2020年9月13日

負けても悔しい気持ちすら起こらなくなってきた


9月12日、阪神戦(阪神甲子園球場)。1対3で、今日もあっさり終わる。

先発の遠藤淳志は初回にフォアを出し、3点先制される。またか、またなのかと、苦手投手を打てない打線同様、デジャブかと思いましたが、2回以降は持ち直す。

ところが、5回途中、アクシデントで降板。

立ち上がりに乱れることが多い遠藤ですが、それでもローテーションを守ってくれている貴重な存在。大ごとでなければいいのですが。


それより打線です。西勇輝に続き、秋山拓巳を打てないこと打てないこと。

打線は、1回は7球で終わり、2回は5球・・・。ポンポンポンポン毎度おなじみ、あっさり打線。

カープ相手だと阪神はラクそう(阪神だけに限らないが)。プロ同士の戦いですから、そんな気を抜けるものではないだろうけれど、まるでそんなふうに見えてしまう展開。

8回、菊池涼介のタイムリーで一矢報いたが、そこまで止まり。

前日と同じような試合を続けて見せられて、負けても悔しさがないことに気づく。こんな気持ちになったことは、さすがに今までなかった。

負けて当然だなって。だって弱いんだもの。工夫が見えない。勝ちたい気持ちが伝わってこない。

ファンを傍観者のような気持ちにさせるなんて、重症です、カープ。

明日は、 藤浪晋太郎と薮田和樹の荒れ球対決です。どうなりますか(淡々)。


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