2018年8月13日

福井・飯田またしても …… なのだが。

8月12日、巨人戦(マツダスタジアム)。

カープ先発の6人目をになうのは誰だ? 日曜は6人目のためのチャンス枠。なかなか指定席とはなりません。

この日は約2ヵ月ぶりにチャンスをもらった今度こその福井優也でしたが、7安打6失点で、5回途中で降板。

このあとを受けた飯田哲矢も、自責点とはならなかったけれど、交代早々ヒットを許し、ピッチャーの今村信貴相手に押し出しフォアを出すという。

なんなのでしょう。何かやってくれそうと思わせてくれない、このときめかないコンビは。

いいんです。何かやってくれそうと思わせてくれなくても。そうは言いながらも、ファンは何かやり遂げてくれるかもしれないと粘り強く活躍を願ってるんですから。ゲームの中で、何かアクションを起こしてくれたら、それはもう両手をあげてヨッシャーです。

でもこの日は二人とも、ユニフォームを着ている身体自体がどこかどっしりしていないというか、心もとなさそうでした。オーラというかエネルギーが弱く感じるというか。

6月15日、ソフトバンク戦で2イニングを連続三者凡退した飯田の輝きはどこいったー?



でもいいんです。状態のよい選手が、そのつど空気循環されるように出たり入ったりしながら、結果を出せる人が残っていくのがプロの世界。新しい人でもベテランでも何度でも、カモンカモーンです。

それにしても、またしても巨人の今村信貴から勝ちを取ることはできませんでした。5回、代打の下水流昂のホームランが出たときには、やっと胸のすく思いが。

CSで巨人と対戦することがあったら、必ずぶつけられてきそうです。シーズン中に、なんとか苦手意識を払拭しておかなくては。

家に帰るまでがキャンプです。CSで勝つまでがペナントレースです。

昨年のようなことになると、リーグ優勝の値打ちがもうドドドと下がりますからね。リーグ覇者の尊厳なんて、知らんぷりされますからね。今やマジック点灯より、そっちが大事。



スポンサーリンク


〔関連記事〕
交流戦、歯切れ悪いまま終わる。福井とフランスアの違いも発見。
圧倒的な差を1ミリでも埋めるために