7月25日、阪神戦(阪神甲子園球場)。
カープは1回、1点先制しますが、先発の九里亜蓮が5失点、4回で早くも降板。
もしリードしてしまったら、またフランスアや中崎翔太たちの出番となるでしょうから、これはこれで勝ちパターンのリリーフ陣を休ませてあげられる日と考えると、妙な安堵感もあったりして。
7月24日、ジョンソンの後を受けたフランスアが回をまたいで、4者連続三振(プラスゴロ)と、しびれる結果を出してくれた試合の後、緒方監督はフランスアについてこう語っていたようです。
「内容、結果を残している。自信を付けているね。使わない手はない。急成長している」と賛辞を惜しまなかった。(「デイリースポーツ」)
賛辞を惜しまない気持ちはとってもよく伝わってきます。でも、「使わない手はない」って。調味料とかじゃないんだから。モノじゃないんだから。
いえ、人間の身体も原子で出来ているし、モノと言えばモノ(物質)。でも、モノも時間を経て傷んでくるのは自然なこと。大切にしてくだされ。
選手たちも、毎回投げる覚悟(意気込み)でのぞんでくれていると思いますが、ケアしながら、一辺倒にならず上手に指揮していただけたらと願っています。先発もブルペンも、総力戦で=3(鼻息)。
しかし、阪神は、リリーフの藤川球児が全球ストレート勝負してきたり、桑原謙太朗が二者連続で三球三振と、オールスター戦かっ! 原口文仁の代打打率は5割を超えているというし、剛の者ぶりを堪能させていただきました。
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●覇気と言えば、いまや永川とフランスア。