新型コロナウイルスのニュースで賑々しいこの数ヵ月。黒田博樹はどこにおる〜? 日本なのか、アメリカなのか、と時々思い出していました。
ヤンキースに在籍していた2014年、広島市で土砂災害があったとき被災地を訪れたり、引退後も2018年に西日本豪雨で大きな被害があったとき、広島県に1000万円を寄付していた黒田。
この新型コロナの感染拡大状況を見て、黒田は何かアクションを起こす人。そう思っていたので。
そしたら、黒田きたぁぁぁぁぁ。
5月1日、黒田と新井貴浩のカープOBが、新型コロナと闘う医療従事者を支援するため、広島県にマスク7万枚を寄付したとのこと。(「日刊スポーツ」)
黒田が新井さんに声をかけ、黒田は広島県にマスク5万枚、新井さんは広島県と神戸市に2万枚ずつ寄贈。う〜ん、名コンビです。いい絵です。(「スポニチ」)
マスク寄贈のお話は時おり耳にしますが、日本国内では、まだまだマスクの品薄状態が続き、店頭で買うことも難しい状況。どういうルートでみなさんマスクを調達できたのかが、そのつど素朴な疑問。
今回は、黒田が現役時代から親交のあった広島のグッズ会社がマスクの取り扱い(輸入)を始めたことを知り、協力を得ることができたそう。
中国などの状況が少しは落ち着き、マスクの生産が少しずつ復活しつつあるということなのでしょうか。
医療の現場でのマスクをはじめとした医療資材の不足は深刻と聞きます。病院によっては、「あと数日持つかどうか、時間の問題。恐怖を感じる」という話も聴きました。
少しずつでも確実に確保されていきますように。
来てくださってありがとうございます
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