2025年6月26日

夢の「1番から8番まで攻撃的打線」、打率3割超えでも林昇格見送り


明日からリーグ戦再開。4日間のお休みいただいた気分です(野球のない日は早く寝られる)。

明日からバンテリンドームで中日戦。いきなりバンテリンか~。と、いつまでもそんなこと言ってられない。

いい加減、バンテリンと、大竹耕太郎と、伊原陵人を克服しなくては。


ローテが再編され、土曜日の床田寛樹が火曜日の人に。森下暢仁→床田という豪華リレーも斬新(?)だったが、カード頭はエースが担当路線に。

6月21日の楽天戦、マツダスタジアムのデーゲームで先発した、暑さが苦手な床田。というか、暑いのが得意な人っているの?と言いたくなる、近年の夏の暑さ。

床田はここを乗り切れば、涼しいドーム球場(バンテリン→東京ドーム→バンテリン)、そして神宮球場のナイトゲームが待っていると思っていたようだが。

思惑外れて、7月の火曜日は、マツダスタジアムに甲子園と、屋外球場ばかりやないかーい。平日なのでナイトゲームですけどね。でも、夜でも熱いマツダスタジアム。床田、がんばって!


久保修が1軍合流。(「日刊スポーツ」)

6月22日、ファームのオリックス戦で、5打数4安打4打点だった久保修。ホームラン1本に2塁打2本。ファームとはいえ、炸裂。喜ばしい昇格。

まずは代走・守備固めからとの役割のようですが、上本崇司や田中広輔、堂林翔太ら、守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。私が大きく問題視しているだけなんだけど。

これまでその役割を担っていた大盛穂は交流戦でスタメンとして存在感出した。リーグ戦再開後もそれを持続できるか、まだ様子見。


ファームで打率3割超えの林晃汰の昇格は見送られた。

結果を出しているからと単純にいかないのは切ないのぅ。ポジションの関係もあるのだろうけど、守備固め多すぎ(2回言う)。秋山翔吾の調子もよくないのに・・・。

広島カープ 最強のベストナイン』(光文社新書、2016)で、山本浩二さんのこんな言葉が。

「話はとぶけど、去年(2015年)、カープに野間峻祥というルーキーがドラフト一位で入団した。足も速いし、肩も強い。バッティングには波があるやろうけど、守備さえ計算できれば、ベンチは使ってくれる。それが彼の強味やろうね」と。


林の守備はまだ計算に入ってないってことなのか。

8番矢野雅哉、9番菊池涼介はまだ続くのか。夢の「1番から8番まで攻撃的打線」はずっとお預けのまま。

守備で投手(チーム)を助けることはとても素晴らしいが、打って、点を取って、投手を助ける道は私的には優先道路なんだけどな。
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