスタンドに放り込んだー。
あの入江からは大きい。坂倉のヒットも効いた。ソロより2ラン、2倍2倍。怒りの小園も喜びで飛び跳ねる。
交代した三嶋一輝から、菊池涼介、佐々木、代打野間峻祥が3連打。満塁こしらえながら、追加点がとれなかったのは、カープクォリティ日記。
いうても2点差。試合が終わるまでが試合です。9回、ときにスリリングな森浦大輔が今日は三者凡退で引き締め、カード白星スタート。
今日、モンテロ4番復帰を願った人もいたのでは(さよう、ここにも)。
ところで、前川誠太は今日もベンチスタート。育成の舵取りはどこへ~。
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