5月20日(火)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対2。
「ファビアンとモンテロには、ヤクルトで長く活躍しているオスナとサンタナみたいになってほしい」と書いた翌日、ファビアンとモンテロが2人でお立ち台に!
1回、初対戦のランバートから、ファビアンが先制の5号ソロ!
2回、モンテロ2塁打。6回には勝ち越しタイムリー!
初物に弱いカープも、ファビアンとモンテロにはおかまいなし。頼もしいです。
今日は1番秋山翔吾、2番小園海斗、7番ドライチ佐々木泰が1軍昇格即スタメン。よしよし。
2回の初打席は抜けそうな大きなライトフライ。本人は残念だったかもしれないけど、モンテロをタッチアップで3塁に進塁させ、8番矢野雅哉タイムリーで、2対0。
その瞬間、やったー! とベンチで喜ぶ姿が眩しいぞ〜。サードの守備もこなしていたし、これは楽しみ。チームに刺激を与えてほしい。
数字的には3打席ノーヒット。6回の打席ではファウルで粘り、空振り三振。そのスイングが思い切りよくて、気持ちよかった!
「ルーキー」「22歳」という若さだけでないギラギラしたものを感じた。
同期入団の西川史礁らへのライバル心もあって、「やってやる」のエネルギーが体から立ち上っている感じが画面から伝わってきた。
実際に球場で見たらどう感じるのかな? 気になります。生で見てこそ、スターとしてのオーラは一目瞭然なので(小園や中村奨成には感じたのですよ)。
結局、ショートは矢野のまま。小園はセカンド。8回には菊池涼介と守備交代。なんだかな、このワクワク感のなさ。動いてそうで動いてないカープベンチ。腰、重いな。
森翔平は2点の援護をもらった後、3回、フォアを皮切りに、北村拓己のタイムリー、サンタナのショートゴロで、2対2と同点に追いつかれてしまう。
5回、2アウトをとってから、北村とサンタナに連続フォア。茂木栄五郎にはデッドボール。体力と集中力のなくなってるのを感じる。
開幕からテンポいい投球で3連勝。これは今年ブレイクする?と期待したが、開幕がピークみたいな状態に。伸び代あるのかどうかわからなくなってきた。
今日は球数かさんで、6回途中2失点で降板。初めてのローテを経験し、疲れも出ているころと思うけど、経験重ねて体力つけてほしい、いろんな意味で。
5回、2アウト満塁で、森の後を受けた岡本駿の安定感よ。オスナをセカンドゴロに打ち取って、火消し。ジュッ。
6回中﨑翔太、7回森浦大輔。勝ち越してからは、8回栗林良吏、9回ハーンが無失点リレー。
8回ウラ、矢崎拓也はファビアン、末包昇大、坂倉将吾をブンブンブンと空振り三振で打ち取ってマウンドを降りて行った。矢崎〜。
ルーキー佐々木泰のガッツ感じる打席と守備も見られたし、ファビアンとモンテロの点取りコンビもよかった。
が、平日とはいえ、空席が目立つスタンドが寂しい。も、盛り上がりが足りない!