2020年11月1日

思い切ってもっと若手を。Bクラスなんだもの・・・。


10月31日、中日戦(ナゴヤドーム)。3対9で連日の逆転勝ち。

あれ? スタメンにまた大盛穂の名前がない(ブーブー、ブーイング)。

10月30日、ラジオをチューニングしていたら、なんと東海地方の電波をキャッチ。中日・カープ戦の実況を少し聞くことができました。これはradikoでは成しえない技。

解説の中日OB・森野将彦さんが、中日の選手に対して、はっきりと物申していて好感が持てた。以前はよく聞いていた広島のRCCラジオ。解説者のカープに甘い物言いがはがゆく、すっかり聞かなくなってしまった。

森野さんは、「もっと若手の選手も見たいけれど、いま中日はAクラス入りがかかっているので、それができない」と話していました。

カープは育成モードに切り替えられる状況なのに、まったく悠長なことです。もっともっと若手を試してくださらんか。


先週の森下暢仁が135球の完投で中7日の登板となったため、この日は、中村祐太が中5日で登板。

6回(98球)2失点と、粘った。

しかし、5回、菊池涼介のタイムリーで1対2と迫るも、4回と6回、得点のチャンスを活かせず、祐太を援護できなかった。

7回、リリーフの中村恭平がワンアウト2塁3塁で、島内颯太郎に交代。1対2。競った場面で弱いイメージの島内だったが、ここは打ち取り無失点に抑えた。よかった。

8回のカープ打線。中日の勝ちパターン、福敬登から突如として連打が。

田中広輔ヒット、鈴木誠也フォア、西川龍馬ヒット、會澤翼2塁打で3得点。會澤、ここではいつになく粘りを感じた。

菊池申告敬遠、代打・松山竜平2塁打で2得点。

ピッチャー・ゴンザレスに代わって、長野久義の2ランで、2得点。つごう7点で、2対8とひっくり返す。


かなり余裕ができた。

しかし、9回裏、中田廉が1失点したのち、満塁の場面をつくる。

つい最近、こんな光景見たばかり。逃げ切ってはくれましたが、7点差あったとはいえ、ドンとまかせる気持ちになれないのは痛いところ。こうした場面でも、もっと若手を試してほしいと思う。

それにしても連日、リリーフ陣に変わったとたん、打ち出したカープ打線。なんだなんだ?

祐太に勝ちをつけてあげられなかったのは残念。しかし、島内が7回を抑えてくれたのは大きかった。

今日は森下が先発。中7日となり、奇しくも2週間前投げ合った明大の先輩・柳裕也との顔合わせが再び実現。これはまた楽しみ。

球数少なめに終えることができますように。この日、休養できたリリーフ陣がよい仕事をしてくれますように。得てして願った通りにはいかないものだが、どうなりますか。


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