2025年5月13日

新井さんの「痛み」をともなう変革とは攻撃的な打線を作ることじゃなかったの?


巨人戦から秋山翔吾とモンテロが1軍合流。それに伴い、5月12日、磯村嘉孝と田村俊介が登録抹消。

やっぱりか。磯村は妥当としても、スイングの強い田村を落とすとは。

ときどきスタメンのチャンスを与えられながら、結果(存在感)出してきた中村奨成と対照的だった田村。

堂林翔太や山足達也、二俣翔一、大盛穂らもいますのに。カープのユーティリティプレーヤー好きにはしぶといものがあります(あふれすぎてます)。


新井さんの「痛み」を伴う変革というのは、攻撃的な打線をつくるという意味だと思っていた。

5月にして、もうぶれてますね。守備固めしとけば安心みたいな、痛みのない、ヒリヒリ感のない打線、つまらないです。

限られた人材でやるとしても、もっとカープを面白くできる可能性もなくはないのでは?

ファビアンと末包昇大は今の打線の核。1番奨成、2番小園海斗、3番ファビアン、4番末包昇大、5番坂倉将吾で、ズドドドドンと攻撃的なスタメン組んでほしい。小園はショートでな!


たとえば新庄監督だったら、今のカープ、どんな選手を起用するだろう? と、考えてみるとまた違った景色が見えてきそうで、興味あります。

チームをどう方向づけするか・・・監督の責任はやっぱり大きいですね。

秋山が戻ってきたからといって、今の奨成をスタメンから下げないでね(しないと思うけど。思いたいけど)。


そんな中、他チームファンも驚きのトレード情報。巨人・秋広優人と大江竜聖、ソフトバンク・リチャードの2対1トレード。

秋広もリチャードも、覚醒を待たれた4番候補だったが、秘密兵器のまま。秋広、もう手放して(諦めて)しまうんだ。

リチャードは2017年育成3位。奨成も2017年にドラフト1位で入団。いいもの持ってるのに芽が出ない出ないと言われ続けた奨成。外野のうわさでは現役ドラフト候補にもあがっていた。8年目にして待った甲斐があった!

まだ5月。一時的な活躍で終わらないよう、今年ブレイク&定着な!

甲斐拓也、三森大貴、若林楽人ら、パ・リーグから移籍してきて、いいスパイスになっている選手が目につく。リチャードも花開くかしら、ちょっと手ごたえ少ないセ・リーグで。


今日こそは?と、ワクワクしてNPBの公示(出場選手登録および登録抹消)を見ては、「また入れ替え(変化・テコ入れ)なしか~」と落胆・失望・幻滅する毎日。

そして、おそるおそるスタメンを見る毎日。ここでも、「また守備要員きた~」と落胆・失望・幻滅の繰り返し。

奨成、ファビアン、末包昇大が調子いいだけに、小園復調の兆しがあるだけに、もっと面白くできそうなのにな~。今日はどうなりますか(諦観)。
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