2020年6月2日

カープにとって有利か不利か? 一味違う今年のプロ野球


6月19日から始まるプロ野球。まず、およそ1カ月分の日程が発表されました。

セ・リーグは一極集中開催型。

開幕から7月初めまでは首都圏で試合して、その後、西へと、中日、阪神、カープのホームへと移動。

たとえば、ヤクルトは開幕から神宮で15試合。一方、阪神は15試合がビジター(甲子園で試合できるのは7月7日)。カープも12試合がビジター。

巨人は7月7日から15試合ビジターになるわけで、プラマイゼロとも言えますが。

移動による感染拡大防止が優先のため考えられたプランですが、開幕がホームかビジターかが、どう影響するのか。ふたを開けてみないとわかりませんが、楽しみです。

状況によっては、7月10日ごろから観客を入れるプランも。逆に、マツダでファンの声援を受けて試合できるというのは、有利といえば有利か。

マツダで、無観客の赤くないスタンドで、カープがどれくらい勝てるのか(負けるのか)興味深かったので、ちょっと残念。


パ・リーグは本拠地が分散しているので、セのような一極集中開催は無理。そこで、移動した先で長期滞在する方式。6月23日からは同じチームと6連戦だとか。

これも、これまでないに試み。どんな結果になるのか、楽しみです。

新型コロナウイルスは疲労による免疫力低下が大敵。選手の体力面を考慮して、1軍登録メンバーを29人から31人に。試合時間も3時間半で打ち切りとか、延長戦ナシとか、いろいろ検討中のようです。

チームとしても、ピッチャーをはじめ、選手の起用方法に工夫(変化)が必要になりそうです。

一昨年みたいなフランスア頼み、みたいなのはやめてね。というより、フランスア、今のとこ絶不調のようで、それどころではないかもしれませんが。


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