2020年6月4日

高信二ヘッドコーチの株が上がりました・・・伊集院光とらじおと佐々木主浩と


ときおり野球関係者も登場して楽しい「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)のゲストコーナー。6月2日は、大魔神こと、野球解説者の佐々木主浩さん。

プロ野球ファンとしては、野球の話題に触れられ、かつ発見があって楽しいのですが、この日は意外と、カープの話題が出てきて、それもまた嬉しかったのでした。

佐々木さんが、今年、注目しているチームは古巣のDeNA。

筒香嘉智がメジャーに移籍して抜けたわけだけど、逆でそれで一生懸命になってまとまるんじゃないか。筒香の代わりが絶対出てくる。一人一人レベルがちょっとずつ上がれば、チームとしてはよくなる。

カープだって、マエケン(前田健太)がいなくなっても、誰か出てくるでしょ。と、まず1発目。


大魔神というと、防御率0.6と無敵なイメージが勝手にありましたが、やはり相性というものはあるそうで。

現役時代、対戦していて一番嫌だったのは前田智徳だったそう(2発目)。

メジャー時代は、「どこに投げても打たれそう」「抑えられない」と感じたのが、バーニー・ウィリアムスと、ホルヘ・ポサダ。

もちろん、相手選手の技術や能力がすぐれているということもあるけれど、「間が合う」選手というのがあるそうなんです。

日本でも間が合う選手がいたそうで、「こいつだけは無理だな」という存在だったと名前が出てきたのが、「広島の高君」。

高君って。え、高ヘッドコーチ(高信二)のこと? ここどズドンと3発目。


高ヘッドコーチは、現役時代、レギュラーで活躍というより、代打や守備固めで活躍をした選手でしたが、「打たれるんですよ」「僕のときになると出てくるんですよ」と。

高さん、通算本塁打はわずか3本ながら、プロ初本塁打は佐々木から奪ったものだったそうですね(wikiってみました)。

そんな一芸に秀でた人だったとは。長年のカープファンの方にとっては周知の事実かもしれませんが、こんなところで名前が聞けるとは。

伊集院さんも選手時代の高さんのことはよく記憶してくれていたみたいですが、「現在、カープの一軍ヘッドコーチの高さんですね」とまでは言ってもらえなかったのが、ちょびっと残念。

私の中では、ヘッドコーチというのは静かな存在感ある言葉なので。

最後に、今年、注目しているルーキーはと問われ、ロッテの佐々木朗希、ヤクルトの奥川恭伸、カープの森下暢仁の御三家の名前が。「森下、彼はもう即戦力ですね」と太鼓判。

いやいや、カープの選手の名前を随所に聞くことができて、うほほでした。


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