2018年7月29日

完投劇を見たい

7月28日、DeNA戦(マツダスタジアム)。

DeNAの先発は京山将弥(まさや)。4月8日の初顔合わせ以来、応援している選手。打たれても表情を変えない19歳、投げっぷりに加えて、そんなマウンドでの佇まいがいいなと思って(7月に20歳になりました)。顔立ちが黒田博樹に少し似ているようにも見えて、そこのところも応援したくなる一つの理由となっております、はい。

この日、カープ打線が京山から放った安打は、たったの1本。

しかし、京山は6回、ツーアウトをとったところで連続フォアを出し、降板を告げられる。今シーズン、8回登板した中で、6回まで投げきったゲームはゼロ。この日、好投を見せた京山でしたが、6回の壁を越えることは難しかったようです。

一方、カープの先発・大瀬良大地は、先制点をとってもらった直後に逆転されたり、野手のエラーをきっかけにまたも得点を与えたり。精彩を欠いていました。

もちろんエラーはいただけません。でも、そこを一つ、抑えて流れを押しとどめてほしいじゃないですか。チームで一番勝っている人であれば、いっそう。

ちなみに京山は3回、自らのフォア2コと野手のエラーで満塁のピンチを招きましたが、無失点で切り抜けていました。



この日は午後、たまたまテレビで、巨人・中日戦を見る。見たときにはゲームも8回と終盤にさしかかっており、先発の菅野智之と小笠原慎之介がともに100球を超えていましたが、投げ合っていました(涼しいドーム球場ではありましたが)。

菅野は8回4失点でマウンドを降りましたが、小笠原は9回を投げきって初完封。前日、巨人の山口俊からノーヒット・ノーランを達成された借りを、しっかりと返した形になりました。小笠原、こちらも20歳の若武者。いいもの見せていただきました。

ところで、快挙を成し遂げた日の山口の、「きょうは最初から絶対一人で投げきろうと思ってマウンドに上がりました」という言葉は力強く響いた。

前回のマツダスタジアムでの登板で、2回7失点という自身ふがいなく感じるピッチングがあったからなおのことの強い覚悟があったようですが、それを実現できるところが、どすこい山口(山口のお父さんは元幕内力士。そこから由来した愛称)。

バッターなら打率10割を、ピッチャーなら完全試合を目指して、毎試合のぞむものとはプレーヤーから聞いたことのある話です。

完全試合はなかなか現実的ではないですが、毎回、完投を目指して投げるピッチャーは少なくないと思います。しかし、その覚悟を実現できる、山口の持ってうまれた身体の強さ(スタミナ)には、説得力を感じます。

完投。カープの先発陣も、きっとそれを目指して毎回のぞんでいるのではと想像しています。それはファンも、毎回のように期待していることだと思っています(少なくとも私は今日こそは〜と、毎回期待しています)。



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