2020年9月24日

見どころない、こんな試合見せられるなんて、ポイズン。


9月23日、巨人戦(東京ドーム)。7対3で、3タテこうむる。

カープにとって、見せ場のない試合だった。

打線はいたってあっさり風味。長打になりそうなヒットを好守備に阻まれることも幾度か。巨人の守りのよさを見せられる結果に。

この日も1番2番は、田中広輔と菊池涼介のタナキク。いったい今は何時代? 打っている大森穂はスタメン外れているし、評価基準がまったくわからない。

指揮官が迷走していても、選手はただいいプレーをするのみ。とは言っても、出場機会を与えられなければ、どうにもできない。選手が気の毒。


カープの先発は、野村祐輔。3回4失点で、あまりに早い降板。

この日、ニッポン放送のショウアップナイター解説の大魔神・佐々木主浩さんは、野村の降板に疑問を呈していた。

今は、球数を交代の目安にするけれど、それよりも肝心なのは球の質。野村は打たれてはいたけれど、球自体は悪くなかった、と。

佐々岡監督は投手出身。いったい投手の何を見てるのだろう。

「名選手、名監督(コーチ)」にあらずとはよく言われることだが、自分の投球のことには長けていても、人のことはわからないのか。


2軍投手コーチ時代には、選手への手厚いサポートが評判にもなっていたので期待していたのだが、投手起用にその片鱗も見えず、さっぱりわけがわからない。

二番手の島内颯太郎も気前よく打たれ、菊池保則もホームランを打たれ、点は入らないは、取られるはで、負けは続くよ、どこまでも。

昨年までの数年は巨人に強かったのに、一気に差を広げられている。

選手もふがいないが、野球をわかっていない人がトップに立って、チームを迷走させているの図、に見えます。


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