2019年4月15日

床田寛樹にならって

4月14日、DeNA戦(横浜スタジアム)。4対2で、開幕から5カード連続負け越し。

カープの先発・九里亜蓮は3試合続けて6回まで持たず。人手不足のため消去法で先発に抜擢された……そんな今シーズンのイメージを払拭してはくれませんでした。

4月14日は床田寛樹が初完投。チームの5連敗をストップさせた。その前に勝ったのは、1週間前の床田の登板したゲーム。遠い昔のことのよう。

開幕してまだ2週間余りですが、先発としてゲームを作ってくれている=安心して見られる=頼りになると思えるのは、大瀬良大地と床田だけ。

床田は4回、筒香嘉智にデッドボールを与える。筒香とDeNAのファンの方には申し訳ないことだったが、床田はその後も動揺を感じさせず投球を続ける。

試合後のインタビューでも床田は筒香に対して「申し訳ない」と謝罪しつつも、「あそこに投げないと打ち取れない。極力気にしないようにした」と語っていた(「デイリースポーツ」)。

こういう人がプロ向きなのだと感じました。他の投手もぜひ彼をお手本に(岡田、岡田〜)。


スポンサーリンク


〔関連記事〕

床田寛樹、復帰後初の白星。やっとドカドカ援護の花束が。
復帰登板の床田寛樹に援護の花束を。