2019年11月6日

プレミア12で感じたカープ色


11月5日、プレミア12の開幕戦。ベネズエラに8対4で逆転勝ち。

2番・菊池涼介、4番・鈴木誠也って、ここはカープか〜。

今シーズンの菊池と鈴木の元気のなさは印象深かったので、いいの? このオーダーでいいの? 菊池はポップフライ多いよ、誠也は塁上に走者がいるとき打たないよ〜。

そんな斜め目線でいましたら、おっと5回に菊池タイムリー、誠也タイムリー。

8回には菊池が同点タイムリー、誠也が犠牲フライで1点追加と、チームに大貢献。

誠也の好調にはこんなエピソードも。10月下旬の宮崎での代表合宿でオリックスの吉田正尚からバットを借りたところ、感触がしっくりきて、すぐアシックス社に同じ型のものをを注文したそう。そのバットで早速2打点(「日刊スポーツ」)。

こんな話を聞くと、代表に参加してよかったねって思うのでした。



こんなシーンも、さりげないながら目にとまりました。打席から戻ってきた誠也が浅村栄斗に、會澤翼が坂本勇人に、ボールの印象を伝えていました。

この情報を共有しあうのって、カープの文化だなぁと。それが代表チームでも自然に行われているなと。どのチームでもそれなりに行われていることかもしれませんが。

海外の野球事情に詳しくない私にとって、今回のプレミア12は、海外の野球を親しむいい機会。

開幕戦前に行われたカナダとの強化試合で、今シーズンまで巨人でプレーしていたマシソンがカナダ出身と知って、カナダ野球に親しみを覚えたばかり。

そこで、ベネズエラ出身のNPBの選手は誰かいるかな? と調べようと思っていたら、エスコバー。DeNAのエスコバーの弟さんがマウンドに登場しました。

これでまた一つ、海外チームに親しみが。


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