14日、ヤクルトに6対11で敗れ、負け越し、首位陥落した(と言ってもまだシーズン序盤ですが)巨人の原監督は、「私も含め、焼きごてを入れるくらいに反省しないと」と話していたそう(「日刊スポーツ」)。
自分も含まれているとはいえ、「焼きごて」って。奴隷時代か? それにしても軽く話す人だなぁ。いくら比喩とはいえ。自分にはきっと焼きごてを入れないとお見受けしますし。
前回、巨人を率いていたときも、若手捕手を育てると言いつつ、途中からフラフラ〜ッと阿部慎之助を捕手に戻したり。離れたところから見ていて、なんだか腰のすわらない人という印象。
そのときの状況に応じて、予想変更することはちっとも悪いことではないけれど、なんかこう信頼がおけないというか。
かと言って、カープの緒方監督のように、田中広輔の1番にこだわっている驚くほどの腰の重さにもまいりますが。
打順のみならず、田中のフルイニング出場はそんなに重きを置くことなのか。チームの非常事態なのに、その状況が見えているのかと思わされるのんびりさにも驚きを隠せません。
巨人は15日、畠世周、坂本工宜、大江竜聖、吉川大幾、立岡宗一郎の5人を一軍登録抹消し、大量の入れ替え(テコ入れ)を行ったそう。
4月16日は開幕戦以来の巨人戦。あのときマツダスタジアムでおとなし(音無し)かった丸佳浩は通過儀礼を経て、のびのびとスイングしてくるのでしょうか。カープベンチはファンを納得させてくれるようなテコ入れをしてくれないのでしょうか。
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