7月17日(木)、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対1、6回途中で降雨コールド。
天気予報を見て試合中止かと思っていたら・・・やるんだ。が、2回表に雨が強くなり、中断。
ほかのことしてる間に気づいたときには試合再開していた。1時間19分ほど中断していた模様。根性あるな(誰が?)。
どうやら2回裏、モンテロが3号ソロで先制したようだった。わ! 連日のホームラン! このまま5回まで持ちこたえて降雨コールドで終わってほしい・・・。
んなわけない。4回、蝦名達夫デッドボール(痛い)、佐野恵太ヒット、宮﨑敏郎のピッチャーゴロで、同点に。
また6回、雨が強くなり中断。約54分ほど待ったようだ。気づいたときにはまた試合再開。根性第2弾。
1対1、どちらかが勝ち越した直後とかじゃないから、後味悪くないから、このまま試合終了してもらってもいいですよって審判に言ってあげたい。
また雨が強くなり、3度目の中断。さすがに、ほどなくして審判から試合終了のコール。
お客さんも、選手も、関係者のみなさんも、お疲れさまでした。
先発の森翔平もケイも5回1失点。雨でコンディション悪かった中で、投手も野手も大きく崩れることなく、ほんとにお疲れさまでした。
今日のこの根性(再度の長い試合中断)の根拠が知りたい。
中村奨成が登録抹消(大瀬良大地も)。林晃汰と久保修が昇格。林を呼ぶのはこういうときか?(これまでにもタイミングいくらでもあっただろうに)
昨日、ライトの守備でスライディングキャッチを試みて、肩を痛めて途中交代した奨成。「右肩肩鎖関節損傷」と診断され、19日から大野練習場でリハビリを始めるとのこと。カープにやっと灯った光がひとつ・・・。
昨年6月22日、バンテリンドームでの中日戦で、レフトフライをスライディングキャッチして足を痛め、離脱した末包昇大と重なる。あの試合、末包は6号2ランを打ってた。末包も、チームも、痛かった。
アウトをとりに行った果敢な守備で負傷。ケガで離脱するより、無理しないでねって言いたくなるけど、野手なら本能的に捕りに行ってしまうものなのでしょうね。
花開きかけたところで、う~。カープでは、小園海斗に次いで、打席での華を感じる貴重な選手なのに。
昨日のスタメン・・・奨成、大盛穂、小園、ファビアン、坂倉将吾、モンテロ、羽月隆太郎、二俣翔一。これがベストとは言わないけど、なんか軽やかだった。
奨成、大盛、小園の3連打で2得点した3回の攻撃がその象徴。
軽やかに感じたのは、菊池涼介と矢野雅哉の両方ともスタメンを外れていたからというのもあったと思う。
攻撃(打率)より、「守備固め」が大好きな新井さん。いえ、守備は大事ですよ。でも、あんなに低得点が大問題になっていても、2軍から振れてる選手を呼ばないばかりか、二人が打撃低調でも、どちらかをスタメンさせていた。
ここ4試合、矢野はベンチだったが、今日は久々にスタメン。
奨成が負傷したし、投手も違うし、昨日と同じようには行かないけれど、1番野間峻祥、8番矢野、いつメン(いつものメンバー)復活。矢野の打席がまわってくると代打出してほしくなって、この感じ、懐かしくなった(ここ4試合そういう心配はなかったから)。
雨でグラウンドのコンディション悪い中、矢野の守備への期待もあったのかもしれない。
しかし、7連敗止めた翌日、またこっちの路線に戻るのかと、ベンチの姿勢に重たさを感じる。雨で試合が何度も長い時間中断したせいじゃない。